Go To批判に明け暮れる野党のみなさん、旅行業界等の苦しみは放置ですか??代案はどうした??批判は仕事ではないですよ。批判で国民のお腹が満たされますか?
政府が実施する新たな実施策「GoToキャンペーン」が卑劣な野党の標的になっている。新型コロナウイルスの影響によって大打撃を受け、苦境に陥っている観光業、運輸業、飲食業を支援するために実施される今回の施策。
それに対して、無責任な野党議員たちは、まっとうな代案なき批判を繰り返している。
無責任野党の猛批判!
立憲民主党所属議員の言動と見ていると、野党議員の仕事は批判するだけのように思えて仕方がない。いつも代案がないのも同じ。
今回の「GoToキャンペーン」でも、批判しているだけだ。
(略)
蓮舫議員は「アベノマスクも同じでした。すでに市中には布マスク等の販売が再開され、値段も落ち着いている中、マスク不足時の緊急的発想による1世帯2枚のアベノマスク配布を6月まで続けた時と」とGoToキャンペーンとアベノマスクの考えは同じだと指摘。
「医師会、知事らからも声が」あがっているとし「一度決めたら頑として変えないのはおかしい。納税者の声を聞くべきです」と政府に訴えていた。
(略)
噛みつくことが特技の蓮舫氏。案の定、噛みついていた。そして、蓮舫氏の「上司」にあたる立憲民主党代表の枝野代表も、当然批判だ。批判だけ、同じく代案なし。
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立憲民主党の枝野代表は党の役員会で、今月22日から始まる政府の消費喚起策「Go Toキャンペーン」について、「観光産業の苦境にはしっかり対応しないといけないが、今の感染状況で実施しても期待される効果は出ないだろう」と述べました。
そのうえで感染拡大の防止に向けて、「PCR検査の拡充や、補償とセットにした休業要請など、政府や東京都の明確な方針が示されていないのは大変残念でメリハリのついた対応を強く求めたい」と述べました。
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今回の施策が、苦境に立つ業界に対する支援策であることを、枝野代表は、一応理解は示しているようだが、相変わらず対案も示せていない。まっとうな政治も単なるキャンペーンワードでしかない。イメージだけではすでに国民は支持しないことをがまだ理解できないらしい。
苦境の旅行業界!もう限界との指摘も!
「GoToキャンペーン」の1つ、GoToトラベル。予算規模は1兆3000億円あまりで、この施策の目的について、「単なる観光需要回復対策でなく、withコロナの時代における安全で安心な新しい旅のスタイルを普及定着させることも重要な目的だ」と赤羽国土交通大臣は説明している。
新型コロナウイルスの影響を大きく受けた観光業。今年5月の宿泊費支出は、総務省の「家計調査」によると前年同月比で97.6%減少しており、観光業界は苦境に立たされている。(参考)
観光業界の苦境について、限界に達しているという指摘がある。
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元経産官僚の制度アナリストの宇佐美典也氏は「はっきり言えば、今じゃないと観光業界が持たない」と指摘する。
「本当であれば、観光業界の人たちはみんな解雇されていてもおかしくない状況だが、なぜ乗り切ることができているかと言えば、政府からの休業補償があるからだ。
普通、休業した場合の国からの補助は3分の2だが、コロナ期間だけ特別に100%になっている。また、銀行も休業補償があるという前提でつなぎ融資をしてくれる。
これらが無くなれば企業がもたなくなる。その期限が来るのが7月23日だ。(略)」
引用元 「今やらなければ旅行業界の解雇が一気に進む」「来週には中止が決まるのではないか」“Go To キャンペーン”の是非めぐって激論
このタイミングを逸すれば、旅行業界が持たないというのだ。それにも関わらず、批判に明け暮れる野党議員、特に立憲民主党は、このような指摘があることを知っているのか。
気楽に、そして無責任に政府批判を展開する野党議員のみなさん。旅行業界は限界を迎えようとしていることについて、なにか対案を持っているのか。対案がなく、批判しているだけならば、旅行業界をいらないとでも思っているのか。野党の批判は、ただ単に大衆迎合しているだけにしか見えない。そして大衆さえもそんなことを望んでいないとすると、単なる自己満足でしかない、最低の連中だということだ。
今後は、批判に明け暮れるのではなく、ぜひ代案を示して頂きたい。
そして代案は、多分示せないだろうから、こんな連中はさっさと国会から退場していただきたい。これは多くの国民が心底望んでいることだ。