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立憲民主党会派の寺田学衆議院議員、前田中小企業庁長官がラブホテルなどの性風俗産業への給付金支給を拒否したと文春砲に便乗批判! → 足立議員「与党の決定ですよ」 →寺田議員「前田の態度が不遜なのが問題!」 → 国民「…」

チャンスをピンチに変えてしまう天才が旧民主党の残党だ。本当にお笑いにでも転職された方が良いかもしれない。

あの憲政史上最低最悪の菅直人首相の側近中の側近の寺田学衆議院議員が、言うに事欠いて、文春砲に乗っかって前田中小企業庁長官を叩いたのである。本当に情けない政治家だ。

寺田議員によれば、前田長官に対し電話をかけて、ラブホテルなどの性風俗産業も持続化給付金の対象にしろと要求したところ、拒否されたというのである。

しかし、これに対しては、自民党公明党の決定であり、前田長官の権限云々ではないとの指摘が殺到しているのだ。

このように折角の文春砲という強力な支援を台無しにしてしまう、残念な野党の皆さんの実態を紹介しよう。

立憲民主党会派の寺田学衆議院議員、前田中小企業庁長官がラブホテルなどの性風俗産業への給付金支給を拒否したと文春砲に便乗批判!

6月10日、立憲民主党会派の寺田学議員は、以下の投稿を行った。

文春砲が直撃した、前田中小企業庁長官に対し、寺田議員が直接電話をして、持続化給付金の対象に、ラブホテルなどの性風俗産業を含めるべきだと要求したが、断られたと怒りを示している。

そもそも、なぜ、5月初めの話を今出すのか。

もし本当に大事な問題だと思っているなら、6月に明らかにする必要はないだろう。明らかに前田長官が文春砲でピンチになっているから、その気に叩いてやれ!という弱い者いじめの発想だと言われても仕方がない行動だ。

野党や左翼の皆さんはいつもこうだ。

亡くなった女子プロレスラーの方の件もそうだが、何か自分に有利なことがあるとそれに便乗して、自分の敵を叩く。遺族が名前を出すなと言っているのに、自分の復讐と報復と脅迫に利用する。そして、その女子プロレスラーを死に追いやったテレビは絶対に批判しない。

寺田議員も、なぜ今騒ぐのか、ちゃんと説明するべきだ。

しかも、この寺田議員の主張は、維新の足立議員などから強烈なツッコミを食らっている。

足立議員「与党の決定ですよ」 → 寺田議員「前田の態度が不遜なのが問題!」 → 国民「…」

まずは足立議員の指摘を紹介しよう。

足立議員は、ラブホテルなどの性風俗業を持続化給付金から外したのは、自民党や公明党の決定であり、官僚でしかない一長官が判断できることではない。長官に文句を言っても仕方がないし、わざわざ電話をかけて要請するなど、圧力でしかない。

これに対し、寺田議員はびっくりすることに、態度が問題だったと言い放ったのだ。要するに無理筋だとわかっていながら、前田長官に圧力をかけてみたものの、断られた態度が気に食わないという私憤だったのだ。

スーパー堤防を仕分けたことでも有名な寺田議員。これも大きな間違いだった。

ラブホテル業界を持続化給付金で救済すべきかの判断はここでは議論しないが、寺田議員はラブホテル業界の救済よりも、自らの小さなプライドが大事だと言われても仕方がない反応だ。真に救済したいのであれば、そんな些事よりも実利を取るべきだ。

もし政治知新が寺田議員ならば、これを貸しなり取引材料にして、政府と交渉するが、寺田議員は、まず自らがバカにされたと感じたというお気持ちが重要なようだ。

また、前田長官を知る人物からは「前田長官はそういう人間ではない」「電話一本で、「○○業界に予算つけろ」なんて話をしてるの?」と言われてしまう始末。

たしかに電話一本で特定の業種に予算を付けろと圧力をかける議員は、かなり古い政治家のスタイルで、腐敗政治家そのものという印象を受ける。

だいたい、性風俗産業は暴力団との距離が極めて近く、そんな団体を少なくとも、この現状で給付金の適用にすれば、審査は複雑怪奇となり、一般の中小企業やフリーランスへの給付作業が遅れ、彼らが倒産や破産してしまう。

そんなことも考えていないのか、無視して電話一本で圧力をかけ、それが失敗すると、相手の窮地に付け込んでいじめる。これが立憲民主党なのだ。とても国家を統治する資格はない。

そもそも立憲民主党は「悪夢の民主党」の皆さんであることを決して忘れないようにしましょう!!!

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