新たな慰安婦像設置許可、反日に突っ走る韓国・文在寅大統領。文大統領により破壊された日韓関係は修復不可!それでも石破さんは文政権の肩を持つのですか??
韓国が世界各地に設置を行おうとしている慰安婦像。この慰安婦像をめぐっては、先日、慰安婦像に土下座する安倍総理とみられる像まで現われ、韓国の非礼さが改めて明らかになった。
その慰安婦像だが、ソウルの日本大使館前に設置されていたことは周知のとおりだが、日本の総領事館前に設置されていた。
不法から合法に!日本総領事館前に設置された慰安婦像
慰安婦像を設置、韓国国内、そして国際社会で日本の評価を陥れようとする韓国の動き。韓国南部の釜山市にある日本総領事館前にも、慰安婦像が設置されていた。しかし、地元当局が道路占有許可を出さず、慰安婦像は、道路を不法占拠している状態だった。
地元当局の対応は、一連の慰安婦像を設置する動きに、一定の歯止めをかけるものかと思いきや、そうではなかった。
韓国南部・釜山市の日本総領事館付近に置かれている慰安婦少女像をめぐり、周辺道路を管轄する同市東区は10日、少女像の道路占用許可を4日に承認したと発表した。これまで不法状態で設置されていた少女像だが、「(国内的に)合法化された」(韓国メディア)形だ。
日本政府は在外公館前の像設置について、公館の品位維持を定めたウィーン条約に反するとして撤去を求めてきた。丸山浩平総領事は6日に東区庁を訪れ、「遺憾の意」を表明。設置許可は「少女像の固定化」につながるとして取り消しを求めたが、東区側は「合法な手続きによって承認された」として拒否した。
日本総領事が主張しているように、慰安婦像の設置は、ウィーン条約に反するもの。韓国の条約を無視する姿勢は、文大統領を筆頭に、地元当局にまで染みついているようだ。
慰安婦像自体も大きな「ビジネス」
韓国、そして世界各国に設置される慰安婦像。韓国以外で設置された慰安婦像は、その虚構ゆえか、撤去された事例もある。それがマニラの慰安婦像だ。
2018年だが、次のような記事がある。
フィリピンのマニラ湾沿いに昨年12月に設置された旧日本軍の従軍慰安婦問題を象徴する女性像が、撤去されていたことが28日、分かった。現地の日本大使館にフィリピン政府から撤去するとの事前連絡があった。遺憾の意を伝えてきた日本側に配慮したとみられる。
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韓国が世界各地に展開する慰安婦像。その慰安婦像も韓国国内では、れっきとした慰安婦ビジネスとして成り立っている。
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正義連をめぐっては、「平和の少女像」を製作した彫刻家で団体理事の金運成(キム・ウンソン)氏が、像の設置を1週間前に控えた高校に対して電話をかけ、著作権の侵害を理由に設置を断念させたと3日付朝鮮日報(日本語電子版)が報じた。金氏側は像1体につき3300万ウォン(約290万円)を受け取っているが、学校側は高額であることから、別の少女像を設置したという。
金氏夫妻が製作した少女像は、日本大使館前など95カ所以上に設置されており、2011年以降、少なくとも31億ウォン(約2億7000万円)を売り上げていると推測され、費用の多くは地域住民の寄付だという。
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引用元 金銭疑惑が次々と浮上! “慰安婦ビジネス”に口を閉ざしてきた日本の左派の責任 識者「実態を知らなかったはずはない」
慰安婦像1体につき、約290万円の売上。おいしいビジネスとして成り立っている限り、慰安婦像の設置は続きそうだ。
このような韓国の実態を目にして、韓国政府に対して融和的姿勢を示すことは、当然出来ない。韓国に対して最も親和的な政治家である自民党の石破茂元幹事長も、韓国の内情を十分に知っているはずだ。
石破氏は、韓国を知るために韓国の本を読んでいると過去にアピールしていたからだ。それにも関わらず石破氏は、韓国に対して親和的な姿勢を取るのか。
仮に、韓国を理解した上で、石破氏が韓国に対して親和的な姿勢を取っているならば、日本の国際的な評価等を微塵も考えていないと言ってもいいのではないか。
今、日本には、日本の立場をしっかりと表明できる政治家が必要だ。それは石破氏ではなく、安倍総理だ。