笑止！鳩山由紀夫氏が菅義偉総理の官邸主導を批判！！鳩山さんも同じことをやろうとして大失敗しましたよね？しかも、民主党政権の政治主導は「事業仕分けショー」のやっている詐欺でしたよね？
メディアがおかしな方向に取り上げて、国民に誤って伝わっている菅新総理の「政権の決めた政策の方向性に反対する幹部は「異動してもらう」」発言。菅義偉と菅直人を混同しているとしか思えない偏向報道だ。
メディアがこの発言を取り上げて、「官邸主導は悪だ」と言わんばかりに報じている。
そして何とあの悪夢の鳩山由紀夫元首相も、マスコミに便乗して菅総理を批判したからお笑いだ。
鳩山由紀夫氏、自分の無能さを棚に上げて、「自民党の改革も覚束ない」と菅総理を批判
鳩山氏は、菅総理への批判をTwitterに投稿した。
鳩山由紀夫元首相（７３）が１６日、自身のツイッターを更新。この日、新首相に指名された菅義偉氏（７１）を皮肉った。
「令和おじさんは結局昭和おじさんだったのですね」と書き始めた鳩山氏。
「菅さんは規制改革をやると仰ってましたが、今回の閣僚人事と自民党役員人事を拝見する限り、自民党の改革も覚束ないようにお見受けしました」と続けると、「自分に従わない官僚は異動させるとも意気込んでおられますが、官僚に従うご自分を発見するのではないですか」とチクリと結論づけていた。
そのツイートがこれだ。
一見しただけで、ただのブーメランということが解る。
「閣僚人事を拝見する限り、自民党の改革も覚束ない」と言っているが、それは鳩山内閣の自虐なのか？と言いたくなる。そもそも鳩山内閣の面々と菅内閣の面々を比べて、どちらが有能かは火を見るより明らかだ。
日本の総理が米メディアから、ルーピーなどと言われたのは、後にも先にも鳩山氏しか記憶にない。
しかも、ご自身で「私は愚かな総理かもしれない」などと口走る総理も記憶にない。
鳩山氏は、総理でいることすら覚束なかったのだが。
政治主導を理解せずに、自民党との違いを見せたがったがためのアピールで混乱を呼んだ鳩山政権
鳩山氏は「自分に従わない官僚は異動させるとも意気込んでおられますが～」と、言っているが、民主党も政治主導を目指していた。
平成21年の衆議院選挙に向けて作成された民主党のマニフェストでは、政策決定における「政治家主導」、「政治主導」の確立が大きな柱であった。９月16日に就任した鳩山総理大臣は、政治主導に定義について、「官僚依存」を排し、「政治家自らが汗をかき、最終的な結論、意思、政策に関して政治家が責任を取る」ものと述べている。そのような「政治主導」を確立するための体制を整備するものとして、本法案は本年２月５日に国会に提出された。
（出典 朝日新聞）
引用元 政治主導の確立を目指して
しかし、蓋を開けたら民主党が行ったのは「事業仕分けショー」だ。
あれこそ、政治家が官僚たちをいたぶり、いかにも「政治主導やってますよ」とアピールしていただけ。
当時の様子を、現在は立憲民主党に合流している江田憲司氏はこう語る。
それは、政治家がワイワイガヤガヤやることを「政治主導」と勘違いしているのか、鳩山官邸が、まったく司令塔としての役割、機能を果たしていないからだ。政治家が思いつきで勝手気ままなことを言うのは、せいぜい「政治家主導」であって「政治主導」ではない。
真の「政治主導」とは、官邸・首相主導のことである。そのために橋本政権以降、官邸の体制を整備してきた。すなわち、議院内閣制では選挙で選ばれた政治家が首相を選び、その我々の代表である首相が司令塔となって政治、行政を主導するべきなのだ。そこが鳩山政権では根本的に欠けているように思えてしかたない。
（出典 毎日新聞）
新しいおもちゃを渡された子供が、説明書も見ずに、誤った使い方で騒いでいたのが鳩山民主党政権だ。
しかも、未熟な政権が政治主導を行なったために、政務３役が膨大な行政案件を裁き切れず行政停滞し、ほとんどのマニュフェストを達成できなかった。
それが多くの国民が民主党に愛想をつかし、安倍政権を選び、その後も６度の国政選挙で安倍総理と自民党を選択した理由である。
掲げた政治主導がそもそも何だったのか理解していなく、政治主導をしようとして日本に混乱を招き、結局は政治主導が出来なかったのが鳩山氏と民主党政権だ。
鳩山氏にあらためて言おう「あなたが言うな！」
そして、日本を良くしようと、日々働いている菅義偉新総理の邪魔をしないでいただきたい。