要注意!持ち上げて落とすのがメディア!一か月後、メディアは菅政権をボロクソに批判し、煽った結果、支持率低下を煽ることは目に見えている!!強きをけなし、弱きを嘲笑うのがメディア!!
メディアの狂乱ぶりがひどい。
一時は石破氏を「国民人気ナンバーワン」などと、彼だけを総裁候補として紹介するという世論誘導をさんざんした挙句、総裁選後半になると菅氏を持ち上げ始め、新政権が発足すると高い支持率だと煽りまくっている。いまだ未知数の部分が大きいのに、だ。
しかし、これはこれまでの経験からすると今後菅政権を叩くための前振りと言ってよい。何故ならば、我国のメディアは「持ち上げて落とす」ことを何とかの一つ覚えで繰り返し、強きをけなし、弱きを嘲笑ってきたからである。それは過去の例からも明らかだ。
要注意!持ち上げて落とすのがメディア!!さっそく菅政権に対し、異様な持ち上げ!!
いうまでもないが、菅政権は始まったばかりだ。にもかかわらず、さっそくボロクソに批判するメディアもあるが、異様に持ち上げるメディアもある。
あのTBSでさえ以下のように4連休も休まず公務と持ち上げている。安倍総理もそうだったのだが?
安倍総理が147日間も連続勤務した際は、テレビ東京以外はまったく報じなかったくせに連休の連続勤務でこの持ち上げようだ。菅総理の姿勢は立派だが、不公平かつ不公正だ。
テレビ東京のWBSも同様だ。
また、TBSのひるおびも、あのリテラですら激怒する持ち上げようだという。
【ピックアップ】『ひるおび!』と恵は菅官房長官応援団だった!「桜を見る会」問題のなか大擁護特集 恵は会食の噂を裏付ける露骨なヨイショ https://t.co/Fesh5ZdJX7
— litera (@litera_web) September 17, 2020
こうした過剰な持ち上げは、世論調査にも出ている。
菅政権の支持率に関する世論調査では、読売新聞74%、日経新聞74%、共同通試飲66%、朝日新聞65%、毎日新聞64%と非常に高い数字になっている。
結構なことだが、この状況を政治知新は冷ややかに見ている。
メディアの世論調査はいい加減で恣意的!質問の順番や内容、果ては構成を変えて、詳細なデータは公開しない傍若無人!!
問題があるのは彼らが質問の順番を変えたり、構成を変えたりしていることだ。極端な例では、黒川氏についてどう思うかを聞いてから、安倍政権を支持するか否かを聞く手法だ。この場合、支持率は低くなる。
実際、立場を越えて、以下のように世論調査の恣意性を疑問を呈する声はたくさんある。
内閣支持率27%に急落 黒川氏「懲戒免職にすべきだ」52% 毎日新聞世論調査 – 毎日新聞
これよく考えて欲しいのが、上記の2つを同時に聞いている事なんだよ。
もちろん順番がどっちからかも分からないし、質問の仕方も分からない。こんなんで世論調査ってどうなの?https://t.co/oezKUPTCZP
— 医学勉強 (@evidencebasedof) May 23, 2020
世論調査を委託してるコールセンターで働いたことあるけど、調査結果の付け方は結構適当。聞き方もこれ片方に有利になる質問の順番じゃない?って思いながらしてた。ノルマもあるし、年齢構成も若い世代が足りなかったら、高齢者の年齢層を変えてつけたり。統計そもそもを疑うくせもいるよね、、。 https://t.co/4XTS01M23V
— Kotaro (@Koutaaaaaaaarou) June 20, 2020
共同通信の電話世論調査の記事で「次期首相にふさわしい人は自民党議員10人の名を挙げ質問。」と書いている。10人全員の名前がわからないので推測ですが、石破さんがリストの最初に読み上げられてることによって調査にバイアスかかってませんかね?順番をランダムにする操作ができていれば結構ですが。
— Kazushige Utsumi (@kazu_utsumi) August 30, 2020
朝日新聞世論調査―質問と回答〈9月2、3日実施〉 [自民党総裁選2020]:朝日新聞デジタル https://t.co/94G9U33bHK
いつもの世論調査とは質問の順番が違うじゃねえか
— のしめ (@n0sime) September 3, 2020
世論調査における回答誘導と言えそうですね。質問の聞き方や順番で回答の出方が違ってきます。
ジャーナリストのピーター・ヒッチェンスが「世論調査は、人々の意見を評価するためではなく、人々の考えに影響を及ぼす為の装置だ。それがわかれば、すべて納得がいく」と言ってます。 https://t.co/7MY6bjrq3E
— Midori Fujisawa共訳『候補者ジェレミー・コービン』岩波書店 (@midoriSW19) September 1, 2020
8月29~30日に実施された共同通信の緊急世論調査は、通常とは大幅に構成が異なっています。内閣支持率は最初の質問で聞くのが一般的ですが、今回は第1問が退陣の話に置き換わり、第2~6問まで次期内閣や首相・衆院選の質問が続きました。このため増減の検討に支障があります。https://t.co/vA61zQ2CLT
— 三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) August 30, 2020
さすがに世論調査の数字をいじっているなどと陰謀論を主張するつもりはないが、現在の世論調査のやり方がいい加減で、恣意的に質問の順番や内容を変えることで、ある程度上げたり、下げたりすることができるものであることは批判されるべきであろう。
だいたい、立憲民主党や維新の支持率が各社によって、3~10%代をほぼ同時期に出すなど、まともなものではない。本来ならば、欧米がそうであるように、各社は詳細に世論調査の構成を統一し、その詳細なデータを明らかにすべきだ。
しかし、我国のメディアはそうしないのである。
しかも疑いをさらに強めるのは、過去の「前科」である。
我国のメディアは、いつも「持ち上げて落とし、強きをけなし、弱きをわらってきた」恥知らず!
思うに、我国のメディアは、おだてて木に登らせ、そこから一気に叩き落すことで、我国の国民性を薄汚いものに誘導してきた。
いつもそうだ。例えば、STAP細胞は紛い物であったが、小保方氏のようなどう見てもまともとは思えない人物をさんざんに持ち上げ、怪しい研究を絶賛した挙句、一転してボロクソに批判した。
結局、研究に関与した笹井氏は、自殺してしまった。確かにSTAP細胞は問題だったが、彼が自殺しなければならないほどだったとは思えない。明らかにメディアが無責任に持ち上げ、そして、叩き落したからだ。
悪夢の民主党政権もそうだ。鳩山政権、菅直人政権、野田政権はいずれも、どう贔屓目にみても、まともではなかった。しかし、政権が誕生すると、彼らの実力をはるかに超えた絶賛をメディアは繰り返した。小沢チルドレンなどと、とんでも議員団を絶賛した。
小池氏と希望の党もそうだった。
しかし、実力以上に彼らを絶賛しておきながら、しばらくするとボロクソに批判し始めたのがメディアだ。政権交代前にまともな報道をしていれば、あんな悪夢はなかったのに。
石破氏や小泉氏も同様だ。彼らもまたメディアの被害者である。テレビは石破氏以外の安倍政権時代の総裁候補であった、河野氏、茂木氏、加藤氏、岸田氏、菅氏などについては、まともに報じず、まるで存在しないかのように扱っていた。
それが一転して、小泉氏が環境大臣になると、さんざん実力以上に煽っておきながら、一転してボロクソに批判し、叩き潰した。そして、今度は石破氏が先の総裁選に出馬すると、途中までは「国民人気ナンバーワン」などと自分が煽った世論に酔いしれておきながら、自民党員の支持が菅氏に集中すると、一転して菅氏を持ち上げ始めた。
毎回、こうなのだ。これが薄汚く、卑しいメディアのやり口なのである。最初は過大に持ち上げ、途中から一気に叩き落とすことで、強きをけなし、弱きをわらうという最低の行為をしているのがメディアなのである。
どうか、現在の過剰な持ち上げ報道に、そして、近日起こるであろう菅政権バッシングに惑わされないでほしい。間違いなく、メディアは叩き落してくる。そして、怪しげな調査をもとに「世論調査、20%ダウン!」などと煽ってくるに違いないのだ。