偏向ラジオ!J-WAVE(81.3FM)が上昌広氏をゲストに招き、相変わらずのPCR検査を大拡大しろとの珍説を大拡散!!しかも大間違い!!おまけに今やビルゲイツ氏もPCR検査は「全くの無駄」と指摘!!
地上波以上に偏向報道なのがラジオだ。例えば、J-WAVE(81.3FM)の名物番組JAM THE WORLDは、よりにもよって、あの真菌と血液が専門の上昌広氏を招き、相変わらずのGo To批判やPCR検査拡大論をさせていたのだ。
偏向ラジオ!J-WAVE(81.3FM)が上昌広氏をゲストに招き、珍説を大拡散!!しかも大間違い!!
8月26日、J-WAVE(81.3FM)の名物番組JAM THE WORLDは、上昌広氏をゲストに招きしゃべらせた。
今夜のTODAY`S HEADLINEは
『コロナ2類見直し検討、GO TOキャンペーン東京追加』について、
医療ガバナンス研究所の理事長、上昌広さんにお話を伺います。#jwave #jamtheworld— JAM THE WORLD (@jwavejam) August 26, 2020
そこで、上氏は、GoToの批判やPCR検査をなぜやらないんだと相変わらずの主張を展開し、我国は世界の基準からかけ離れていると批判した。アメリカではPCR検査をやらないと訴訟されるようと主張した。
しかし、これは大間違いである。
米疾病対策センター(CDC)は26日、新型コロナウイルス感染症の検査指針を変更し、コロナ感染者と接触しても無症状であれば検査を受ける必要はないと提言した。
これまでは、感染者と接触があった人は全員検査を受けるべきとの指針を示していた。
CDCは、米食品医薬品局(FDA)と厚生省と連携し、新たな指針を決定したとし、「公衆衛生への妨げ」と解釈すべきではないとした。
厚生省のジロワー次官補は、「適切な検査」が目標で、検査を増やすことではないと指摘。無症状感染者の検査が早すぎてウイルスを確認できず、安全だと思い込んで感染拡大につながる可能性もあるとし、新たな指針が検査キット不足によるものではないと述べた。
このように、今や米CDCが方針転換し、専門家委員会の押谷教授による「クラスター把握のための効果的なPCR検査の活用」を採用しつつある。
なのに、上氏は、今更米国が大失敗した道へと我国を誘導しようとしているのだ。
おまけに今やビル・ゲイツ氏もPCR検査は「全くの無駄」と指摘!!
世界有数の大富豪のビル・ゲイツ氏は、妻と設立した慈善基金団体を通じ、ワクチンの開発支援や途上国への支給など、世界の感染症対策に力を入れている英雄である。
多くの私財を投じ、世界のコロナ対策を推進している立派な専門家である。
その彼がPCR検査を全くの無駄だと批判しているのだ。
マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は、米国内で実施されている新型コロナウイルスのPCR検査について、結果判明までに時間がかかりすぎるとし、「全くの無駄」だと批判した。複数の米メディアのインタビューで語った。
CNNテレビが当局者の話として伝えたところによると、米国内のPCR検査の約半数を担う民間の試験所では、結果判明までに平均4・27日かかるという。
感染者はこの間に感染を広げる恐れがあるため、ゲイツ氏は「感染者が行動を変えるよう、もっと結果通知を急がなければならない」と語った。結果判明まで48時間以上かかる検査にはコストをかけるべきではないとも主張した。
全くの正論だ。48時間以上もかかるのでは、その間に感染を拡大してしまったり、逆に感染してしまえば意味がない。
これは安易なPCR検査の拡大が特定企業の利益になるだけで、むしろ感染拡大しかねないのである。
疑わしい症状の人間や感染者と接触した人間に対し、PCR検査を実施することにこそ意味があるのだ。しかし、上氏は、それをやめて、地獄のような米国が捨て去ろうとしている手法をいまさら採用しろと主張しているのである。