文大統領、米国にも見放される。トランプ大統領には「文政権を100%信じていない」といわれる始末。もはや文政権が出来るのは反日だけ!!これにしっかりと対抗できる安倍政権を応援しよう!!
韓国と米国の関係は、韓国建国時の後ろ盾になったことや、朝鮮戦争の支援国となったことから、同盟国として、緊密な関係にあった。米国の存在は韓国にとって、日本と同様、韓国経済の急速な発展には欠かせない存在だった。
また、米韓は軍事同盟を結んでおり、韓国の軍事力拡大には欠かせない存在だった。
しかし、そんな米韓関係も、文大統領が誕生してからギクシャクし始めた。
トランプ大統領「日韓の問題は自分たちで解決しろ」と、けんもほろろ。しかし…
日本の輸出規制管理強化など、日韓関係が緊張下にある中、文大統領はトランプ大統領に仲介役を頼んだのだが、関与することを否定したということだ。
日本の報復輸出規制措置により、日韓葛藤が激化していた昨年の夏に、ドナルド・トランプ大統領が、ムン・ジェイン(文在寅)大統領に、自身は両国の葛藤に関与することを望んでいないという立場を伝達したとジョン・ボルトン元ホワイトハウス国家安全保障補佐官が伝えた。
(中略)
ドナルド・トランプ大統領は、昨年7月19日に、ホワイトハウスで「日韓間の緊張が続いている」という記者の言及に対して「韓国の大統領が、私に関与できるか尋ねた」と明らかにし、この時に無関与の立場を説明したものと推定される。
ドナルド・トランプ大統領は当時、首脳間が具体的にどのような論議をしたかについては明らかにせず、「もしそれらのすべてが、私が(関与)することを望むのであれば、私はそのようにするだろう」とし「当事者で解決できることを望む」と付け加えた。
一見すると「二国間の軋轢は、二国間で話し合って解決しろ」と言っているように見えるが、最後の部分の「もしそれらのすべてが、私が(関与)することを望むのであれば、私はそのようにするだろう」とし「当事者で解決できることを望む」のところを見ると、「それらのすべてが、私が(関与)することを望む」=「安倍総理もそれを望んでいるなら」と解釈できる。
つまり、「安倍総理も私(トランプ大統領)が関与することを望むなら、話にのるが、そうでないならば両国で解決しろ」と読み取れる。
いいかえれば、安倍総理の相談には乗るが、文大統領の相談には乗らないとの解釈も成り立つのだ。
トランプ大統領は文大統領を徹底的に毛嫌いしているようだ。その反面、安倍総理とトランプ大統領の関係は誰もが認める仲だ。
前代未聞の米韓首脳会談。
そしてトランプ大統領は、文大統領を全く相手にしていないことが顕著に表れたのが2019年4月11日の米韓首脳会談だ。
実際、4月11日の米韓首脳会談は朝鮮日報が危惧したように首脳が膝を突き合わせて話し合う機会はなかった。両大統領と記者とのやりとりに時間が使われ、「夫婦同伴の首脳会談」でさえ2分間に終わったと韓国各紙は報じた。それどころか会談自体が、記者団を前に文在寅大統領の要求をトランプ大統領がことごとく打ち砕いて見せる場となった。
(中略)
同盟国のトップを呼びつけておいて、万座の中でこれほど徹底的にその意向を否定して恥をかかせるのも珍しい。
「首脳だけで顔合わせする時間はなし」という異例の設定も、文在寅の話などに耳を傾けず、トランプ大統領が一方的に説教する構図を世界に見せつけるのが目的だったのだろう。
文大統領は、トランプ大統領の説教を聞くために、渡米しただけだった。まさに赤っ恥だ。一国の首脳にとっても、公開処刑に等しい会談だった。
また、トランプ大統領だけでなく、米政界も、文大統領が金正恩委員長の使い走りだと軽視している。
同盟国の首脳相手にこの対応は、前代未聞だ。
トランプ大統領「文政権を100%信じていない」
また、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄を巡っては、トランプ大統領が「米国は、文政権を100%信じていない」といったと、夕刊フジが報じていた。
「トランプ大統領はブチ切れ状態だ。文大統領率いる韓国を『同盟国で最低』『恩知らず』などと罵(ののし)っている。トランプ政権は、文氏側に『米国を裏切るのか。答えろ』と最後通告を突きつけている。裏切るなら、米国は容赦しない」
旧知の米情報当局関係者は、こう語った。
(中略)
防衛省関係者は「米国は一貫して『破棄の撤回』を求めている。文政権は『すべて日本が悪い』と言い訳をしているが、完全にウソだ。GSOMIA破棄は、北朝鮮が以前から要求していた。中国も破棄に賛成している。つまり、文政権は中国陣営入りして、北朝鮮との南北統一を果たす『赤色革命』を本気で考えていたことがバレた。米国は、文政権を100%信じていない」といった。
引用元 「同盟国の証拠を見せろ」トランプ政権、韓国に「5大要求」突き付け! 米当局関係者「裏切るなら、米国は容赦しない」
トランプ大統領の怒りの度合いが手に取るようにわかる記事だ。
記事にあるように、GSOMIAは、米国が主導してきた「東アジアの安全保障戦略の要」だ。それを、場当たり的な反日政策の手段として破棄しては、米国の顔に泥を塗ったことになる。
さすがの文大統領も、トランプ大統領の逆鱗に触れたことを察して、GSOMIA破棄を撤回した。
トランプ大統領も、文政権が反日のためになら何でもやる政権だということが理解できただろう。
外交の天才と国内では喧伝している文大統領。実態はただの蝙蝠外交と反日外交
米国にまで睨まれた文大統領。外交上、北朝鮮には気に入られたい。中国には逆らえるはずもなく、ロシア、欧州からも相手にされず、東南アジアもライダイハンを引きずり避けたい存在だ。となると、強気に出られるのは日本だけ。
外交の天才と、国内で喧伝しておいて、外交上この体たらくでは、支持率はさらに爆下がりとなるだろう。
せめて強気に出られる日本にはと、反日政策を強化するのは明白だ。そして、これに対抗できるのは安倍政権だけだ。