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実績皆無!!石破茂氏、地方創生を得意げに主張するも、地方創生担当大臣時代は実は実績皆無だった!!そして、防衛政策は自称スペシャリストなのに、混乱させた防衛大臣時代!唯一の実績は、自民党の仲間を背後から撃つだけ!!

新聞各社の世論調査で、なぜかポスト安倍のトップとなる石破茂氏。ネットでは、自民党支持者が「石破氏のどこが支持できるのだろう?」と、不思議がる意見でいっぱいだ。

それはそうだろう、自民党支持者からは、味方を背後から攻撃する石破氏は、自民党内の獅子身中の虫でしかないからだ。一方、野党支持者からは、それが爽快に映るのかもしれない。

そのほかの無党派層も、メディアが安倍政権を非難する報道ばかりして、それを批判する石破氏は自民党内でも異質な存在に映り、期待を寄せているのだ。

しかし、自民党支持層は、それがメディアによって作られた虚構だということを理解している。何故ならば、石破氏は幹事長、防衛大臣、農林水産大臣、政調会長、内閣府特命担当大臣(国家戦略特別区域、地方創生)と、要職を歴任しておきながら、何ひとつ功績がない。何一つとしてだ。

メディアの皆さんはどのことを功績と思われているのか一度ご説明していただきたい。

幹事長では地方選に連戦連敗、実績なしの大臣時代。拉致議連会長でも被害者家族に関心なし!

石破氏は、幹事長時代は地方選挙で連戦連敗。

防衛大臣時代には現場に混乱を生じさせ、農林水産大臣時代も地方創生担当大臣時代も実績など全くない。

また、2002年、石破氏は超党派の「拉致議連」会長だった。

しかし拉致被害者救出に取り組む関係者は

「安倍首相は(拉致被害者の)家族会や救う会とともに、経済制裁をはじめ北朝鮮に圧力をかけていく先頭に立ってきた。逆に、石破氏は無関心どころか妨害している印象すら持っている

「安倍首相は小泉首相の側近だったが、閣内で家族の意を呈して、戦ってくれていた。立場的には、議連会長だった石破氏こそ戦うべきだったが、存在感がなかった。9月17日の日朝首脳会談当日も、家族のいる控室に顔も出さなかった」と語っていた。(参考)

これが石破氏の実情だ。

メディアの皆さんどうですか?これが石破氏の実態ですよ。しっかりと正確に報道しましょう。

政策に地方創生について立派なことを語るが、なぜ、大臣時代にしなかったのか?

そんな石破氏が、『私の政策』として、安全保障と地方創生について語っている。

石破氏は地方創生について、日本の人口減少に触れ、人口減少の最大の原因は、東京への一極集中と語る。

その最大の原因は東京への一極集中です。

出生率全国第4位の鳥取に代表される地方に多くの雇用と所得を作る、女性のストレスが全国で最も少ない鳥取県のように、地方で結婚し、産み育てやすい環境を充実させる、人生のベテランが生き甲斐ある第二の人生を地方で過ごす。これが私の考える地方創生です。

鳥取の持つ力を存分に発揮するため、基幹産業たる農林水産業、オンリーワンの技術を持つ製造業、観光や建設など多くの雇用を生む第三次産業の魅力を全国に拡げ、鳥取から地方創生・日本創生を実現します。

引用元 石破茂 私の政策

なぜ、この考えを持っていながら地方創生担当大臣時代にやらなかったのか?不思議でならない、実行できるポストについていたじゃないか!

また、この説明で本当に地方創生が実現できると皆さん思うのだろうか?個人的にはこの政策は聞こえは良いが、創生できるような案ではないと思われる。と言うのも日本の国土はそもそもカルフォルニアと同じ程度の大きさだ。

にもかかわらず地方と呼ばれる多くの場所が存在している。この地方という概念こそが地方創生を難しくしている。つまり距離の概念が日本人はありすぎるのだ。

この距離の概念、つまり、日本人が遠いと思う距離を近く感じるようにならない限り、地方の概念は存在し続け、結局活性化されるのは難しいと思われる。日本人が便利だと思っている鉄道もこの概念を助長しているようにも思われる。

こうした事踏まえ、踏み込むことなしに地方創生などあり得ないと考えるのだ。言葉でかっこいいことを言うのではなく、もっと真剣に根本的なことから考えないと地方の没落は今後も続くしかないだろう。

こうして考えると改めて、石破氏が口だけで、行動が伴っていない議員だということがよくわかる。そして、要するに、石破氏の主張は空理空論だということだ。実行力も皆無だ。

自称「安全保障のスペシャリスト」も行動力ゼロ!やってきたのは身内への攻撃!

安全保障については、石破氏曰く「安全保障のスペシャリスト」だそうだ。

今や北朝鮮は地域の平和と安定にとって現実的な脅威となりました。外交的・平和的にこれを解決するためには、北朝鮮の脅しに屈しない抑止力の構築が必要です。核抑止力の信頼性の確保、ミサイル防衛の実効性の向上、国民保護体制の充実が不可欠です。

私は安全保障のスペシャリストとして、あらゆる法制、装備、訓練を見直し、時代の変化に合わせて新しい態勢を早急に構築します。

引用元 石破茂 私の政策

よくも恥ずかしげもなく自分のことを「安全保障のスペシャリスト」といえたものだ。このブログを書いたのは、「政権復帰から5年」としているので、2017年か2018年だと思う。しかし、その時には尖閣諸島周辺海域では、中国公船がほぼ毎日接続水域を航行していた。

海上保安庁ではこう記す。

尖閣諸島周辺海域では、平成24年9月以降、中国公船が荒天の日等を除きほぼ毎日接続水域を航行しており、領海侵入する事案も発生しています。

平成28年8月には、中国漁船に引き続く形で中国公船が尖閣諸島周辺の我が国領海に侵入を繰り返す事案が発生するなど、情勢は依然として予断を許さない状況にあります。また、中国公船の大型化・武装化・増強も確認されており、尖閣諸島をめぐる状況はいっそう厳しさを増しています。

引用元 平和な海の継承~海上保安庁の使命~

これを無視して、よく安全保障のスペシャリストを名乗ったものだ。いつも能書きだけはいっちょ前だ。

北朝鮮の問題も、たまたま2017年前後に核実験が問題視されたから書いたに過ぎない。

しかも、石破氏は2014年の第2次安倍改造内閣発足の際に、安全保障法制担当相の就任を求められたが、安倍総理との安全保障政策の方向性の違いを理由に辞退した。(参考)

それこそ、石破氏が本当に安全保障のスペシャリストを自負するのなら、常々口にしている議論を深めるべく、大臣を引き受けるべきだろう。そして総理を自分の意見に引きずり込めば良いのだ。しかし怖気付いてできなかったのだろう。

石破氏は、得意とされる安全保障分野からも逃亡し、結局何もしてこなかった。何もだ。

では、最近の石破氏は何をしてきたか?安倍政権の足を引っ張ることだけ!安倍政権を背後から攻撃し、安倍総理の評判を落とすことだけに専念してきた。

これは自分が次期総裁になるためにだ。国民目線は皆無だ。

これは、自民党を与党から蹴落とすために、あらぬ因縁をふっかける野党とまるで同じ。むしろ野党と連携しているといってもいいだろう。

こんな人物に日本のかじ取りを任せるわけにはいかない。

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