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反米親中!石破茂氏「米国の顔色を窺っても仕方がない!習主席を国賓として招くべきだ!」と、毎日新聞大幹部の倉重氏に今年1月激白していた!!最近の発言とまたもや矛盾する石破氏…

以前、菅直人は、日本の現在を背負ったイエスキリストだ、というスーパー珍説を述べた毎日新聞編集委員の倉重篤郎氏。

その彼に対し、今年1月、石破茂氏は、「米国の顔色を窺っても仕方がない!習主席を国賓として招くべきだ!」と述べていたことが分かった。しかも、これは最近の石破氏の「習近平」に関する言い訳と矛盾する内容だ。

反米親中!石破茂氏「米国の顔色を窺っても仕方がない!習主席を国賓として招くべきだ!」、毎日新聞大幹部の倉重氏今年1月激白していた!!

1月19日号のサンデー毎日で、石破茂氏は、毎日新聞編集委員の倉重篤郎氏のインタビューに応じ、日中関係について以下のように答えた。

――日中関係はどうする?4月の習近平国家主席の国賓将来に安倍氏周辺には反対もある。

日本国として表明した以上、今更覆すことは反対だ。米国の顔色を窺っていても仕方ない。人権問題、領土問題や法人拘束については首脳会談で日本の立場を明確に主張すればいい

引用元 サンデー毎日2020年1月19日号

ものすごい発言だ。石破氏は、米国の顔色を窺わずに、あくまでも習近平を国賓として招くべきだと今年1月の時点で表明していたのである。

しかも、すでに当時から香港における人権蹂躙は悪化の一途であり、チベットや特にウイグルの人権問題は注目されていた。にもかかわらず、である。

しかも、石破氏は、米国の顔色を窺わずになどといっている。恐るべき反米思考だ。そもそも、この問題は人権問題にどう向き合うか、国力差が開くばかりの日中関係をどう安定させるかの問題であって、米国の顔色は関係ない。

また、石破氏は、あくまでも日本国として表明した以上などと言っているが、それでは太平洋戦争を回避できなかった過去の歴史になんら学んでいない。状況が根本的に変化した以上、政策の見直しは当然だ。

実際、トランプ米大統領は、2017年にイギリス国賓訪問の中止・延期を検討するなど、国賓中止はそこまでのことではない。相手国をよほど崇拝し、恐れているのでなければ。

石破さん、それって「コロナ対応を名目に国賓来日を延期するのが得策といっただけ」という最近の発言と矛盾していませんか?

そもそも、この1月の発言は、最近の石破氏の発言のおかしさを浮き彫りにする。

7月17日、親中批判に焦ったのか、石破氏は、以下のようにブログで言い訳を延々と始めた。

昨年、安倍総理が要請した中国国家主席の国賓としての訪日は、コロナウイルスの対応により当面延期するのが得策、と先日申し上げたところ、予想はしておりましたが、随分とご批判を頂戴いたしました。

引用元 マイクロツーリズムなど

石破氏は、明らかに「実施」から「延期」へ軌道修正していることがわかる。

これでは、世論の反応にビビって、微妙に後から方針変更したといわれてもおかしくない。

そもそも、新型コロナ対応という嘘くさい理由で延期する方が失礼なのではないか?これでは、まるで総裁選で石破氏を毎回応援してきた宇都隆史参議院議員の「仮病で平昌五輪を病欠しろ!」並みにセコイ発言だ。

石破氏が、安倍総理よりも自衛隊の最高指揮官にふさわしいという珍説を展開する、宇都議員。本当にそう思ってるの?と突っ込みたくなる。多くの自衛隊員はそのように思っていないだろうに。


このように、1月にはあくまで習近平を国賓来日させろと主張し、7月初めには中止要請は失礼だと主張し、その直後には新型コロナという寒々しい理由で延期しろという二転三転して、当初の主張はなかったことにするのが、石破氏なのだ。

こんな人物が総理候補などと誰が言っているのか?メディアの皆さんも本当にそう思ってるの?御し易い人物だからなって欲しいのでは?

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