映画評論家&映画「進撃の巨人」脚本の町山智浩氏、大村愛知県知事リコール妨害か!?本人はすぐさまTwitter投稿を削除し逃亡!
展示物の内容で、多くの日本国民の大批判を受けた「あいちトリエンナーレ」。その対応に問題があったのが、大村秀章愛知県知事だ。
そして、今、この大村愛知県知事に対してリコールに向けた署名運動が始まったのだ。しかし、リコール運動に対して妨害工作とも取れる行動をした人物が現れた。それが映画評論家で映画「進撃の巨人」脚本の町山智浩氏だ。町山氏は、こともあろうに、Twitterで個人情報を拡散させたのだ。
愛知県知事にリコール運動勃発!
「あいちトリエンナーレ」では、昭和天皇の肖像を用いた作品を燃やす映像等、多くの日本人が怒る作品が展示された。
展示をめぐる対応で、大村知事に問題があったとしてリコール運動が始まった。
愛知県で昨年開かれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の対応に問題があったとして、美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が25日、大村秀章知事のリコール(解職請求)に向けた署名集めを始めた。2か月で県内の有権者約86万5700人分の有効署名が集まれば、解職の賛否を問う住民投票が行われる。
高須氏は、トリエンナーレの企画展で昭和天皇の肖像を用いた作品を燃やす映像作品などが展示されたことを問題視。芸術祭実行委員会の会長を務める大村氏の対応を批判している。
(略)
リコールは、2カ月という期間内に有効署名が集まれば、大村愛知県知事の解職の賛否を問う住民投票が実施される運びになる。
リコール制度は、地方自治法に定められた直接請求制度の1つであり、住民自治を実現するための重要な制度の一つだ。
その大事なリコール制度を揺るがす事態が発生したのだ。それが映画評論家であり、映画「進撃の巨人」の大脚本を務めた町山氏による個人情報のTwitter拡散だ。
リコール運動を妨害??町山氏の拡散、そして削除逃亡!
前述のように、リコール制度は、住民自治、そして民主主義にとって重要な制度だ。このリコール制度に則った運動を妨害しようとしたのか、はたまた考えが及ばなかったのか、映画「進撃の巨人」の脚本を務めた町山氏は、以下のTweetを投稿した。
個人情報が含まれるため、黒塗りにさせて頂いた。映画「進撃の巨人」の脚本を務めた町山氏は、個人情報をむき出しの状態でTwitterに投稿したのだ。
そして、その個人情報を晒したこともさながら、「リコールに参加した人たち、愛知県広報で本名と住所が県民に告知されるんですね」との文言に注目だ。
リコール運動に参加した人は、名前と住所が晒されるということになると、当然、リコール運動へ参加するか否か、萎縮効果が生じることは目に見えている。今回、広報に載ったのは、リコールに参加した人の個人情報ではなく、あくまで請求代表者の住所と氏名だ。この映画「進撃の巨人」の脚本を務めた町山氏のやり方に対して、リコールに向けた署名活動を始めた高須クリニックの高須克弥院長は、抗議の意思を表明した。
さらに、高須氏の下に、思いもよらない援軍が登場した。元新潟県知事の米山隆一氏だ。
米山氏によると、署名した人の情報が、一般に公開されることはないとのことだ。この米山氏の指摘は、フェアな態度であろう。立派なふるまいだ。
映画「進撃の巨人」脚本を務めた町山氏が、何の目的で、個人情報をTweetしたのか。本人の弁明を聞かなければ、正確なことはわからないが、高須氏の言う通りであれば、れっきとしたリコール妨害だ。
その後、映画「進撃の巨人」脚本を務めた町山氏は、当該Tweetを削除し、逃亡している。映画「進撃の巨人」脚本を務めた町山氏のような影響力のある人物が、このような方法をとることは残念としか言いようがない。
33.2万人もフォロワーがいることから、今回の映画「進撃の巨人」脚本を務めた町山氏が行った行為の影響は、計り知れない。影響力のある人物が、軽率な発言をしていたことに驚きを禁じ得ない。そもそも、映画「進撃の巨人」脚本を務めた町山氏の本業は、映画評論家だ。今回の件がリコール妨害にあたるか否かは、捜査当局の判断を待たなければならない。
映画「進撃の巨人」脚本を務めた町山氏が、今後、今回の件について弁明、謝罪をしないのであれば、映画「進撃の巨人」脚本を務めた町山氏の発言は、多くの人に軽率な発言と受け止められることに違いない。