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文在寅政権は北朝鮮以下!北朝鮮の金正恩が国際法上は問題がないのに、韓国公務員射殺を異例の謝罪!!明らかに国際法違反の慰安婦像やレーダー照射で謝罪すらできない文政権は恥を知るべき!

金正恩が異例の謝罪だ。

9月25日、いまだ休戦中に過ぎない北朝鮮に越境した、韓国の公務員が射殺された事件に関し、国際法上は問題がないのに、金正恩は異例の謝罪を韓国に行ったのである。もちろん、射殺後に海上で燃やした行為は人道的には容認できないが、国際法的には今回の件は問題ないのだ。

一方明らかに国際法違反の慰安婦像を放置し、日韓合意を無視し続け、韓国軍の組織的性犯罪ライダイハンに不誠実な対応を続け、いまだに危険なレーダー照射を謝罪しない文在寅氏とは大違いだ。また文大統領は、この北朝鮮の残虐な行為に事件発生当初コメントすらしなかった。自国民が殺されたのにだ。

まさに文政権が北朝鮮以下であることが証明されたのである。

文在寅政権は北朝鮮以下!北朝鮮の金正恩が国際法上は問題がないのに、韓国公務員射殺を異例の謝罪!!

時事通信は、次のように金正恩の謝罪を報道した。

【ソウル時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は25日、北朝鮮に越境した韓国の男性公務員が北朝鮮軍に射殺された事件に関連し、韓国宛ての通知文を通じて「大統領と南の同胞に失望感を与え、非常に申し訳なく思う」と謝罪した。正恩氏が韓国側に謝罪するのは極めて異例だ。

韓国大統領府の徐薫国家安保室長が25日の記者会見で発表した。事件をめぐって、北朝鮮当局の反応が明らかになるのは初めて。文在寅大統領は24日、「いかなる理由であれ容認できない」と非難し、北朝鮮に対し、責任ある説明と措置を求めていた。

徐薫国家安保室長

通知文は党統一戦線部名義で25日午前に韓国に送られ、事件の経緯も盛り込まれていた。北朝鮮によると、軍は22日、南西部沖の黄海で浮遊物に乗り漂流する男性を発見。水域警備担当部隊の兵士が身分確認を求めたが、はぐらかされたため、空砲を2発撃つと、男性が逃げようとしたという。

このため、兵士は「艇長の決断」により、「海上警戒勤務規定」行動準則に従い、約10発の銃撃を加えた。兵士はその後、浮遊物に男性がいないことや大量の血痕を確認。「国家非常防疫規定」に基づき、海上で浮遊物を焼却したという。

北朝鮮は通知文で再発防止策を講じる方針も示し、正恩氏の謝罪とともに文大統領の要求に一定の配慮を示した形だ。(略)

引用元 北朝鮮の正恩氏、異例の謝罪 「大統領、同胞に申し訳ない」―韓国公務員射殺事件

北朝鮮の肩を持つわけではないが、北朝鮮の対応は国際法上は当然の対応だ。休戦中とはいえ、いまだに国際法上は朝鮮戦争は継続中であり、南北朝鮮の軍事境界線上では時折、武力衝突や戦闘が起きている。

そんな中、勝手に越境する人間がおり、身分確認を拒否し、逃げようとしたのであれば、射殺されても仕方がない。国際法上は何ら問題がない行為だ。

しかし、金正恩は、そこに打算や下心があるにしても素直に文大統領の要求に対し謝罪し、再発防止まで約束したのである。

明らかに国際法違反の慰安婦像やレーダー照射で謝罪すらできない文政権は恥を知るべき!

ここで思い出されるのが、韓国の文政権の不誠実な対応だ。

例えば、大使館前の慰安婦像の設置は、外交関係に関するウィーン条約(昭和三十九年条約第十四号)第二十二条2に規定する公館の威厳の侵害に該当する。第二十二条2では「接受国は、侵入又は損壊に対し使節団の公館を保護するため及び公館の安寧の妨害又は公館の威厳の侵害を防止するため適当なすべての措置を執る特別の責務を有する。」としており、大使館前での騒動を禁じている。

しかも、韓国政府は、外国大使館の半径100m以内で「デモ活動を行うこと」を法律で禁じている。にもかかわらず、日本大使館前では、慰安婦像が置かれ、記者会見の名目で水曜デモが黙認されているのだ。

そして、文政権は、いまだにこのデモを取り締まらず、日韓合意で事実上約束された慰安婦像を動かそうとしない。国際法も国内法も無視し、まともな謝罪すらできないのが文政権なのだ。

また、2018年には、海上自衛隊の哨戒機に対し、韓国海軍の駆逐艦が、公海上で火器管制レーダーを照射、つまり、ミサイルの照準の狙いをつけて威嚇した。こんなのは明らかに航空の自由の侵害であり、国際法違反だ。しかし、文政権は謝罪どころか、嘘をまき散らし、開示が国際法違反をしたととんでもない言い訳を始めたのである。

また、文政権は、韓国軍の組織的性犯罪ライダイハンに不誠実な対応を続けている。ベトナム戦争中に派遣された韓国軍はベトナム人民を大虐殺し、性的暴行を数多く働いた。その結果、多くのベトナム人民が塗炭の苦しみを受け、混血児として生まれた被害者が今も差別を受けている。

(ライダイハン像の前で写真を撮るストロー元外相)

明らかに戦時国際法無視の夜盗のふるまいだ。

この問題では素晴らしい芸術的価値を持つライダイハン像が作られ、ロンドンの公園に設置され、ノーベル平和賞受賞のナディア・ムラド氏、英元外務大臣ジャック・ストロー氏、英元外務大臣ウィリアム・ヘイグ氏が韓国政府に責任ある対応を求めている。

しかし、文在寅はこの件に対し、完全無視である。


以上を鑑みるに、残念ではあるが、今の状況ならば北朝鮮の金正恩の方が、韓国の文在寅よりましと言わざるを得ない。

この際は、拉致被害者返還のために多少の譲歩を行ってでも北朝鮮と「取引」することは合理的だ。少なくとも、文在寅よりは信用できるだろうし、対中牽制上も良いかもしれない。ましてや北朝鮮と取引しているトランプ政権が米国に存在する現在は最大のチャンスと言ってよい。

金正恩らしからぬ誠実な態度は、いかに文政権が卑劣で信用できない政権であること、そして、今が北朝鮮交渉の好機であると示しているのかもしれない。もし時節到来すれば、ぜひ安倍前総理に特使として対朝交渉を担っていただきたいものだ。

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