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相変わらずのサンデーモーニング、菅総理誕生直前に「石破さんにリセットしてほしい」だの「ときめく人物がいい」だのスーパー珍説で菅総理を誹謗中傷!「空気もよめなければ、風もよめない」

多くの偏向番組が存在するなか、TBSのサンデーモーニングは別格の酷さだ。

日曜の朝から、印象操作による政権への誹謗中傷を行ない、お茶の間の雰囲気をぶち壊す偏向報道番組だ。

特に安倍政権に対する印象操作や罵詈雑言は酷いものがあった。そんなサンデーモーニングが、今度は菅総理に対しても同じことをやり出している。

番組では、異常な「菅下げ、石破上げ」を展開

明らかにサンデーモーニングの出演者は、石破総理の誕生を期待していた。例えば、以下のように。

・元経済企画庁長官の田中秀征氏「石破さんのリセットするっていう姿勢が正しいと思う」

菅氏が安倍政権の政策を継承するとしていることについて、「外交課題では継承することがいくつもいくつもあるんですけども、やっぱり内政面で言うと、政治経済、社会的な問題、生活に至るまで、これほど断層のある時代ってないですね」と持論を展開。

さらに、「安倍長期政権が終わったっていうこと、そういう政治的な意味だけじゃなくて、とにかく世の中うんと大きく変わる。その変わり目にコロナ禍っていう要素も含まれている。これはね、石破さんのリセットするっていう姿勢が正しいと思う。日本の将来の新しい設計図を作るというわけですから。そういう新しい設計図を菅さんに見せてもらいたいですよ」と怒りを見せる。

引用元 「ときめきを感じない」政権発足前から菅官房長官をコメンテーターが猛批判、『サンモニ』が物議

そもそも、「今までの政策をリセットする姿勢が正しい」という考えには疑問を持たずにはいられない。前政権の政策が良いものであるなら継承すればいいし、悪ければリセットすればいい。菅総理は、安倍政権時の政策が日本の為と判断し、継承を決意し、そこから自分のカラーを出そうとしている。

そして、安倍総理の政策は朝日新聞でさえ7割以上が支持している。つまり、田中氏は2割強の世論に従えというのだ。民主主義に反している。

だいたい、安倍政権の政策をリセットしろと主張する田中氏は、デフレ脱却、円安、株価上昇、雇用拡大についてもリセットしろと言いたいのか。

・毎日新聞の元村有希子氏「ときめきを感じない総裁選」と珍説!

「ときめきを感じない総裁選」と個人的な感想を述べ、「日本は首相の公選制ではないので、もちろん誰が選ばれるかを私たちは口を出せないんですけれど、だからこそ選考過程は透明でなければいけないと思います」とやはり憤りを口に。

そして、「この過程で石破さんを外すために派閥が動いたということが言われていますけども。石破さんはまあ唯一と言っていいぐらい、異論を言える人なんですね。そういう人の意見を封じてしまうということは、何かそのゲームで自分たちが勝つためにガキ大将がルールを変えているような、そんなすごく嫌な感じがします」と田中氏に続いて、「菅氏下げ、石破氏推し」を鮮明にした。

引用元 「ときめきを感じない」政権発足前から菅官房長官をコメンテーターが猛批判、『サンモニ』が物議

元村氏にとっては、にっくき安倍政権を継承すると言っている菅総理が誕生しそうな雰囲気なので、ときめかないのは当然だ。だいたい、ときめく人物が総理がよいなど、まともではない。ジャニーズ芸人を総理にしろとでもいうのか?ときめく人物がよいなど、セクハラ丸出しの発想ではないか。

「唯一の異論を唱える存在」ということで石破氏を推しているが、批判ばかりの人間には何もできない。実際、石破氏には具体的な政策も見えないし、身近な人間である同僚議員からの人望もない。

「大嫌いな安倍政権に文句を言えるから石破氏が好き」こんな偏った観点のジャーナリストに政治を語っていただきたくない。

・ジャーナリストの青木理氏「第三次安倍政権。あるいは安倍さんなき安倍政権。」と安倍ロスをもろだし!

「第三次安倍政権。あるいは安倍さんなき安倍政権。安倍政権のエンジンだけが今度走り出すみたいな感じですよね」と話す。

引用元 「ときめきを感じない」政権発足前から菅官房長官をコメンテーターが猛批判、『サンモニ』が物議

青木氏は、前者2名が石破上げをしたのと違い、始まる前から菅政権批判をしている。滑稽な話だ。

確かに長期政権の安倍政権下で、様々な功績があった中、周囲では問題視されることもあった。しかし、それは安倍(前)総理が関与していないものだ。だが、青木氏はいかにも安倍総理の負の部分と決めつけ、そして、菅総理がそれを継承すると決めつけている。

いかにも無責任な発言だ。

青木氏の無責任といえば、BS朝日 2018新春討論でこんなやり取りがあった。

小松靖アナが「青木さんは対案を示すべきでは?」と問うと青木氏は「ジャーナリストなので対案を出す立場にない」と言いっぱなしを肯定した。しかし作家の井沢元彦氏に「ダメだっていうにはこちらがいいって判断があるはず」と突っ込まれる始末。

いかにも青木氏が考えなしに人を批判しているかがよくわかる。

視聴者からは「この取り上げ方は一方的すぎる」「これは単に個人の悪口レベルだ」

この内容に、一部視聴者から「安倍政権は朝日新聞の世論調査で71%が仕事を評価すると報道されている。それを継承することに何の問題があるのか」「自分たちが気に入らないから、公共の電波で一方的に菅氏を叩く。イジメの構図だ」「菅氏の功績と石破氏の裏切りの歴史に言及せず、批判だけするのはフェアじゃない」と怒りの声が上がる。

また、安倍政権に批判的な層からも「この取り上げ方は一方的すぎる」「これは単に個人の悪口レベルだ」との声が。

(出典 朝日新聞)

引用元 「ときめきを感じない」政権発足前から菅官房長官をコメンテーターが猛批判、『サンモニ』が物議

上記のように、視聴者の多くがあきれ果てている。

「風をよむ」というコーナーはあるが「空気はよめない」し、石破総理誕生を夢見るあたり、「風もよめない」と言っていいだろう。

関口宏氏も晩節汚しまくりとしか思えない。今後紹介するが、かつて松本サリン事件で河野さんが犯人であるかのように報道したことの反省を全く生かしていない。

TBSは、たんなる安倍政権が嫌いな人物の悪口大会でしかないサンデーモーニングをいつまで放置するのか。もう安倍政権も終わった以上、サンデーモーニングも退場すべきだ。こんなのは公共の電波の私物化でしかない。

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