異例!訪米中の北村滋国家安全保障局長に対し、ポンペオ国務長官が「最敬礼」!そして、会談でも米国の対日協力を発展させることに大成功!今、日本には北村局長が必要だ!そして彼を誹謗中傷し無視するメディア!
北村滋国家安全保障局長は、異例ずくめの人物である。
我国では稀有な「情報と諜報のプロ」として、長年にわたり、内閣情報調査室を率い、し烈な諜報戦を安倍総理の信頼のもとに戦い抜いた。そして、安倍政権末期には、国家安全保障局長に就任し、国家安全保障政策を切り盛りしている。
しかも、一介の官僚にもかかわらず、プーチン大統領とトランプ大統領に面談する凄まじさだ。米ロという二大超大国の元首が、それだけ安倍総理の懐刀だった北村氏を評価していることを示している。
その北村氏は、現在訪米中だが、今度はポンペオ国務長官が、北村局長を笑顔の最敬礼で出迎える異例の事態が発生した。
異例!訪米中の北村滋国家安全保障局長に対し、ポンペオ国務長官が「敬礼」!
既に先日報じたように、北村局長は、エスパー米国防長官と面談し、河野大臣を超える絶賛を長官から獲得した。
大手柄!エスパー米国防長官「今日、北村滋国家安全保障局長と力強い会談(strong meeting)を行った」と前例なき大絶賛! NATO事務総長を超える大評価!北村局長により日米関係は引き続き盤石だ!https://t.co/phYbBJgDjq
#エスパー米国防長官 #北村滋— 政治知新 (@seijichishin) September 25, 2020
そして、今度は9月24日、ポンペオ国務長官に面談したが、なんと最敬礼を受けたのだ。以下の画像をご覧いただきたいが、国務長官は右手を胸に当て微笑んで、北村局長を迎えている。
いうまでもないが、米国では右手を胸に当てるのは、聖書や国旗に対する態度であって、「最敬礼」、最も相手に敬意を示す態度だ。
一方、北村局長は、長年の友人に出会ったようなリラックスした態度だ。実際、北村氏はポンペオ氏がCIA長官時代に内調トップとして知己を得て、意気投合したとされてきた。それが事実だったというわけだ。
そして、何を隠そう、この画像は国務省がSNSに投稿したのである。いうまでもなく、ポンペオ国務長官はCIA長官出身であり、それ以前は情報機関専門の下院議員であった。
つまり、これこそがポンペオ国務長官のメッセージ、情報戦の一環というわけである。それは、つまり、日米の関係がゆるぎないものであり、米政府が北村局長をそれだけ高く評価し、尊敬し、信頼し、今後とも菅総理の下で安全保障政策を継続してほしいという願いそのものなのである。
同時に、これは前任者であり、無能な外務省の象徴であった谷内正太郎氏時代にはなかった出来事である。
このようにポンペオ国務長官が最敬礼する男が、北村局長なのである。
北村局長とポンペオ国務長官、インド太平洋構想の推進と対中圧力で一致!!そして、経済安保協力でも一致!国家安全保障局に経済班を作った北村局長の先見の明!!
さて、会談の中身自体についても触れておこう。稀代のスパイマスター出身者同士の会談であり、その真相はつかみにくいが、以下の報道がわかりやすい。
北村滋国家安全保障局長は25日、ワシントンの国務省でポンペオ米国務長官と会談した。「菅義偉内閣でも日米同盟をさらに強化していく外交安全保障政策に変わりはない」と伝えた。日米同盟を基軸に「自由で開かれたインド太平洋」構想を推進すると強調した。
中国への対応を念頭に、東シナ海や南シナ海などを巡る問題や経済安全保障分野での協力も擦り合わせた。
北村氏は今回の訪米中にエスパー国防長官、ビーガン国務副長官、オブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)と相次いで会った。菅政権発足直後の訪米で安倍前政権が構築した緊密な日米同盟を継続する意思を伝える狙いがあった。
まさに先日のエスパー国防長官に続き、ポンペオ国務長官にも安倍政権の対米政策が今後も継続するという最大の安心感を与えたのである。そして、安倍総理が発案し、米豪印などに採用させたインド太平洋構想を継続するだけでなく、今後、経済安全保障でも協力をさらに緊密にしていくと一致したのである。
これは北村局長が就任早々に国家安全保障局に経済班を立ち上げ、経済安全保障における戦いを可能にしたことが先見の明だったとよくわかることでもある。すでに立ち上げておいたからこそ、今、こうした米国との連携が可能となったのである。
そして、米国との経済安全保障における協力は、彼らの必要とする物資を遮断し、こちらの必要とする物資を入手するという、中国や北朝鮮に対抗し、追い詰めていくうえで、非常に重要なのである。
今、日本には北村局長が必要だ!そして彼を誹謗中傷し無視するメディア!
今日本政府において、このような人物が現職であることは、もっけの幸いであり、引き続き辣腕をふるってほしいものである。
北村氏は、繰り返しになるが、プーチン大統領やトランプ大統領とも直接面談し、厚い信頼を得ている。そして、ポンペオ国務長官やエスパー国防長官からも最大の敬意を払われる人物である。
北朝鮮との水面下での秘密交渉を担い、韓国の徐薫国家安保室長にもパイプがあるとされる。まさに同盟国にも敵国にもパイプがある稀有な人物なのだ。(参考)
こうした人物は、必然的に単に有能であるだけのはずがない。人間としても魅力的でなければならない。鳩山元首相や石破氏の訪米大失敗の過去を見ればわかるように、そして、安倍総理の外交が物語るように、外交とは人間性のぶつかり合いだからである。
北村局長の魅力は、国防長官と国務長官の反応からも明らかだ。
しかしメディアは、北村局長の功績を語らないどころか、アイヒマンの再来だのと誹謗中傷する。そんな人物が長年、内調のトップを務め、そして、今、国家安全保障局長を務まろうはずがない。
仕事には厳しいだろうが、そんな冷酷な人物ならばとっくに週刊誌にリークされている。実際、先日も陸上自衛隊の第一空挺団長であった戒田重雄陸将補が無能なパワハラ魔人であると内部告発をされている。(参考)
しかし、北村氏には、そんな部下からの醜聞はない。甘いだけの男では務まらないが、いざという時の人情家でもなければ、世界の指導者から厚い信頼を得られないし、部下の協力も得られない。
北村滋局長のさらなる活躍のためにも、メディアの猛省が必要だ。