悲報!東京大学の鳥海不二夫准教授「データを分析したところ、学術会議問題での菅総理の判断への支持が伸び、学術会議への批判が増え、拮抗してきた!」と指摘!!ネット世論を煽る立憲民主党に大打撃…
日本学術会議の任命拒否をめぐり、野党は政府に対して執拗なまでに、説明を求めている。政府も野党の求めに応じて、菅総理がインタビューで説明をし、そして衆院内閣委員会では、三ツ林内閣府副大臣も説明を行った。
説明を受けても、ここで納得してしまっては、菅内閣にレッテルを貼る材料、格好の攻撃材料がなくなってしまうのが野党。案の定、立憲民主党(帰ってきた民主党)の枝野代表は、「全くのゼロ回答」と言い放った。(参考)
しかし、計算社会科学の権威である、東京大学の鳥海不二夫准教授が、データに基づき、ネット世論を分析したところ、学術会議問題での菅総理への支持が増加し、批判が急落していたのである。
自分たちでは何もしない?出来ない?立憲民主党の深刻さ。
日本学術会議の会員任命拒否について、最初に報じたのは、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」だ。思い起こせば、野党が全体として傾注し、なにも成果がなかった「桜を見る会」についても、共産党の議員の質問がきっかけだった。
立憲民主党は、共産党の発掘したネタか週刊紙をコピペするしか能がない、もはや国会における、まとめサイト以下の存在だ。
日本学術会議の会員任命拒否についても、立憲民主党がやっていることは、世論を煽動しているだけだ。
党の公式Twitterでは、次のようなものを作っていた。
そして、蓮舫氏も世論の喚起ではなく、世論の煽動としか思えないTweetをしている。
しかし、この立憲民主党と蓮舫氏が拠り所にしているネット世論について、計算社会科学の権威である、東京大学の鳥海不二夫准教授が実際のデータに基づいて、面白い指摘をしている。
データで客観的に見ると・・・「ツイッター上では任命拒否肯定派が批判派を上回りそう」
計算社会科学者で、日本学術会議連携委員でもある鳥海准教授。立憲民主党ら乗っかったネット世論に乗っかった検察庁法改正案についても分析をしている。
その鳥海准教授が、今回の日本学術会議会員任命拒否で指摘するのは、任命拒否賛成派と任命拒否批判派の推移だ。
・菅総理の任命拒否を非難するツイート群は,72,647アカウントによって339,107回リツイートされ,偏りは1.7でした.
・日本学術会議を非難するツイート群は,82,047アカウントによって335,420回リツイートされ,偏りは1.3でした.
これらのツイート群ですが,どのくらいリツイートされていったのかを時間を追って調べてみました.その結果がこちらです.なお,ここではC00が任命拒否を非難するツイート群で,C01が日本学術会議を非難するツイート群を表しています.
ここから,10月1日には任命拒否に対する非難のツイート群が多数リツイートされていったのですが,10月3日ごろから日本学術会議に対する批判が増加している様子がわかります.10月7日の段階でおおむねリツイート数は拮抗してきているといえるようです.
(略)
立憲民主党らが拠り所にしているネット世論だが、鳥海准教授のデータ分析によれば、当初は菅総理への批判が高まっていたが、事実が炙り出されてきた今や、双方のリツイート数は拮抗している。そして、菅総理への批判を上回る伸びを見せているのが、日本学術会議への批判派だ。
当初は、日本学術会議に関する情報がなかったため、一方的な菅政権にネガティブな印象を与える報道が多かった。しかし、時間が経つにつれ、日本学術会議の非民主的な運営方法等が明らかになった結果、日本学術会議を批判するものが増えていったと見るべきだろう。
6人の学者の傲慢かつ勘違いした、上級国民丸出しの主張も、批判が増えたことに大いに貢献したとみて間違いない。つまり彼らは墓穴を掘ったということだ。
そして、もはや立憲民主党と左派は完全に世論を読み違えている。
最後に、鳥海准教授は「日本学術会議に関しては,端っこの隅の末端の下っ端程度にしか関わっていないので任命拒否に関してはコメントしませんが,日本の学術を支えようと(なんなら持ち出しで)真面目にやっている研究者のことは嫌いにならないでもらえると嬉しく思います.」とコメントしている。
まさに、こうした真面目な研究者を支えるべく、学術会議の改革に動いているのが菅総理と自民党であり、政治活動にばかりいそしんでいる学者を擁護しているのが、立憲民主党と共産党なのだ。
これが今回の騒動の実情だ。