裏切りが常套手段!?文在寅大統領の常套手段に国民は警戒せよ!!そして、課せられている安倍総理と茂木外相の活躍!!
韓国の文在寅大統領には、韓国国内、そして韓国国外においても、問題が山積している。国内では、大統領選で掲げた数々の公約の破綻と経済崩壊。そして国外では、南北関係、アメリカ・中国に対する二股外交の破綻、そして史上最悪の水準まで悪化した日韓関係だ。
そんな文大統領の政治姿勢を見てみる、一つの傾向がある。それが「裏切り」だ。
文大統領に、利用するだけ利用され、見捨てられた脱北者
文大統領の北朝鮮に対する政治姿勢を見ていると、「融和」という言葉が適さないぐらいの弱腰で卑怯だ。
そんな文大統領は、大統領選時、自身の北朝鮮に対する姿勢が、弱腰以外のなにものでもなく、有権者に支持されないことがわかっていた。その北朝鮮に対する自身の姿勢を払拭するために利用されたのが、脱北者だ。
そして大統領選が終わった後、見事なまでに脱北者を裏切った。
(略)
全ての脱北者団体を束ねる「脱北者同志会」には、これまで左派政権でも右派政権でも資金提供があったが、文政権は予算を全てカットした。また韓国政府は、脱北者問題や北朝鮮人権問題に関連するイベントなどの企画公募事業を毎年応募し、その予算に109億ウォンが充てられていた。ところが文政権は、それを9割以上削減したという。
(略)
「一番酷いのは、文在寅です。彼は2017年の大統領選挙の時、親北色を消すために脱北者を利用しています。北で高い地位にあった脱北者数人に文在寅を支持しますと声明を出させたのです。その際、文在寅と脱北者との間で密約が交されています。大統領に就任したら脱北者を支援する財団を作る。彼らをその理事長や役員に就任させるという内容でした。ところが、文在寅が大統領に就任すると、それらをすべて反故にしたのです」(同)
脱北者を利用するだけ利用して、大統領になったら支援を大幅カット。あまりにも酷い仕打ちである。
(略)
大統領選の時に利用するだけ利用し、その後は約束を反故。
脱北者に限らず、大統領選の際に、聞こえの良い公約を掲げ、当選後は、数々の公約を守らない。そして経済も自ら崩壊させた。
文大統領は、「約束」という概念を持ち合わせていない人物と言わざるを得ない。
公約を守れないその姿は、悪夢の民主党政権を彷彿とさせる。
日本との間の合意(約束)を破り続ける文大統領
文大統領の韓国国内での、数々の公約破り。思えば、日本も同様のことをいくつもやられている。
慰安婦問題に関する日韓合意、そして徴用工問題に関連する日韓請求権協定と、文大統領によって反故にされてきた。
(略)
文大統領は一連の発言の最後の方で、こんな事を話していた。
「慰安婦運動は今でも現在進行形です。被害者の傷は全て治癒されなかったし、真の謝罪と和解に至っていませんでした」
文大統領の言う「真の謝罪」とは何なのだろうか?安倍首相は、2015年の日韓合意において「日本国の内閣総理大臣として改めて、慰安婦として数多の苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する」と明確に謝罪している。
(略)
日韓合意を反故にしておきながら、「真の謝罪に至らず」と真顔で語った文大統領。国家間の合意を、一方的に反故にした人物が発する言葉とは到底思えない。
韓国国内における姿勢、そして日本に対する姿勢を見てみても、この文大統領という人物は、弁護士でありながら、「約束」「合意」といった意味を理解していないことがよくわかる。
このような人物が、韓国の大統領の座であり続ける限り、新たな合意をしたとしても、それは破られることが目に見えている。
安倍総理、茂木外相には、この裏切りを常套手段にしている文大統領に対して、厳しい態度で挑んで頂きたい。
そして、文大統領が追いつめられ、新たな対日本強硬策を打ち出してきた場合、厳しい姿勢で、はねのけてもらいたい。