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言論弾圧!言論には言論で対抗せず、三浦瑠麗氏への嫌がらせで対抗する左翼の皆さん!しかも、ちゃんと本を読めば、三浦氏の主張は伝統的なリベラル派の主張だったのに…

自由主義社会においては、言論には言論で応じるのが基本的なルールだ。

しかし、これが通じないのが、左翼の皆さんだ。右派にも問題はあるが、最近では左翼の皆さんの暴走は目に余る。

政治学者の三浦瑠麗氏がAmazonプライムビデオのCMに出演したところ、これに激怒した左翼の皆さんがAmazonに猛抗議して、公式YouTubeから削除させたのだ。しかも、問題とされた三浦氏の主張は、実は伝統的なリベラル派の主張だったのに、だ。

AmazonプライムビデオのCMの解約運動が謎の盛り上がり!しかも、三浦氏の主張を勘違い!!

2020年8月16日午後から深夜にかけて、Twitterに「#Amazonプライム解約運動」なるハッシュタグが登場した。

事の発端は、現在放映中のAmazonプライムビデオのCMに、国際政治学者の三浦瑠麗氏が出演していたからだ。

三浦氏はかねてより日本の徴兵制導入について論じており、2019年1月に刊行された著書の『21世紀の戦争と平和』(新潮社)では、副題に「徴兵制はなぜ再び必要とされているのか」と掲載していた。

これに左派の皆さんは激怒したのだ。徴兵制復活を叫ぶ人間を使うなどとんでもないというのである。

しかし、三浦氏の著作の主張は、「戦争を経験していない人間は、好戦的になる。だから徴兵制を導入すれば戦争を回避できる」「血のコストを国民に課せば、安易な開戦を世論が推すことはない」というものだ。

実は、この主張、伝統的にリベラル派が繰り返してきたもので、まったく珍しいものではない。昔からよくある「戦場に出ない政治家は好戦的」という主張をいくつかの事例を使って論じた、オーソドックスなリベラル派の主張なのである。

そもそも三浦氏を批判すべきならば、戦場の経験が豊かなのに、好戦的なヒトラー・毛沢東・ポルポト・昭和の軍人たちをこそ事例に使うべきであろう。また、言論人がGAFAのCMに出ることの問題も批判できたであろう。

しかし、近視眼的な左翼の皆さんは、結論だけを見て「徴兵制復活を主張する右翼学者」だと思い込んで批判を始めたのだ。普通に批判できる点はいくらでもあるのに、わざわざ言論弾圧を選択したのである。

圧力に屈したAmazon!!いつか来た道へ!!

結局、臭いものには蓋というわけか、Amazonは左派の猛抗議に事実上屈し、三浦氏のCMを取り下げた。しかし、これは言論弾圧でしかない。

三浦氏の主張を確認せず、勘違いした挙句、その一部の言葉尻をとらえて大騒ぎし、言論ではなく、弾圧で対抗する。これこそ戦前の悪しき愚行を繰り返している。

今やいつか来た道をあゆませようと我国を誘導しているのは左派の皆さんなのだ。自覚がないから度し難い。

ひろゆき氏は以下のように指摘するが、その通りだろう。

最近の環境省のポスターに対する自称フェミニストもそうだが、左派は、表現の自由や言論の自由の侵害が行きすぎである。これ以上、左派の暴力的な言論弾圧活動を許してはならない。

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