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えだのん大ピンチ!セクキャバ除名の高井たかし議員が「合流新党の今後は甘くない。単なる「民主党の復活」に終わったら、有権者はますます失望してしまう」と大正論を述べてしまうレベルの古臭い「新党」…

昨年の参議院選挙で、各地で「野合」をしてきた野党。その野党の代表格、立憲民主党と国民民主党が更に進化させた「野合」の合流する運びになった。そしてこれは、民主党の再結成でしかない。国民が最も望んでいない形なのだが????

合流するからには、その顔触れが気になるところ。ふたを開けてみると、お馴染みの顔ぶればかり。しかも、それは緊急事態宣言中のセクキャバ通いで立民を除名された高井たかし議員が正論を展開してしまうレベルだったのである。

合流新党の規模は149人規模に

紆余曲折あった合流話。一度はお流れになりながらも合流にこぎつけることになった。参加者の規模は、衆議院106人、参議院43人の予定になっている。

この規模は、分裂時の民進党と同規模だ。(参照

合流新党は、10日に代表選を行うことが決まっており。その候補者として、2名が名乗りを上げた。一人は、枝野幸男氏、もう一人は泉健太氏だ。

(出典 北海道新聞)

代表選に合わせて党名と決めるための投票も実施されるが、代表選に立候補した2名が届け出た党名は、枝野氏は「立憲民主党」、泉氏は「民主党」だ。党名は、シンブルに「帰ってきた民主党」にでもすれば良いのだが、残念ながら候補にならなかった。

枝野氏は、代表選に挑むにあたり、次のようなことを語っている。

(略)

枝野氏は衆院埼玉5区選出で当選9回。旧民主党政権で官房長官、経済産業相などを歴任。新党の役割について「現政権に代わりうる選択肢となり、日本の政治に緊張感を取り戻し、新たな政治の流れを作っていく」と強調している。時限的な消費税減税や中間層以下への所得税免除などを訴える。「政権交代の受け皿」になりうる政党としてアピールしたい考えだ。

(出典 産経新聞)

引用元 泉氏「提案型の野党第1党」 枝野氏「政権交代の受け皿」 合流新党代表選、両氏が立候補

枝野氏は、合流新党を、政権交代の選択肢にすることが夢のようだが、支持率が一桁の政党が、政権交代の選択肢になることなどあり得ない。

政権交代の選択肢としてあり得ない更なる理由が、合流新党のメンツだ。

新鮮味もなく、ただの民主党

枝野氏曰く、政権交代の受け皿を目指す合流新党。しかし、そのメンツを見てみると立憲民主党所属議員はそのままだが、国民民主党から加わる人物を見てみると、小沢一郎氏、原口一博氏、平野博文氏、馬淵澄夫氏らがいる。

これらの人物は、「悪夢の民主党政権」下で、党幹事長、総務大臣、官房長官、国土交通大臣を務めた。

さらに無所属フォーラム、社会保障を立て直す国民会議から加わる人物を見てみると、岡田克也氏、野田佳彦氏、玄葉光一郎氏らがいる。(参考

こちらも同様に、悪夢の民主党政権で外務大臣、そして首相、外務大臣を務めている。

これらの人達が集結することは、ただの「帰ってきた民主党」だ。

参加者を確認してみると、不祥事で立憲民主党を離党した初鹿明博氏と、除名された高井たかし氏の名前がない。初鹿氏については、何一つ情報発信していないため、合流新党に対する考えを窺い知ることはできないが、高井氏は次のようにブログで述べている。

(略)

立憲民主党と国民民主党が合流し「大きな塊」になれば…と安易に考えている同僚議員がいるようだが、そんなに甘いはずがない。せっかく両党は「解党」したのに、これが単なる「民主党の復活」に終わったら、有権者はますます失望してしまう。私自身、野党の一員として、そのことを常に肝に銘じながら、これからの政治活動を続けていきたい。

引用元 安倍政権の総括と決意

立憲民主党を離党し、枝野氏に遠慮することなく、発言できるようになったのか、実に的を得ている。

今回の合流新党は、ただの「民主党の復活」だ。大きな塊=政権交代の受け皿と思っている枝野氏には、高井氏の言葉は、聞きたくない言葉だったはずだ。

さらに合流新党に対しての、国民の期待は、毎日新聞の世論調査によると、わずか17%の期待に留まる。

「野合」の末に結党される「帰ってきた民主党」である合流新党が、次期総選挙で消滅しても、国民の誰一人として困ることはない。

(出典 時事通信)

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