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分裂!学術会議騒動で任命拒否された6人の学者の対応が分かれる!!共産党系団体に所属していた松宮・岡田・小澤氏が騒ぐ一方で、沈黙する芦名・宇野・加藤氏!!活動家と学者の分かれ道!

「学問の自由を侵害したぁぁぁ」と騒ぎ続ける野党と一部自称知識人の人達。学問の自由の侵害ではなく、単なる特別職国家公務員の任命の問題だ。

なんの問題もないことを憲法に規定されている権利を持ち出して、大問題としてしまうそのやり口は、安倍前総理の時となんら変わっていない。

騒ぐことが仕事と思っている野党と一部知識人。騒げば騒ぐほど、信用を失っていくことにいつになったら気が付くのか。

野党らが騒いではいるが、任命拒否をされた当事者たちの対応が分かれていた。一方は活動家としての道を歩み、もう一方は学者としての道を歩もうとしているのかも知れない。

3対3に分かれた!?当事者たちの対応の違いが鮮明に!

日本学術会議の新規会員の任命を拒否されたのは、芦名定道京都大教授、宇野重規東京大教授、加藤陽子東京大教授、小澤隆一東京慈恵医大教授、岡田正則早稲田大教授、松宮孝明立命館大教授の6人の学者だ。

このうち、今回の件で、頻繁にメディアに露出しているのは松宮教授だ。政府を恫喝したり、橋下徹氏と論戦を交わしたりと、自身の正当性をアピールするのに懸命だ。

10月2日に、菅政権に対する攻撃材料になると思った野党は、得意の野党合同ヒアリングを開催し、小澤教授、岡田教授、松宮教授の三者が参加した。その後もヒアリングは続き、9日に開催されたヒアリングでは、小澤教授が次のように語った。

「日本学術会議」が推薦した新会員6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、野党合同ヒアリングが9日、国会内で開かれた。任命されなかった小沢隆一・東京慈恵会医科大教授(憲法学)は、内閣府日本学術会議事務局が首相による任命に関する見解をまとめた2018年作成の内部文書について「任命拒否の根拠にならない」と指摘した。

(略)

(出典 東京新聞)

引用元 「内閣府文書、任命拒否の根拠にならない」識者指摘 野党ヒアリング詳報(その1)

任命拒否された当事者なのだから、政府の判断を批判するに決まっている。

ここで注目したいのが、2日に開催された野党合同ヒアリングに参加したのが、任命を拒否された6人のうち、3人しかいなかったということだ。そして、その後、野党合同ヒアリングに参加したのは、小澤教授であるということ。

(出典 毎日新聞)

さらに野党合同ヒアリングが実施された2日には、日本学術会議に対して要請書が提出されている。その要請書の提出者を見てみると6人全員ではないのだ。

「学問の自由」を侵害するものなら、任命拒否された6人で要請書を出すのが筋だ

「学問の自由」を旗印に、菅政権への批判を強める野党。しかし、本当に「学問の自由」を侵害しているのか。本当に侵害しているならば、素晴らしい業績に基づいて推薦された会員候補は総じて、一致した行動をとるはずだ。

しかし、だ。よくよく見てみると、野党合同ヒアリングや、日本学術会議への要請書で不可思議な点が浮き上がる。それは、任命拒否された6人の学者のうち、声を上げているのは特定の3人なのだ。

その3人とは、小澤教授、岡田教授、松宮教授だ。他の3人は沈黙している。

「気持ちとしては、怒りだ」―。憲法研究者の小澤隆一・東京慈恵会医科大学教授は、そう憤ります。小澤氏は、日本学術会議が会員候補として推薦しながら菅義偉首相が任命しなかった6人のうちひとりです。1日に東京都内で開かれた同会議総会の会場で小澤氏は、ともに任命されなかった岡田正則・早稲田大学法学学術院教授、松宮孝明・立命館大学大学院法務研究科教授と連名で作成した要請書を配布しました。

(略)

(出典 FNNプライムオンライン)

引用元 学術会議存立 脅かす

もちろん、加藤教授、宇野教授、芦名教授の三人も当初は、政権に対して批判的なことを発言していた。しかし、要請書を出した御三方ほど積極的に、今回の件に関して発言をしてない。

推薦されるほどの優秀な学者の6人が、なぜ「学問の自由の侵害」で一致しなかったのか。

よくよく考えれば、日本学術会議をめぐる今回の一件は、「学問の自由」と関係なく、特別職国家公務員の任命に関する話だ。

それ故に、加藤教授、宇野教授、芦名教授の3人は、学者としての良心も常識も残っており、表立って騒ぎ立てないのだろう。

一方の騒ぎ立てる小澤教授、岡田教授、松宮教授の3人の言動は、学者ではなく、まるで活動家だ。

「学問の自由」という無理な旗を掲げ騒いでいる人達が、如何にして旗を降ろすのか注目だ。

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