菅政権、経済界からは「バランス取れた陣容」「期待できる布陣」と期待の声が多数!!一方、メディアは「高齢化」と頓珍漢な批判…反デジタルの枝野代表の発想の方が「高齢化」では?
菅内閣がいよいよ動き出した。菅総理は安倍前総理に倣い4連休も休みを取らず、各界と会合を重ねている。まさに仕事人内閣であり、菅総理は政策の事で頭がいっぱいのようだ。そして菅総理は、この前8年間官房長官として毎日激務を行なってきたのだ。それが総理になっても継続している。国民としては、感謝しなければならないだろう。
そんな菅内閣だが、発足当初の支持率が74%と高支持率を得た。特に経済界からは歓迎する声が強い。
大企業と中小企業の二つの業界団体が「非常にバランス取れた陣容」「改革の強力な遂行 期待できる布陣」と菅政権の改革姿勢に大きな期待!
今回の内閣人事に関しては、中小企業の声を代弁する日本商工会議所の三村会頭が「非常にバランス取れた陣容」と評価している。
日本商工会議所の三村会頭は16日の定例会見で、「安心感が持てると同時に、要所要所でぜひとも改革を進めたいという思いも表れていて、非常にバランスが取れた陣容だ」と評価しました。
そのうえで「コロナと経済活動の両立に向けては、これから来年にかけてが非常に大切で、将来の日本を決する。強くて豊かな国ではないと国民を守れないので、そのためにはしっかりとした財政的な基盤とともに、企業の生産性を向上させなければならない」として、規制改革などによって社会のデジタル化を推進し、企業の生産性を向上させることに強い期待を示しました。
また大企業の声を代表する経団連の中西会長は「改革の強力な遂行 期待できる布陣」とコメント。
経団連の中西会長は、「幅広い分野において前例にとらわれない改革の強力な遂行が期待できる布陣であると評価したい」というコメントを発表しました。
また、この中では、「今の喫緊の課題は新型コロナウイルスの感染再拡大の防止と経済の早期回復の両立だが、社会全体のデジタル化やエネルギー・環境政策の推進、自由で開かれた国際経済秩序の再構築など、内外に課題が山積している。持ち前の強力なリーダーシップを存分に発揮して、社会変革を進めてほしい」と求めています。
コロナ禍の日本で、何よりも求められるのが、三村会頭と中西会長が述べている経済の回復と、必要な改革だ。そのためには「奇をてらわない」「安心できる」「改革と政策を断行できる」といった安定かつ強力な人事が、何よりも国民が求める内閣だ。
今、中小企業を代表する商工会議所と、大企業を代表する経団連がそろって菅政権に期待の声を寄せている。
そのほかの企業団体も菅政権の改革とコロナ不況対策に強い期待を表明!!
その他の経済界のリーダーたちも、菅内閣には大改革を求めている。
日本自動車工業会 豊田会長「引き続き経済成長を重視した政策をとっていただきたい。幅広いすそ野を持つ自動車産業がわが国の戦略産業としてさらなる競争力を持つよういまだ高い自動車ユーザーの税負担を軽減していくとともに、将来のモビリティ社会を見据えた税制の在り方や規制緩和などに一層のご支援をお願いしたい」
我国だけが規制によって遅れている自動運転を実現するべきと自動車業界の代表者であるトヨタの社長が要望しているのだ。
全国地方銀行協会「新型コロナウイルスの影響は、地方経済にとっても非常に大きなマイナスのインパクトがある。経済の再生と感染症対策の両立に期待したい」
日本証券業協会「菅総理大臣は安倍政権の経済政策、『アベノミクス』の継承を明言している。今後も積極的な経済政策を期待したい」
地方経済を支える地銀の団体、株価を支える証券会社の団体がそろって、アベノミクスの継続とコロナ不況からの復活をそろって要望しているのである。
経済同友会 櫻田代表幹事「新型コロナウイルスの感染抑止と経済活動の両立に向けて、政治空白を生じさせることなく、強いリーダーシップを発揮することを期待したい」
経団連に対抗する同友会もまた、菅総理の改革姿勢に大きな期待を寄せている。
経済の寄生虫でしかないメディアだけが「高齢化政権」とくだらない誹謗中傷をしている!!
一方、こうした経済界のおこぼれを広告費でもらって生活をしているくせに不毛なことばかりしている、社会の寄生虫となり果てたのがメディアだ。
メディアはさかんに、菅政権を高齢男性ばかりなどとどうでもいいことで批判している。
年齢や性別を気にするなら、当選数が1回の女性議員に日本の舵取りを任せれば、メディアは気が済むのか?それで国が良くなるのか?想像すれば結果は誰にでもわかることだ。
小泉進次郎首相にポエムを述べてもらえば満足なのか?
モザイクだらけの珍選挙戦の田島まいこ首相が誕生すれば満足なのか?
脱法餃子戦法の枝野首相が誕生し、脱法内閣を結成すれば嬉しいのか?
現在は未曾有の危機の時代である。であるならば必要なのは、強力で、改革を断行できる内閣だ。そして、それはまさに菅内閣なのだ。
そして、メディアに良心があるのならば、意味のないくだらない中傷情報発信はやめていただきたい。
国民の目は節穴ではない。