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文在寅大統領、敵は北朝鮮にあらず!?際立つ北朝鮮への弱腰!!やはり安倍政権の倒閣を世論工作で目指しているの??

南北に分断され、休戦状態にある朝鮮半島。当然のことながら、韓国にとっての安全保障上の最大の懸念は北朝鮮の存在だ。

しかし、韓国の文在寅大統領の頭の中では、北朝鮮は、敵ではないようだ。

北朝鮮の挑発に対して、何一つ言い返せない人物。それが韓国・文大統領だ。

北朝鮮、金与正氏が韓国に対して激怒!開城の連絡事務所の撤廃予告!

韓国の民間団体が、北朝鮮の体制を批判するビラを風船にくっ付けて北朝鮮側に対して長年放ち続けている。

(宣伝ビラ風船)

このビラの散布に対して、北朝鮮の金正恩委員長の妹で、党の第一副部長を務める金与正氏が激怒したのだ。

北朝鮮の朝鮮労働党統一戦線部は5日夜、金正恩(キム・ジョンウン)党委員長を非難するビラの散布に反発し、北朝鮮の開城(ケソン)に南北が設置した共同連絡事務所を「まず断固、撤廃する」と予告した際、正恩氏の妹の金与正(ヨジョン)党第1副部長の指示だと明らかにした。報道官談話として朝鮮中央通信が報じた。

与正氏は4日の談話で脱北者によるビラ散布を批判し、事務所の閉鎖だけでなく、経済協力事業の開城工業団地の完全撤去や南北軍事合意の破棄も示唆していた。報道官は「対南事業を総括する(与正)第1副部長が警告した談話ということを胸に刻むべきだ」と主張。検討に着手するようにとの与正氏の指示に従って順次、実行に移す考えも示した。

(略)

(金与正氏)

引用元 金与正氏が対韓工作主導 「対話の象徴撤廃」指示…文政権揺さぶり

南北の融和の象徴でもある開城の共同連絡事務所。そこの撤廃を予告してきた北朝鮮。韓国・文大統領も北朝鮮側の突然の発言に対して、冷静に対抗するのか思いきや、弱腰っぷりを晒してしまった。

北朝鮮側の怒りの前に、文大統領は・・・

北朝鮮との融和を図ることと、弱腰とでは、全然意味合いが違う。しかし、文大統領の行動は、誰の目にも明らかな「弱腰」だった。

(略)

与正氏の警告を受け、文政権は即座に、ビラ散布を含め、軍事境界線付近で南北間の緊張を高める行為を防ぐ法律案の準備を明らかにし、大統領府高官が「百害あって一利なし」とビラ散布を批判するなど迎合姿勢を見せた。

(略)

引用元 金与正氏が対韓工作主導 「対話の象徴撤廃」指示…文政権揺さぶり

まさかの法案整備。そして、その矛先は、ビラを散布していた団体。北朝鮮側の怒られることが、文大統領にとって一番堪えるようだ。

そして、金与正氏の発言の翌日、文大統領は、朝鮮戦争の追悼式典で演説を行った。しかし、文大統領は、金与正氏の発言について、なんら言及をしなかった。

韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、70年前に勃発した朝鮮戦争の戦没者などを追悼する式典で演説し「平和を守るため、国防力の強化に全力を尽くす」と強調しました。一方、南北の共同連絡事務所を閉鎖すると明らかにするなど韓国に厳しい姿勢を強める北朝鮮に対しては直接、言及しませんでした。

(略)

ムン政権は、残る2年の任期中に南北関係の改善を図りたい考えですが、北朝鮮が韓国に厳しい姿勢を強める中、難しい対応を迫られています。

引用元 韓国ムン大統領 朝鮮戦争の追悼式典で演説 北朝鮮に言及せず

完全に北朝鮮に対して、弱腰な文大統領。日本に対して見せている威勢のよさはどこにいったのか。

朝鮮戦争の追悼式典で見せた文大統領の弱腰の姿勢には、朝鮮戦争で戦った人達、そして亡くなった人たちも呆れているに違いない。彼らは何のために戦ったのだ?

北朝鮮に対して、言うべきことも言えない文大統領に、南北関係で何かしらの成果を求めることは無意味だし、不可能だろう。交渉のやり方も知らないような間抜けな大統領だ。

日本と韓国、アメリカと韓国、中国と韓国、そして北朝鮮と韓国、今の韓国政府は、どの国家間の関係を見ても上手く事が運んでいるものはない。

そして、その中でも一番強行なのが対日強硬政策だ。この政策を見ると、安倍政権の打倒を世論工作を駆使してでも実現したがっているという疑いは当然のものだ。

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