デマ注意!青山議員が、海外に「24日に安倍総理が辞任、暫定総理に麻生副総理」という話を流した元総理、その元総理と親しい元閣僚がいると告発!!
短い、あまりに短すぎる検査入院後の2日もない自宅休養から復帰した安倍総理。
その安倍総理に対し、最低の誹謗中傷デマが広がっている。台湾のテレビ局も報じてしまったように、8月24日に安倍総理が辞職し、臨時総理に麻生副総理が就任するというのだ。
このデマに対し、青山議員が「まったく虚偽の情報です」と快刀乱麻にデマであると指摘し、そして、このデマの発信源が元総理とその友人の元閣僚だと暴露したのだ。
デマ注意!青山議員が「安倍総理が8月24日辞職し、麻生副総理が暫定総理」は、安倍総理を貶めるためのデマだと断言!!
8月20日、自民党の青山繁晴参議院議員は、ブログを更新し、安倍総理が8月24日に辞職するのはデマであると指摘した。
▼少なくとも今朝、8月20日木曜の早朝にぼくが確認した限りでは、まったく虚偽の情報です。
そして、青山議員は、このデマの目的が、安倍総理を貶めるための卑劣な謀略だったと指摘する。
しかし、なぜ「8月24日」という特定の日を指して、この元総理や元閣僚らが安倍総理辞任の説を仰っているのか、その理由をただすと「8月24日に大叔父である佐藤栄作元総理の連続総理在職の記録を抜くから」というので、呆れました。
この理由づけが、いちばん卑しい。
これはそもそも「安倍総理は何よりも在職記録の更新に関心がある」、「その更新のために総理の座にしがみついている」という発想、そして、主権者のみなさんにそう思わせたいという野心に根ざしています。
そのこと自体、志が低すぎる。
正確に言えば、安倍さんに対してだけではなく、人間そのものに対しての志が低すぎます。
曲解、そして中傷誹謗というものは、それをなさる人自身の実は欲望を反映していることが多い。きわめて多いと考えます。
にんげんは、おのれへの評価などを超えて、ひとのため、祖国のために身を捧げることがあり得る、ということが、こういう人たちには、どうしても信じられない。
ご自分がそうではないから。
まさにその通りだ。安倍総理が、もし、在職記録の更新だけに関心があるならば、リスクだらけの平和安全法制、改正組織的犯罪処罰法、特定秘密保護法、TPP、日米FTA、日EUEPA、農業改革、拉致問題等はやるはずがない。
もし安倍総理が在職記録に関心があるだけならば、人気取りの政策と当たり障りのない政策に終始しているはずだからだ。わざわざ国益のためになる不人気政策などやるはずがないではないか。
それだけ安倍総理が国を想い、国のために献身しているからこそ、なのだ。
青山議員「デマを流したのは元総理、その元総理と親しい元閣僚たちだ!」と告発!!
そして、青山議員は、今回のデマは、元総理と複数の元閣僚たちという、すでに政界を引退した連中がばらまいていると暴露する。
▼今回の誤情報の発信源が、いずれも政界をすでに引退なさっている人たちだから、あえて問うことはすべきではないかとも考えました。
いや、かつては日本国総理を務められ、また重要閣僚を務められたのです。
(中略)
その日本を代表して総理や閣僚を務められたのであれば、それにふさわしく身を常に処していただきたいと願うのです。
▼そして、ご自分たちが発信源であることが、分かるべきところにはとっくに露見している、そのことにおそらくはお気づきではないことも、まことに情けないことです。
情報収集能力、機密への感度もルートも、もはや喪っているのに、直に確認できない話を、元総理や元重要閣僚が流さないでください。
まったくその通りだ。
おそらく、書きぶりやこれまでの行動が推察するに森元総理や福田元総理以外の人物だろう。もちろん、民主党の3首相は除外される。
もしそうならば、その元総理と盟友たちは恥を知るべきである。
すでに引退しておられるのに、デマで危機対応中の総理の足を引っ張るべきではない。