安倍土下座像にダンマリの石破茂氏と枝野代表と文政権。そして、土下座像を建立した植物園長は、文在寅一派と深い関係!廬武鉉大統領が植物園を訪問し、植樹していた!!
韓国との問題が起きると石破茂氏は、「韓国の歴史を勉強しなければならない」などと発言してきた。なのに、今回の「安倍土下座像」という暴挙には完全に沈黙しているのだ。擁護も批判もしないというひどい態度だ。
そして枝野代表もまた沈黙している。福山幹事長に「遺憾の意」を表明させるという狡さだ。
そして、案の定、当事者の文在寅政権もダンマリなのだ。しかし、この土下座像は一個人の暴走ではない可能性が出てきている。次から次へと植物園園長と文在寅政権とのつながりが報じられているのだ。
国辱物の「安倍土下座像」にダンマリの石破茂氏と枝野代表、そして、文在寅政権。
近代史上でも類を見ない土下座像。
土下座すべきは、文在寅大統領がベトナム人民に、ベトナム戦争におけるライダイハンや虐殺の件ですべきであろうに、よりにもよって、慰安婦の少女像に安倍総理が土下座している銅像を作ったのである。
これに対し、冷静な菅官房長官が「日韓関係に決定的な影響」を与えると厳しい態度で批判し、韓国国内でも失礼だと批判が高まっている。
しかし、石破茂元幹事長は、相変わらず沈黙している。いつも韓国との問題が起きると石破茂氏は、「韓国の歴史を勉強しなければならない」「日本が戦争責任と向き合わなかったことが問題の根底」などと発言してきたのに、だ。
もし土下座像を肯定するなら、いつものように言えばいい。そして、批判的なのならば堂々と批判すればいい。しかし、石破氏は何にも言わない。つまり石破氏はこの件は触れたくないということではないか?これは卑怯な態度との批判を避けられないであろう。
枝野代表も同様だ。福山幹事長が珍しく、この件で遺憾の意を表したが、肝心の代表である枝野幹事長はダンマリだ。
そして案の定文在寅政権も同様にダンマリだ。外務省報道官が「外国の指導者に対して国際儀礼を考慮する必要がある」と婉曲に説明したが、肝心の大統領府や閣僚はダンマリだ。これが逆なら上から下まで大騒ぎであろうことは想像に難くないのに、だ。
土下座像を建立した植物園長は、文在寅一派と深い関係!廬武鉉大統領が植物園を訪問し、植樹していた!!
この謎を解くヒントは、実は、この土下座像と文在寅政権の関係が見え隠れしていることだ。この園長と植物園は、文在寅政権と深い関係にあるのだ。
話を金園長に戻すと、当然ながら彼の「左翼運動に関する履歴」が注目されている。最終学歴は、高麗大学自然科学大学院修了で卒業した大学は確認できない。
1949年生まれで、大学在学中の1970年代、朴正熙政権下、大統領緊急措置9号違反で3年間の獄中生活を送った。釈放後、その活動歴が災いして就職に失敗した園長は、農業に従事するなどし、現在の自生植物園をオープンした。
文在寅(ムン・ジェイン、67)大統領が過去に大統領府民情首席を務めていた盧武鉉(ノ・ムヒョン、62没)元大統領は2008年7月21日、自生植物園を訪れ、杜松の木を植樹している。
なんと園長は、筋金入りの左翼活動家で、文在寅氏が「官房長官」であった、廬武鉉大統領もこの植物園を訪問し、しかも植樹までやらかしていたというのだ。
また、中止となった除幕式には、韓国の元国会議員の元恵栄氏が参加予定だったのである。この元恵栄氏は、ただの元国会議員ではない。文在寅政権を支える、共に民主党の大幹部を務め、昨年末には、文政権の次期首相候補の一人として名前が挙がったほどの人物だ。2017年には、文大統領の側近として、文喜相(ムン・ヒサン)に同行して訪日している。
このように、文在寅政権と土下座像には、複数の奇妙な糸が結びついているのだ。この土下座像は、園長が私費で建立したというが、複数の報道によれば、植物園は相当の赤字を抱えていたという。赤字で運営が大変な人間が普通こう言ったことにわざわざお金を使うであろうか?文在寅政権の機密費であったとしてもおかしくない。
いずれにせよ、文在寅政権がこの問題でほとんどダンマリで、枝野代表も石破氏もダンマリという奇妙な一致を見せているのだ。枝野代表も石破氏も忖度しているのでなければ、堂々と所見を披露すべきだ。
特に石破氏は「言うべきは言う」といつも言っているのだから。