蛮行!日本学術会議、防衛省の研究支援に応じた北海道大学に研究辞退を迫り、無理やり辞退させた事件が大発覚!!しかも民生技術研究だったのに!学術会議こそが「学問の自由」の敵!こんな組織は解散しろ!!
【お詫びと訂正】
北海道大学の総長室に乗り込んだとの情報に誤りがありましたので、訂正させていただきます。
学問の自由という大義名分を立て、国民に対して菅政権の印象操作を試みている日本学術会議等の自称知識人たち。
あたかも、自称知識人たちは、自らが「学問の自由」の守護神であるような振る舞いを行なっている。しかし、日本学術会議の言動が、「学問の自由」を蔑ろにしていることが判明した。
何と日本学術会議は、特定の研究を断念するように圧力をかけ、大妨害していたのだ。こんなカルト宗教集団もどきこそ学問の敵だ!
日本学術会議の蛮行!幹部が総長室に突撃し、研究を辞退させていた!
日本学術会議を持ち上げる連中は「学者の国会」などと称しているが、その実態は筑波大学准教授の掛谷英紀氏が指摘するように「学者の全人代」でしかない。会員は各学会の推薦で、選挙も何もないからだ。
現会長の梶田隆章氏は、菅総理宛で、任命拒否の理由と拒否された6名の任命を求める要望書を内閣府に送付した。(参考)
3日には、総理大臣官邸前で抗議活動が行われた。その珍活動に参加したのが、任命されなかった1人の岡田教授だが、彼は「日本の学術全体が攻撃されていると認識しなければならない」と言い放った。
しかし、果たして日本学術会議が、「学問の自由」を守ってきたのか大きな疑問を抱かせる大事件がある。それが防衛省の安全保障技術研究推進制度に応募した教授への圧力だ。メディアの皆さんしっかりと取材して真実を国民に伝えましょう。
●軍事研究を拒否し中国とは学術協力
一方、学術会議が力を入れているのが、「軍事研究の禁止」を旨とした防衛省関連研究の否定である。実例を一つ挙げる。
北大は2016年度、防衛省の安全保障技術研究推進制度に応募し、微細な泡で船底を覆い船の航行の抵抗を減らすM教授(流体力学)の研究が採択された。この研究は自衛隊の艦艇のみならず、民間のタンカーや船舶の燃費が10%低減される画期的なものである。
このような優れた研究を学術会議が「軍事研究」と決めつけ、2017年3月24日付の「軍事的安全保障研究に関する声明」で批判した。学術会議からの事実上の圧力で、北大はついに2018年に研究を辞退した。
(略)
なんと日本学術会議の幹部が、特定の大学を攻撃して研究を辞退させていたのだ!!それも民生技術の研究だったのに、お金が防衛省からだっただけで、だ。
ちなみに日本学術会議の日本学術会議協力学術研究団体一覧を参照してみても、北大の名は当然ない。内部統制の問題ではなく、日本学術会議幹部の行動はれっきとした圧力であり、「学問の自由」の侵害に外ならない。
この日本学術会議の押しかけが、研究を委縮させた!!
活動家のような行動を行っていた日本学術会議の幹部たち。それによって、彼らが言うところの「学問の自由」が委縮してしまったことが判明した。
被害を受けたのは、日本学術会議に押し掛けられた北大だ。
日本学術会議の圧力を受け、北大では、研究に関する方針が、急転したようだ。更に、Tweetは次のように続いている。
「学問の自由」を侵害した上で、結果として、日本学術会議の圧力によって、研究費を圧迫する事態にもなっていた。
永田教授らが応募しようとしていた研究費の公募が、どのようなものだったのか明らかではないが、防衛省の安全保障技術研究推進制度のようなものならば、日本学術会議からの圧力の結果、税金が非効率に研究に回されたことにもなる。
今回、任命を拒否された学者の1人の立命館大学の松宮教授は、次のように語っていた。よくもまあこんな傲岸無知なことを言えるものだ。
【学者の恫喝を許すな!まるで昔の軍部】
政府が拒否権を使い、報酬付学術会議会員になれなかった松宮孝明教授が「ここ(会員の任命)に手を出すと内閣が倒れる危険がある、早く手を打った方がいいと政権のために申し上げておきます」とテレビで公然と総理を恫喝しました。
これは民主主義の危機です。 pic.twitter.com/cMJqfY5G0B— 政治知新 (@seijichishin) October 4, 2020
北大に降りかかった日本学術会議の圧力と松宮教授の上から物申す姿勢。これが日本学術会議の本質に思えて仕方ない。
菅政権は、悪しき前例主義、そして改革を旗印にしている。菅政権には、「学問の自由」を守ろうとしない日本学術会議に、改革のメスを入れてもらい、欧米のような非政府組織、そして無報酬のアカデミーを設立していただきたい。
既得権益を恐れず、改革を断行する菅政権こそ、国民の希望である。
【お詫びと訂正】
北海道大学の総長室に乗り込んだとの情報に誤りがありましたので、訂正させていただきます。