命の選別!立憲民主党の御用学者の上昌広氏が「ALS嘱託殺人」の大久保氏を「正義感の強い人物」「バッシングがひどい」と珍擁護!こんなトンデモ医師を絶賛した立憲民主党と玉川徹氏は責任取れ!
立憲民主党がこよなく愛し、国会参考人としても招聘した上昌広氏。彼は、「モーニングショー」の玉川徹氏もお気に入りの人物であり、一貫して、政府のコロナ対策を批判し、大失敗したイタリアなどを絶賛してきた。
先日、福山幹事長が上昌広氏の珍説を使って、コロナ対策に最も貢献している尾身会長に「パワハラ」したことも記憶に新しい。
その上昌広氏が、よりもよってALS嘱託殺人犯の大久保医師を思想も含めて大絶賛し、擁護しているのだ。
上昌広氏、「殺人医師」の大久保氏を「正義感の強い人物」「バッシングがひどい」と珍擁護!
まず、上昌広氏が擁護する大久保医師の殺人とはなにか。8月1日の週刊新潮がわかりやすいので、引用しよう。
もはや安楽死論議以前の「トンデモ殺人」でしかない。昨年11月、京都市中京区のマンションに住む難病患者の林優里さん(当時51)がSNSを通じて「安楽死」を依頼した医師二人によって薬物を投与されて殺されていたことがわかった。
7月23日に嘱託殺人容疑で逮捕されたのは宮城県名取市でクリニックを開く大久保愉一容疑者(42)と東京都港区の山本直樹容疑者(43)。二人は主治医でもなく、遠方から訪れて初対面で殺すという前代未聞の殺人である。
(中略)
大久保容疑者は報酬として二回に分けて合計130万円を山本容疑者の口座に振り込ませていたが、そのやり取りメールを消去するように要求していた。
唖然とするしかない。これは単なる金目当てで殺人をしたのだ。
しかも、この大久保医師は、自らのTwitterアカウント「羆」で大暴論を吐くトンデモだったのだ。以下は、その一例だ。
しかも、大久保医師には児童虐待をうかがわせる「自白」まであったのである。
親として最低だとしか思えない。人間として最低なのだが、それをさらに証明することが多数ある。
何と、大久保医師は、ナチスそっくりの主張も展開していたのである。
大久保医師「コロナで介護が滅んで老人の死屍累々になっても、別に驚かない。若い人の負担が減ればよいではないか」
ナチス「君の負担。1人の遺伝病患者は60歳になるまでに平均5万マルクかかる」
京都で難病女性を殺害した大久保医師(羆)のツイートだけど、主張がまんまナチスで戦慄する。 pic.twitter.com/Y4JOJiYhpD
— 大神ひろし (@ppsh41_1945) July 23, 2020
こんな人物を絶賛し、擁護する医者がいた。
それが立憲民主党の御用医師、上昌広氏である。
上昌広氏、必死に擁護を展開!!命の選別に賛成なんですか?
例えば、上昌広氏は、医者であるにもかかわらず、殺人犯を「信頼出来る人物だった」「医療行政のあり方に問題意識をもち」と絶賛している。
安楽死殺人事件の「犯人」の一人がO医師と報じられていた。知人だ。彼は元医系技官で、当時、お付き合いがあった。医療行政のあり方に問題意識をもち、現場に戻っていった。信頼出来る人物だった。安楽死問題は難しい。どうすれば、同じ問題に悩む人を支えることができるか冷静な議論が必要だ。
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) July 23, 2020
京都安楽死事件。元医系技官の大久保バッシングが酷い。この問題の本質は、亡くなった方が何を希望し、社会はそれにどう応えることができたかだ。形式論でなく、患者に寄りそう議論が必要だ。
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) July 28, 2020
しかも、今回の事件は「金目当ての殺人」にもかかわらず、「安楽死問題は難しい。」「患者に寄りそう議論が必要だ。」などと言っている。おそろしい倫理観だ。
挙句の果てには、朝日新聞の「週刊朝日」に登場して、以下のように絶賛し、殺人犯と対立した厚労省を批判するしまつだ。
大久保容疑者は開業する前、厚生労働省で医系技官として勤めていた。当時、交流のあった医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師はこう語る。
「2005年から12年頃まで勤め、医政局医事課の課長補佐も務めました。彼は正義感が強く、患者さんのことを考えずに建前ばかり言う厚労省の役人たちに怒っていました。メディアにも内部情報をリークしていました。課内で犯人捜しが始まっても、『処分されたら、その時に考える』と泰然としてました」
上昌広氏の発想でいけば、ナチスのヒムラーも正義感の強い人物になるのだろう。問題は、その正義が独善か否かであるのだが、その区別がついていない。
厚労省が敵ならば正義なのか?
こんなトンデモ医師を絶賛した立憲民主党と玉川徹氏は責任取れ!
さて、このような命の選別思想の医師を擁護し、正義感の強い人物と称揚までする上昌広氏を大絶賛し、担ぎ上げてきたのが立憲民主党と玉川徹氏だ。
立憲民主党はコロナ対策本部に彼を招聘し、国会でも参考人として招いてきた。
つい最近でも蓮舫議員が上昌広氏のデマ投稿を引用RTした挙句、削除する珍行動に出ているが、いまだに立憲議員の上昌広氏への信仰は揺るがないというわけなのだろう。
また、玉川徹氏は、コロナ発生直後から、水虫などの真菌の専門家である上昌広氏を感染症対策の専門家であるかのようにたびたび出演させてきた。
彼らは責任を取るべきである。
危険な優性思想を持ち、しかも金目当てで殺人をし、児童虐待の疑惑まであるトンデモ医師を「正義感のある人物」「信頼できる」「安楽死を議論すべき」などと絶賛し、共感するような上昌広氏を持ち上げ、その危険思想を広げてきた責任をである。
そして、いまだに上昌広氏をブレーンとしている、立憲民主党に国会審議を要求する資格も権利もない。まずは、上昌広氏を持ち上げてきた責任を総括してからだ。