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大スクープ!学術会議、2017年には定員より5人多い候補者名簿を政府に提出していた!つまり、学術会議の側が慣例を先に破り、喧嘩を売っていた!橋下徹氏も「今回の一番の戦犯は山極寿一学術会議前会長だな」と指摘!!

珍しく共同通信が、素晴らしい事実を報道した。

学術会議が、2017年に政府に新会員候補の承認を求めた際、あえて定員よりも多い候補者名簿を提出していたというのである。

つまり、今回の件では、学術会議の側が、これまでの慣例を破り、政府に喧嘩を売っていた可能性が極めて高いのだ。事実、橋下徹元大阪市長も、この点を受けて、「今回の一番の戦犯は山極寿一学術会議前会長だな」と指摘している。この件の詳細をご説明したい。

学術会議、2017年には定員より5人多い候補者名簿を政府に提出していた!つまり、学術会議の側が慣例を先に破り、喧嘩を売っていた!

10月6日、共同通信は以下のように報じた。

日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を政府が拒否した問題を巡り、2017年の改選会員105人を決める際、定員より多い候補者リストを示すよう首相官邸が求め、会議側が応じていたことが分かった。

(出典 時事通信)

今年の改選の際にも内閣府側が8月までに同様の要請を行ったが、会議側は応じず定数通りの名簿を提出した。複数の政府関係者が6日、明らかにした。

16年の補充人事でも官邸が事前段階で関与していたことも判明。官邸が安倍政権時から継続的に、正式任命前の選考過程に深く関わっていた実態が浮き彫りになった。

(中略)

一方、今年の改選時に会議側が内閣府の求めに応じなかったことに関し、別の政府関係者は「学術会議側の姿勢がかたくなで、事前協議がまとまらなかった」と語った。

(出典 首相官邸 学術会議幹部と面談する安倍前総理)

引用元 官邸、以前から選考関与…学術会議に候補リスト要求

まさに大スクープだ!少なくとも2016年時は、政府と学術会議の間で丁寧に調整が行われ、あらかじめ学術会議側は定員よりも多めの候補者名簿を提出し、問題のある人物を政府が拒否できるようにしていたのだ。

しかも、事前の段階から政府と調整していたということがわかったのである。

そして、今回の学術会議は、前回の慣例を破り、政府側が希望した事前調整に応じず、しかも、定員ぴったりの名簿を出して来たのだ。つまり喧嘩を売ったのは学術会議だったのだ。

橋下徹氏も「今回の一番の戦犯は山極寿一学術会議前会長だな」と指摘!!

元大阪市長の橋下徹氏も同様の見解を示している。

橋下徹弁護士が7日、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が日本学術会議から推薦を受けた新会員候補者6人の任命を拒否した件について、「今回の一番の戦犯は山極寿一学術会議前会長・京都大前総長だな」と、9月末まで同会議会長を務めた山極氏の名前をあげ、「彼は人事というものをまったく分かっていない学者。彼は政治と戦う姿勢にこだわって任命権者である官邸との事前協議をしなかった」と論じた。

(出典 プレジデントオンライン)

引用元 橋下氏、学術会議「戦犯」前会長の京大前総長と「おかしいこと学者は分からんのかね」

まさにその通りだ。今回の名簿を提出した際の会長は、山極寿一・京都大前総長だが、彼はこれまでの前例である事前調整を拒否した挙句、定員ぴったりの名簿を提出し、政府側にイエスかノーかを迫った。

山極氏は、ゴリラ研究の第一人者であり、「学生をゴリラ以下に扱う”京大・山極総長”」とプレジデントに報じられた、とんでも総長である。まさにゴリラ以下の政治知識、知性しかないのだろう。

これまでの関係を破壊し、大混乱を起こしたのは学術会議前会長の山極氏だったのである。野党やメディアは彼にこそ矛先を向けるべきである。

そして、橋下徹氏は、2017年の事前協議は政府側の恩情であり、それを拒否した学術会議の態度は理解できないと主張する。

橋下氏は「通常、任命権者は事前協議などせずに人事を行う。しかし学術会議会員についてはその独立性を考慮して会議の推薦に基づいて総理が任命するとした。つまり総理にとって本来必要のない事前協議を必要としたのである」と政府と学術会議の関係を指摘した。

そのうえで「学術会議側が事前協議に応じないのであれば原則に戻り任命権者が任命拒絶まではできる。あとはその理由が問題になるだけ」と菅首相には任命しなかった説明を行う必要はあるとした。

ただし「学術会議の推薦どおりに総理が任命する『義務』があるなら、それは学術会議に任命権があることに等しい」と指摘し、「それがおかしいことくらい学者は分からんのかね」と投稿。

問題は任命拒否の理由に国民が納得するかどうか。違法・違憲かどうかの法的問題ではなく、支持率がどうなるかの政治的問題」とした。

(出典 産経新聞)

引用元 橋下氏、学術会議「戦犯」前会長の京大前総長と「おかしいこと学者は分からんのかね」

その通りだ。本来、総理や官邸がいちいち特別職国家公務員の雇用について、被雇用者側と協議すること自体がおかしい。そこを格別の配慮で、事前協議を行い、できる限り学術会議側の意見に耳を傾けていたのが、安倍前総理であり、継承したのが菅総理だ。

それをゴリラしかわからない学術会議会長が、何を思いあがったのか、勝手に暴走し、事前調整を拒否し、政治活動ばかりしている極端な学者のような人間を名簿に盛り込み、人数をぴったりにして提出したのだ。

どう考えても、ここまで事態を混乱させた責任の大半は、山極前会長とその側近にあるのだ。


このように菅総理は、これまでの慣習を破壊しようとした学術会議の側に断固とした姿勢を示し、一部の左派学者の暴走から、民主主義と学問の自由と若手学者を守ろうとしている。

今こそ、菅総理を応援し、私たち国民の手に「学問の自由」を取り戻そう。学問の自由を学術会議などと言う一部の特権階級の専有物にしてはならない。

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