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石破氏「都議補選は自民大敗の3年前にそっくり!(ドヤァ」 → 自民党全勝 → 「自民が勝ったが逆風はある!(キリッ」と、自民党が全勝したのに、謎の負け惜しみ。いったいどこの政党の方ですか??

石破茂氏の迷走が止まらない。

7月4日都知事選と同時に行われた都議会議員補欠選挙。小池不動の知事選と異なり、都内4選挙区で各党が入り乱れた混戦が繰り広げられたが、結果は自民が4議席全勝だったのはすでに報道のとおりだ。

現職の辞職などに伴う東京都議補選が5日、大田区と北区、日野市、北多摩第3(調布市、狛江市)の4選挙区(いずれも欠員1)で投開票され、自民党の公認候補が全選挙区で勝利した。

引用元 自民が4選挙区全勝 都議補選

石破茂氏は選挙前に開かれた自身の派閥会合にて「3年前の都議選の時に似ている」と発言したが、自民が「圧勝してしまう」という事態に結果大恥をかく事になった。

多くの都民は自民党を認めたくない!逆風だ!などと意味不明の発言

しかしなんと、石破氏は「自民に対する逆風はいまだ強い!」と選挙後の派閥会合で発言をした。

選挙前の「問題」発言への弁明に注目が集まっていたが、なんとも斜め上をいく発言が飛び出し、多くの永田町関係者は呆れ果てただろう。

(略)

東京都知事選挙で小池知事が再選を果たしたほか、都議会議員の補欠選挙では4つすべてで自民党が勝利したことを受けて、安倍総理大臣が「大きな励みとなる」と述べたほか、自民党内では衆議院の早期解散を求める声も出ています。

これについて、石破元幹事長は派閥の会合で「わが党に対する逆風が、それほどではないなどという見方をしてはいけない。私も街頭に立ったが、決してそんな感じではない。ちゃんと分析しないと、本質を見誤る」と述べました。

(略)

引用元 「都議補選 勝利するも逆風もある」自民 石破氏

そもそも自民党内から、その逆風を盛大に煽るような発言を繰り返しているのが、石破氏なのだが。笛吹けど踊らずで、逆ギレはやめてほしいものだ。

「自民党は有権者から支持されてない」という珍発言は、サヨクの妄言と瓜二つ!

石破氏が繰り返している内容は、多くの都民は自民党に投票をしていない、つまり自民党は都民から認めていないとでも言いたいのであろうか。

これは小選挙区で、多くの投票が死に票となることへの議論と同じだ。

今回の都議選でも、自民共産の一騎打ちとなった日野市選挙区以外は、すべて3政党以上が候補者を出す混戦であり、自民党候補者は50%以上の得票率は取れていない。

非自民陣営が分裂したから自民の勝利を許したという、サヨクお約束の敗戦の弁なのだ。

石破氏は「みんな自民なんて支持してない!ただ、反自民候補が乱立し、自民候補を利していいのだ!」と主張する。しかし、これは、安倍総理に連戦連敗の左派陣営が繰り返す言い訳そのものだ。

しかし、いったいどうすれば自民が支持されたということを示せばいいのか?言い換えれば、どのような選挙制度なら石破茂氏は、自民党が堂々と勝ったと言い切れる選挙制度なのか。

是非ともご高説を賜りたい。

無責任発言が示す石破氏 派閥内のコントロールは大丈夫か?

妄言を繰り返す石破氏の姿勢には、ネットの意見は辛辣だ。

結局、石破茂氏は、今回の東京都内の選挙では2回応援演説に入ったが、なんら選挙に責任を持つ立場ではない。

実は東京都内の自民党関係者には石破派が多い。この選挙の第一責任者も、現自民党都連会長の鴨下一郎議員は派閥の重鎮であり、長年石破氏を陰で支えてきた。IT関係で頭角を現している平将明議員や、石破氏が日本新党時代から行動を共にしている伊藤達也議員がいる。

付け加えれば、小池百合子氏も日本新党時代から石破氏と気脈を通じているといわれているのだ。

そのような中での、東京都議補選の結果に冷や水をかける発言を繰り返すとは、いったい何の意味があるのか全く意味不明だ。そんなに自分の派閥の部下を苦しめたいのか?

そもそも、都政混乱は舛添要一氏を担いだ石破元幹事長にも責任の一端がある。当時、安倍総裁はじめ自民党内部には、党を除名になった舛添氏を都知事候補へ「推薦」することに慎重意見があったという。(参考

(舛添氏が立候補した都知事選(2014年)の応援に駆け付けた石破氏(当時・幹事長))

再び自民党内で責任ある立場を目指すのならば、今回のような問題発言は言語道断だ。

問題発言を繰り返す石破氏。いくら石破氏本人が、総理総裁を目指そうとしても、選挙情勢を見通せない、その上反省もない人物に対して、自身の派閥所属の議員以外、付いてこないことは目に見えている。

メディア露出を高めれば高めるだけ、墓穴を掘っていると言っても過言ではない。石破氏には、総理総裁を目指す前に、イチ議員として、勉強し直すことを、強く勧めたい。

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