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謀反!比例三回連続当選の小川淳也議員、枝野代表を大批判!「立憲民主党はいまだに枝野私党」「枝野さんの独裁」と大放言!!希望の党から逃げ込んだのに党幹部に任命された恩を忘れた上に、立民サポーターズを大侮辱!!

立憲民主党代表特別補佐の小川淳也衆議院議員は、希望の党で比例復活したが、国民民主党には参加せず、無所属のまま立憲民主党会派に入れてもらい、代表特別補佐という役職までもらった人物である。

どう考えても、枝野代表には足を向けて寝られない人物である。そして、彼は比例三回連続当選と、とても民意を代表しているとはいいがたい人物だ。その彼が最近の左翼からの持ち上げに調子に乗ったのか、枝野代表をボロクソに批判し始めたのだ。

小川淳也議員、調子に乗ったのか枝野代表をボロクソに批判!!立民支持者から反発を買う!

小川淳也議員は5期目だが、そのうち四回は比例当選、直近では三回連続比例当選の自民党ならとっくに公認が外されている人物である。

しかし、最近左翼の皆さんが「統計王子」などと珍妙なあだ名をつけ、今度は小川議員が主役の映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」が公開された。実績を踏まえれば「なぜ君は小選挙区で勝てないのか」にすべきだろうが、左翼の皆さんの期待がわかる。

ともかく、枝野代表も玉木代表も没落する中で、左翼の期待のエースが小川淳也議員なのだ。その急にメディア露出が増えた彼が、朝日新聞の発行する雑誌「論座」で座談会に登場し、枝野代表をボロクソに批判した。

小川 私は民進党末期に前原代表を近くで支える立場にいましたので、希望の党の顚末には責任があります。ただ、あのとき、枝野さんが立憲民主党を打ち立てたことは大きな政治的功績です。しばらくは枝野さんの独裁が、党内で正当性を持つ状況でした。しかし、言葉遣いには気をつけなきゃいけませんが、立憲民主党はいまだに枝野私党です。

引用元 小川淳也×岡田憲治~なぜ野党はひとつになれないのか

これはあまりにひどい発言だ。立民は好きでないが、こう言う人間失格の人物はもっと嫌いだ。

まず、本当に立憲民主党が「枝野独裁」ならば、先の参院選で東京選挙区に、蓮舫議員推しとされる塩村議員と枝野代表推しとされる山岸候補を擁立するという無茶苦茶な現象は起きていない。この点は公平に評価したい。

正確には、枝野福山を中核とし、蓮舫派、旧社民党派、親山本太郎派、労組代表、有田議員派などの諸派が入り乱れる救命ボートだ。要するに、希望の党に参加しなかった、もしくは拒否された、みなさんの寄り合い所帯だと言うことだ。

また彼の発言は、立憲民主党の枝野代表をこれまで支えてきた支持者への侮辱だろう。あくまでも政治家は国民から選ばれている。最低限のリスペクトは必要だ。なんだかんだで、枝野・福山・逢坂などのファンが支持者となって支えてきたのが立憲民主党だ。案の定、その支持者たちが、「小川純也までが私らをも背中から撃つのね」「安倍政権のやる事はえげつないから、須藤や小川に莫大なお金が渡ってる」「お前枝野になってから言え」「ホント人に恵まれないよなぁ なんでこんなのばっかりなんだろう」などと激怒したのだ。

これは流石に理解できる。我々も石破議員が「安倍さんの独裁が、党内で正当性を持つ状況でした。自由民主党はいまだに安倍私党です。」などと言えば、同じような気持ちになる。

これに焦ったのか、小川淳也議員は、当然わけのわからない言い訳を始めた。大胆さからは程遠い印象を受ける。

枝野代表に対し、「独裁だぁああ」「枝野私党だぁああ」などとボロクソに言いながら、「立憲の党首と同時に野党全体の「盟主」として、政権の喉元に迫っていただきたい」という意味だったというのだ。意味不明だ。

そもそも仮にそうだとしても、石破議員もそうだが、直接言えばよいだけだ。それが提灯メディアで偉そうに批判しておいて、批判されれば意味不明な言い訳をするとは石破議員よりひどい。

枝野代表が安倍総理に遠く及ばぬように、その背中から撃つ小川議員もまた、石破議員にすら遠く及ばぬのである。期せずして、安倍総理と枝野代表の格の違いがよくわかるというものでもあった。

小川淳也議員はコロコロ裏切りを繰り返してきた人物!前原議員を裏切り、小池知事を裏切り、玉木代表を裏切り、今度は枝野代表を裏切るの??枝野代表、すごく手厚く報いてくれたのに…

しかも、この左翼の期待の星である小川淳也議員は、偉そうにそんなことを言える人物ではない。

小川淳也議員は、小選挙区で勝ったのは、たったの1回。最近は比例三連続当選だ。しかも、2015年は細野豪志議員を推薦人として代表選挙で応援し、2016年と2017年は前原議員を推薦人として応援し、前原代表が誕生すると、側近として役員室長に就任した。

しかし、その前原代表にくっついて参加した希望の党では、希望の党の方針に反して、共産党と結託し、希望の党から比例当選後は小池氏から玉木氏に代表を変えた。しかも、首班指名では、他党の枝野代表を指名すべきだと主張し投票した人間たちを裏切った。

しかも小川議員は、もともと玉木代表とは仲良しだったが、国民民主党が結党されると参加せずに逃げ出し、見捨てた。そして、無所属になった小川議員は、立憲民主党会派に所属し、幹事長特別補佐と香川県連顧問に任命された。これは異例の厚遇である。

しかし、枝野代表の権勢が低下すると、小川議員は山本太郎代表の消費税5%減税に賛成しようと主張してみたりする有様だ。まさに野党のミニ石破議員というべき、デビルマンもびっくりの裏切りの連続だ。


こうなったのも枝野代表の人を見る目のなさだ。国民民主党潰しに固執するあまり、誰でも彼でも入党させたり、会派に入れたりしてきた。しかし、その連中は比例復活だったり、風見鶏でしかないから、山尾議員や須藤議員や小川議員のように党の支持率が低下すれば裏切り始めるのだ。まるでミニ石破議員がいっぱいいる状況で野党は自民党以上に悲惨な状況なのである。

やはり立憲民主党は理念もへったくれもない、泥の救命ボートだったのだ。

政治知新は、いつまでたっても安倍政権を打倒できない枝野代表とその足を引っ張る小川議員の謀反を心より応援しています。

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