外交音痴!2010年の石破茂さん、米国防総省に押しかけるも、報道官から「日本の誰かと会ったかって?そんな会合があるなんて知らないよ」と記者会見でバカにされていた!!しかも辺野古移設を主張したのに…
石破さんは外交音痴で有名だが、2010年にそれを象徴する大失態をやっていたことが判明した。
米国防総省にどや顔で「辺野古移設の重要性を訴える!(キリッ」とおしかけたものの、報道官ごときから半笑いで「誰それ?」扱いされていたのだ。
しかも、どや顔で辺野古移設は絶対だと主張していたのだ。最近では辺野古移設に疑問を呈しているくせに、だ。
外交音痴!2010年の石破茂さん、米国防総省に押しかけるも、報道官から「日本の誰かと会ったかって?そんな会合があるなんて知らないよ」と記者会見でバカにされていた!!
2010年1月、外国にめったに行かない石破さんは、何を思ったのか訪米を行い、米国務省と国防総省に押しかけた。
その様子は、ぜひ上記の動画をご覧いただきたいが、視聴が難しい方のためにも、以下に画像と文字でご紹介しよう。
2010年1月6日、鳩山政権によって大混乱する日米関係のさなか、党政調会長だった、石破氏は、ワシントンを訪問し、キャンベル国務次官補、グレッグソン国務次官補などと面談した。
普天間の辺野古移設をどや顔で、熱く激しく主張する石破さん。後ろの西村&小野寺両氏の石破氏への視線が厳しい気がするが気のせいだろうか?
その理由はすぐに明らかになる。
同日、国防総省の記者会見では、グレグソン国防次官補が石破氏と会談したことが質問に上がった。おそらく日本人記者だろう。
しかし、モレル報道官は目を左右に振り、そして、とんでもないことを言い出した。
モレル報道官は、笑いながら、「グレグソンが日本の誰かと会ったかって?そんな会合あるなんて知らないよ」とバカにしたのである。
悪夢の鳩山政権の末期であり、その鳩山政権をつぶすことができる自民党の次期総理候補だった石破氏の訪米であるから、キャンベルやグレグソンのような東アジア担当であれば歓迎するはずである。
当然、グレグソン国防次官補は、部下を通じて報道官などに通告しているはずであるが、実際はこの体たらく。
要するに、国防総省としても、グレグソン国防次官補としても、石破氏は面談してみたが、とてもまともな人物ではない、論評するまでもないと扱われたのであろう。もし、石破氏に将来の可能性を感じていれば、多少のお世辞ぐらいは言うはずだ。お世辞はタダだからだ。
しかし、石破氏がこうした扱いを公然と受けたということは、国防総省としては、石破氏に迷惑だから二度と来るなと表明したに等しい。
なお、確認できる範囲では、石破さんが次に訪米したのは2014年である。よほど懲りたのではないか?
この訪米を報じたテレビ朝日からも関心は低いと評される有様。石破氏についていった、小野寺議員や西村議員の悲惨な表情がそれを物語っている。
しかも当時、辺野古移設を主張したのに、最近になってひっくり返したのが石破氏
そして、さらにお笑いなのは、当時、石破氏は、辺野古移設をどや顔で主張していたことだ。
しかし、最近の石破氏は、辺野古移設を再検討しろなどと言い出したのだ。恐るべきダブルスタンダードだ。
ここまできて、いったい何を検証するべきというのか。ここまで来るのに25年かかっているが、さらに25年浪費しろとでもいうのか?
このように石破氏は、全くの外交音痴。絶対に外交関係の重要ポストにつけてはならない。もちろん総理などもってのほか。石破氏のような外交音痴の人物をリーダーに選べば、我国は不幸のどん底、各国からは笑いもになること間違いなしだ。
メディアの皆さん、ちゃんとこう言うことを国民に報道しましょうよ。まず重要なのは一次情報です。論評は後でにしてくださね。
そして、安倍政権の世界における存在感の高さや重みは、安倍政権だからできたことであり、これは当然のことではないのだ。