2018年の枝野代表「とにかく聞かせてください!」 → 2020年の枝野代表、Twitterで堂々とリプライ制限し、有権者の声から逃亡!一方、誹謗中傷もすべて声を聴く、安倍総理!!
今や言行不一致といえば枝野代表だ。
2018年の枝野代表は「とにかく聞かせてください」「沢山の声を聞く、それがまっとうな民主主義だと思います。」などと主張していた。
しかし、2020年8月15日、枝野代表は、終戦記念日の投稿ではリプライ制限で一部の支持者しか返信できないようにしてしまったのだ。有権者の声を聴く気がない姿勢を丸出しにしてしまったのだ。
誹謗中傷もすべての声を聴くのが安倍総理だ。
枝野代表「沢山の声を聞く」「とにかく聞かせてください!」と過去に連発していたのに、Twitterで堂々とリプライ制限し、有権者の声から逃亡!
2018年、枝野代表は、立憲パートナーズ制度開始時の動画で、以下のように述べていた。
「とにかく聞かせてくださいと」
また、枝野代表は以下のように2017年に、「いろんな意見、いろんな価値観がある。そんな社会をまとめて前へ進んでいく。沢山の声を聞く、それがまっとうな民主主義だと思います。」と書いている。
枝野代表「いろんな意見、いろんな価値観がある。そんな社会をまとめて前へ進んでいく。沢山の声を聞く、それがまっとうな民主主義だと思います。数は力という永田町の価値観にさらされてわたしも勘違いしていた。原点に帰って立憲民主党を進めていきたいと思います」#東京大作戦FINAL
— 立憲民主党(りっけん) (@CDP2017) October 21, 2017
今年2月にも「あなたが動けば政治は必ず変わります。現在の政権を終わらせ、新たな政権をつくることができます。私たちは、あなたの声を受け止め、あなたとともに前へと進む政党です」と主張していた。(参考)
それが、だ。
2020年8月15日、枝野代表は、以下のような投稿を行った。
【代表談話】75回目の終戦の日を迎えて https://t.co/0wBOMbUHbi #立憲民主党
— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) August 14, 2020
下部に注目いただきたい。以下のような表示がでている。
これは最近、追加されたTwitterの新機能で、自分がフォローしている以外のアカウントからの返信を拒否できるシステムだ。
しかも、前日の8月14日には、立憲民主党の公式アカウントでさえ、以下のように「「見たくないものを見ないですむ権利必要」という指摘はその通りです考えている顔政党アカウントはこの機能をどう活用すべきか悩ましいところ…。」と躊躇していたのに、枝野代表は迷いも躊躇もなくやってしまったのだ。
「見たくないものを見ないですむ権利必要」という指摘はその通りです?政党アカウントはこの機能をどう活用すべきか悩ましいところ…。
ツイッター返信制限の機能導入 専門家はこう指摘する | IT・ネット | NHKニュース https://t.co/LG1otwGCIR
— 立憲民主党(りっけん) (@CDP2017) August 14, 2020
いうまでもなく、枝野代表は公人である。枝野代表は野党第一党の代表である。その彼が自分がフォローしている575人以外の返信を受け付けないとは、狭量のそしりは免れないだろう。
実際、これに対しては引用RTで批判が殺到した。
ちょ、堂々とリプライ制限をしている大物議員…! https://t.co/IHUzfLDiHw
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) August 16, 2020
えっ、これやばないwww
リプできる人を制限した結果、野党第一党の党首へのリプライが3wwwww https://t.co/OxME0btAXg— 日々のつぶやき (@kinukinukn) August 19, 2020
自分のツイートに返信できる人を自分がフォローしている人等に制限できるTwitterの新機能は、誹謗中傷の防止に資する可能性がある反面、10万、100万のフォロワー数を誇るアカウントが、少数者を誹謗中傷した際には、返信という効果的な反論機会を奪う側面もある。特に政治家は注意すべきと考えます。 https://t.co/9CbjiGMHAs
— 松本ときひろ 弁護士 品川区議会議員 (@matsumoto_toki) August 16, 2020
党首がリプライ制限ですか
「草の根民主主義」という言葉を知ってますか?立憲民主党の党首もこの言葉をスローガンにしているのですが、一議員として立憲党首の言葉に目を通してみてはいかがでしょうか? https://t.co/9IrjSTKLDA pic.twitter.com/VUJAceLq6x— かかか (@L3MlqsIYxdChfzP) August 15, 2020
まさに枝野代表の器の小ささ、言行不一致、独裁気質が明らかになった瞬間であろう。
ちなみに、枝野代表は、以下のような発言も過去にしているが、今の合併騒動に対する見事なブーメランとしか言いようがない。
一方、こうしたリプライ制限をすることもないのが安倍総理だ。
同じ8月15日の投稿を見てみよう。
75年の節目を迎えた終戦の日にあたり、すべての戦没者の御霊に対し、謹んで、哀悼の誠を捧げました。
戦後75年、我が国は一貫して、平和を重んじる国として、歩みを進めてまいりました。 pic.twitter.com/eeYRNg732f— 安倍晋三 (@AbeShinzo) August 15, 2020
リプライ制限も何もせず、励ましも、要望も、誹謗中傷も混然一体となっている。どちらが総理にふさわしいかは明らかだ。