尖閣諸島が危ない!!来年は中国共産党創設100周年!!この記念すべき年の成果を得ようとする習近平の野望を全力で食い止めているのが安倍政権!!礼を尽くせと土下座するのが石破さん!!
尖閣諸島周辺の接続水域への入域を連日繰り返している無法者国家、中国。南シナ海では、埋め立てを実行し、行政区を設けるなど、着々と現状変更をし、実効支配を高めつつある。
そんな習近平国家主席率いる中国政府の動きに対して、安倍政権も黙ってみているわけではない。
中国の横暴!日本の漁船を「領海侵入」呼ばわり!
尖閣諸島に対して、中国海警局の艦船が攻勢を仕掛けてきている。(参考)過去に漁船を、中国海警局の艦船が追い回すという事件が起きたが、その漁船について、中国はとんでもない要求を出している。
中国政府が今月、日本政府に対して沖縄県・尖閣諸島の領有権を主張し、周辺海域での日本漁船の操業は「領海侵入」だとして立ち入らせないよう外交ルートを通じて要求していたことが19日、分かった。沖縄県石垣市議会が議決した尖閣の住所地の字名を10月から変更する措置の中止を求めたことも判明。日本は即座に拒否した。日中外交筋が明らかにした。
(略)
漁船の操業は「領海侵入」だとする中国。改めて言うが、尖閣諸島は日本固有の領土だ。
中国政府の横暴によって、尖閣諸島が危機に瀕している。その状況について、安倍政権は警戒感を強めている。
中国に対する警戒は、海だけではなく空でも!
中国政府に対する一つの策として、日本政府が航空自衛隊のスクランブル発進の基準の見直しを行っていたことが明らかになった。
沖縄県・尖閣諸島を巡る日本と中国の激しいせめぎ合いを踏まえ、防衛省が空自の緊急発進(スクランブル)の基準を見直し、昨年の早い段階から中国・福建省の航空基地を離陸する全戦闘機に対し、即時に空自那覇基地の戦闘機を発進させるなど、大幅に対応を強化していることが18日、複数の政府関係者の話で分かった。中国軍機の動向を監視するため、空自警戒機が日の出から日没まで、東シナ海上空を飛行していることも新たに判明。
防衛省は従来、レーダー上で明らかに領空侵犯の恐れがある場合のみ、戦闘機を緊急発進させていた。日中間の軍事的緊張が高まっており、両国の対話が急務となっている。
スクランブル発進の基準を見直し、中国政府に対して、安倍政権は警戒感を強めている。
どの方面に対してのスクランブル発進であるかは不明だが、5月には中国軍機に対して、36回ものスクランブル発進を行っていた。
そして7月10日に、統合幕僚監部から発表された「令和2年度1四半期の緊急発進実施状況」によると、令和2年度1四半期に実施された緊急発進の回数は194回。推定も含め、中国機の割合は、約68%にも上った。
中国機の飛行パターン例を見てみると東シナ海での飛行が目立っている。
東シナ海で傍若無人っぷりを見せる中国政府。この中国政府の横暴な動きは、日本以外でも起きている。世界各国から注視されている香港弾圧もその一例だ。アメリカの下院は、香港の自治侵害に関して制裁を科す法案を全会一致で可決した。(参考)
香港を弾圧する習近平国家主席率いる中国政府。このような習近平国家主席の横暴に対して、自民党外交部会は「習近平国家主席の国賓来日中止要請」の決議を行った。
至極まっとうな決議であるにも関わらず、次期総理総裁候補としてメディアに持ち上げられている石破茂氏は、「礼儀は礼儀として尽くさないといけない」と妄言を吐いてみせた。(参考)
日本に対して攻勢を仕掛け、香港の市民を虐殺している人物に「礼儀は礼儀として尽くさないといけない」とよく言えたものだ。石破氏は、ヒトラーやミロシェビッチやポルポトにも礼を尽くせというのか?
もし、石破氏が、総理になった場合、中国政府に対して、きちんとした対応を取ることが可能なのか。答えは否だろう。
国際社会で存在感を、何度も発揮してきた安倍総理、そして交渉のプロである茂木外相、情報と諜報のプロである北村国家安全保障局長に、対中国外交も期待したい。
石破政権だけは絶対にごめんだ。国民は一丸となって阻止しないといけない重要事項だ。