• HOME
  • 与党 , 政治ニュース
  • 石破茂元幹事長、執拗に臨時国会要求をするも、石破氏もしくは石破派議員が中心となって、新たな特措法を党内で議論した形成は見られず!だから石破氏は、身近な党内で孤立する!人望がないのも納得!

石破茂元幹事長、執拗に臨時国会要求をするも、石破氏もしくは石破派議員が中心となって、新たな特措法を党内で議論した形成は見られず!だから石破氏は、身近な党内で孤立する!人望がないのも納得!

自民党総裁選は10月13日から15日に両院議員総会を開くことで調整が進んでいる。話題の石破茂氏だが、身近で石破氏をよく知る議員票では不利が予想されることから、党員・党友の投票を求める発言を繰り返している。

(出典 産経新聞)

石破氏の戦略はこうだ。自らの人気が高いと信じて疑わない自民党員が参加する一般投票で圧勝し、石破支持の空気を作り、地盤の弱い若手・中堅議員を決選投票で味方につけようという腹づもりである。

小泉劇場の再来を狙う石破氏。だが、石破派は完全に孤立し、無派閥議員から向けられる視線は冷たい。

2001年に小泉純一郎元厚相(当時)が、圧倒的な派閥の力を要する橋本龍太郎元総理に総裁選で勝利したシナリオを再現しようというわけだ。

(出典 毎日新聞)

ただし、当時の小泉氏と今の石破氏の世間の評価は違うようだ。総理就任前の小泉氏は奇人変人だけでなく、地味なポストでも成果を挙げる仕事師であった。防衛大臣、自民党幹事長、地方創生大臣と華々しいポストを与えられながら、実績は皆無で、悪評しか得られなかった石破氏とは比較にもならない。

また小泉氏は一貫して福田派(現細田派)の派閥人であり、石破氏のように自民党離党や派閥を次々と乗り換えるような節操のない経歴は持っていない。

同僚議員からは「小泉を認めるが、派閥の都合上、応援したくてもできない」であったが、対する石破氏の場合は「石破は認めないし、派閥を理由にして応援しないでおこう」というのが本音なのではないか?つまり人望がないのである。

自民党国会議員は約400名おり、石破派19名以外の380名近くは、石破に対してそっぽを向いてしまっているのが実情であろう。

(出典 産経新聞)

前門の野党批判、後門の石破批判に挟まれていた安倍政権。

安倍総理の潰瘍性大腸炎は6月の健康診断で予兆がみられ、8月の再検査で発症が見られたという。折しも、6月から7月にかけて国会閉会と野党は無関係な質疑と審議拒否をしたのも関わらず、臨時国会の開催を要求。安倍総理の体調に大きな負担となっていたことは想像に難くない。

その野党の臨時国会の開催要求に同調して石破氏は政権批判を繰り返してきた。インフルエンザ等感染症特措法改正を求める建前であるが、いったい石破氏は、通常国会では一体何をしていたのであろうか?

臨時国会の早期開会に否定的な見解が政府・与党から示されています。

審議すべき法律案も予算案も無いままに国会を開くのは意味がありませんし、ことの是非はともかくも膨大な予備費を含む補正予算が執行中なので補正予算編成も当面行われないのですが、感染拡大が止まらない現状を踏まえた特措法の改正と、ウイルスなどに対応する日本型CDC(疾病予防管理センター・Centers for Disease Control and Prevention)の設立の必要性、その組織・運用の在り方について、などは国会における議論が必要不可欠であり、準備が整い次第、臨時国会召集の手続きを行うという意思表明をすべきものではないでしょうか。「議論から逃げている」などという批判を受けることは、決して国家国民のためにも、政権のためにもなりません。

(出典 TBS News i)

石破茂オフィシャルブログ(8月7日)

自民党内では、新法や法律改正が国会に提出される時、議院内閣制の原則に基づき必ず事前審査がされる。コロナ対策でも同じように議論がされてきたが、石破氏もしくは石破派議員が中心となって、新たな特措法の議論がなされた記録は見られない。

何一つとして政権に対して、協力をしなかった人物。それが石破氏だ。そのような人物が総理総裁の座に就いた時、日本の政治は機能不全を起こす可能性が高い。

石破氏が、総理総裁に就くことは、多くの国民にとって害することはあれ、利することはないのである。

(出典 テレビ朝日)

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!