安倍総理の拉致問題での実績!!5人を奪還し、家族会からの信頼を今も獲得し、米政府の異例の協力を引き出し、北朝鮮包囲網を形成し、ストックホルム合意にこぎつけた!野党の皆さんや石破議員が何かやりました?
安倍総理が拉致問題で実績がないという珍説を主張する人々がいるが、実は安倍総理は多くの実績を持っているのだ。そしてかつての5人の奪還も実は小泉首相だけの実績ではなく、当時の安倍官房副長官の貢献が非常に大きいことは有名だ。
一方、野党の皆さんや石破議員が何かやったのか?拉致被害者家族からの信頼も得られていない癖に、よく色々なことをおっしゃる、と言うのが被害者たちの共通の認識なのである。
5人の拉致被害者を奪還した安倍総理!!
小泉訪朝での日朝首脳会談の際、小泉氏は、一時帰国の約束だけを取り付けて、拉致被害者を北朝鮮に戻すべきだとしていた。当時の福田官房長官も「返す」と進言していた。
しかし、当時副官房長官だった安倍総理が「返さない」と体を張って拉致被害者を日本に引き留めるように尽力したのである。これによって、5人の拉致被害者が帰国できたのである。そのお子さんもだ。この事は被害者たちはよく分かっているが、国民の皆さんにもしっかりと認識いただきたい。
また、北朝鮮との平壌での交渉時でも交渉を主導し、盗聴を前提としたブラフを北朝鮮に仕掛け、交渉を見事成功に導いたのである。
これ以上ない実績である。
しかも、これは小泉氏が過去に認めていることなのだ。彼は以下のように語る。小泉首相もこのように誠実な時代があったのだ。
実際、拉致問題について一番真剣に取り組んできた政治家は、安倍さんです。私が北朝鮮に訪問したときも官房副長官として同行してくれました。首脳会談を行った最高権力者が亡くなり、新しい指導者になってからの北朝鮮は、国際的に孤立し、まったく国際社会の言うことに耳を貸しません。難しい状態ですが、熱意だけは安倍さんが強く持っているので、期待しています。
家族会からの信頼を今も獲得し、米政府の異例の協力を引き出した安倍総理!!
拉致被害者の家族会と救う会は、一貫して安倍総理を支持して来た。
2018年救う会の副会長で、福井県立大学教授の島田洋一氏は、2018年8月27日、メディアに対し「安倍首相は(拉致被害者の)家族会や救う会とともに、経済制裁をはじめ北朝鮮に圧力をかけていく先頭に立ってきた。逆に、石破氏は無関心どころか妨害している印象すら持っている」と答えた。
また、横田めぐみさんの実弟である哲也さんは、「私たち横田家のそばに長い間いた安倍総理には、本当に無念だとおっしゃっていただいています。私たちはこれからも安倍総理とともに解決を図っていきたいと思っています」と横田滋さんが亡くなったことについての記者会見で強く安倍総理を支持している。
そして、家族会の他のメンバーも同様なのである。
米政府の異例の協力を引き出し、北朝鮮包囲網を形成し、ストックホルム合意にこぎつけた!野党の皆さんや石破議員が何かやりました?
また、安倍総理は異例の強力をトランプ政権から引きずり出している。オバマ政権でも実現したが、トランプ大統領と拉致被害者の面談を実現し、しかも今度は複数回実現した。そして、幾度もトランプ大統領から前向きな発言を引きずり出した。
トランプ大統領から拉致被害者家族への直筆メッセージがきたこともある。また、横田滋さんが亡くなった際は、ヤング駐日大使とビーガン国務副長官から、横田滋さんの遺族宛てに米政府関係者から不快弔意を示す丁寧な書簡が届いたのである。米国民でもないのに、非常に異例なことだ。
そして、安倍外交は、多くの首脳会談で必ず、北朝鮮の拉致問題での連携を約束し、相手国の言質を引きずり出し、北朝鮮包囲網を崩すことなく維持してきた。
そして、安倍総理、菅官房長官、北村滋内閣情報官(現在は国家安全保障局長)の名トリオが作り上げた、北朝鮮とのストックホルム合意だ。これは2014年5月に日本と北朝鮮の政府間協議で確認された合意だが、北朝鮮は、「拉致問題は解決済み」としてきた立場を改めて、「特別調査委員会」を設置し、拉致被害者を含む日本人行方不明者の全面的な調査を行うと約束したのである。
これは信じがたい成果だ。我国は制裁を一部解除するだけ。恐るべき成果だ。
もちろん、これは2016年2月、北朝鮮の核実験と弾道ミサイル発射でとん挫したがここまでこぎつけたこと、そして、北朝鮮が拉致問題を解決済みではないと認めた事実は残っているのである。
だからこそ、北朝鮮との交渉は安倍政権でなければならないのだ。
一方、こうした実績が野党や石破氏にあるかを真剣に国民の皆さんには考えてほしいのだ。
本当に国民のことを考えている政治家は誰であるか?これは国民全員の問題でもあるはずなのだ。口先だけのメディアや野党、そして最も口先だけの石破議員に決して騙されないでほしい。これは本当に重要なことだ。