衝撃!自民党・山谷えり子議員が、日本学術会議の対中協力について国会で暴露!!そして腐敗した日本学術会議は行政改革の対象に!! 行改に抵抗する特殊利益を持つ貴族を追放しよう!!
国会は閉会中だが、閉会中審査という形で国会審議は行われている。
10月8日に開催された参議院内閣委員会の閉会中審査では、野党、そしてメディアが騒ぐ日本学術会議の新会員候補の任命拒否をめぐって質疑が行われた。
この閉会中審査で、日本学術会議の親中姿勢、そして、日本学術会議の不透明な運営が暴露されたのである。
日本学術会議側の関係者は、日本学術会議の存在意義を必死に珍説で訴えているが、日本学術会議がやったことが、国民にとって百害あって一利なしという現実が見えてきたのである。
国会で追及される謎の組織、日本学術会議!!中国に協力的だったと暴露される!!
日本学術会議は、多くの人にとって、今回の騒動がなければ、聞き覚えのない組織だったはずだ。
会員は特別職国家公務員、連携会員は一般職国家公務員として地位を有することになり、国の予算年間10億円が投入されているのが日本学術会議だ。
日本学術会議と名乗っていながら、まさかの事実が国会で追及されることになった。まさかの事実とは親中姿勢だ。
参院内閣委員会は8日午前、閉会中審査を開き、日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命を菅義偉(すが・よしひで)首相が見送ったことについて審議した。
自民党の山谷えり子氏は、学術会議が平成27年に中国科学技術協会との協力促進を図る覚書を交わしたことを踏まえ「中国に対して協力的だ。考え直す議論はなかったのか」などと学術会議の組織のあり方をただした。
山谷氏は「学術会議は内輪で人事を回すなど、非常に閉鎖的で透明性がないという声が研究者の間から上がっている」とも指摘した。
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大学の軍事研究に圧力をかけ、我国の国力そのものである技術力を削いだ日本学術会議が、中国に対しては、協力的な姿勢を見せていたというのだ。さらに、運営方法に関しては、閉鎖的で不透明、さらには、内輪で人事を回しているという。
科学の向上発達を図り、行政、産業及び国民生活に科学を反映浸透させることを目的としていながら、日本の科学の向上には圧力、そして中国に対して協力的、この姿勢に対して疑問を持つ国民は多いだろう。
是非とも、日本学術会議の現会長には、会見を開いて頂き、日本学術会議に向けられている親中、そして閉鎖的、不透明な運営について説明責任を果たして頂きたい。
不透明な日本学術会議、菅政権は早くも改革対象に選ぶ!!
自身をご立派な組織を自画自賛していたのだろうか、日本学術会議が騒げば騒ぐほど、日本学術会議には、不透明・不可解なことが見つかる。この点に関しては、任命拒否された6人の学者の方たちに感謝しなくてはならない。
親中、そして不透明な運営という我が世の春を謳歌していた日本学術会議。行政改革の旗を掲げる菅政権は、この貴族とも言える集団を行政改革の対象にした。
河野太郎行政・規制改革担当相は9日の記者会見で、日本学術会議を行政改革の対象とする考えを示した。具体的には、内閣府に設置されている日本学術会議事務局の国の予算や人員の年末までの見直しを想定。学術会議の定員には踏み込まない見通しだ。
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日本学術会議をめぐっては、菅義偉首相が会員候補6人の任命を拒否したことに野党などから批判の声が上がる一方、自民党が学術会議そのものを「閉鎖的で透明性がない」などと問題視。同党の下村博文政調会長がプロジェクトチーム(座長・塩谷立元文部科学相)を設置し、年内に提言をまとめる方針を示すなど対立している。
改めて指摘するが、今回の任命拒否は、騒ぐことが仕事と思っている野党、そして任命拒否された6人が主張する「学問の自由」とは一切関係なく、単なる特別職国家公務員の任命に関する問題に過ぎない。
そして、その騒動により、運営の不透明さ、学問の自由を国内では弾圧し、中国には協力する大問題が判明した以上、日本学術会議が行政改革の対象になるのは自明の理だ。
菅政権には、日本学術会議のような組織にメスを入れ、「学者の全人代」から、新の「学者の国会」と言われる世界に誇れる日本のアカデミーにして頂きたい。そして、今こそ、行改に抵抗する特殊利益を持つ貴族を追放しよう!!