トランプ大統領が刑務所に??非礼極まりない左派ジャーナリストの妄想はトランプ大統領にも!!劣化が止まらない左派陣営!
妄想に妄想を重ねる左派ジャーナリスト及びメディア。批判精神は結構だが、批判の対象である事実や結論がいつも妄想だから始末に負えない。
左派メディアとして名高い朝日新聞。その朝日新聞系の論座が、「トランプはホワイトハウスから刑務所に直行する初の大統領に?」と題する妄想記事を投稿した。
他国の首脳に対して「ホワイトハウスから刑務所に直行?」などと非礼極まりない表現を使用している。もしニューヨークタイムズが「安倍首相は永田町から小菅へ」などと報じたら、間違いなく外交問題であり、国民の多くの憤激は疑いない。
一国の首脳を陥れるような記事でありながら、内容は妄想とまとめだ。左派ジャーナリスト。左派メディアの質には嘆くしかない。この記事が米国で注目されなかったことが本当に幸運だ。
権力者に噛みつく、その姿勢はトランプ大統領にも
来月11月には、アメリカ大統領選が実施される。現職トランプ大統領と民主党のバイデン候補が、熾烈な選挙戦を繰り広げている。
この熱戦を前にして、トランプ大統領の再選に向けた背景について邪推したのが朝日新聞系の論座だ。論座では、トランプ大統領が2期目で掲げている政策に触れうることなく、2期目も目指す理由を、連邦刑事事件の訴追を逃げるためだとしたのだ。
(略)
「彼が大統領の地位を失ったら、起訴されて有罪判決を受け、刑務所に送り込まれることを恐れているのです」。MSNBCのインタビューでそう語ったのは、トランプの著書『The Art of the Deal』(邦題『トランプ自伝――不動産王にビジネスを学ぶ』)のゴーストライターを務めた、トニー・シュワルツである。
(略)
だが今回の選挙でトランプ大統領が落選すれば、改めて訴追される可能性は残っている。連邦刑事事件の時効はその多くが5年なので、逆に今回再選となったなら、少なくとも本件に関しては逃げきれる可能性は大だ。トランプ大統領が、病み上がりの身をおしてエアフォースワンで全米を飛び回り、選挙活動に熱を入れるのにはこうした背景がある。
(略)
トランプ大統領に対する具体的な捜査の動きが、現在あるならともかく、執筆者の邪推のみで、トランプ大統領の選挙活動の背景を語っている。
この妄想記事の執筆者は、田村明子氏。ノンフィクションライターで翻訳家だ。ノンフィクションライターが、「邪推」し、一国の大統領を「トランプはホワイトハウスから刑務所に直行する初の大統領に?」と論評するのは、あまりにも滑稽だ。
邪推をして、国のトップを陥れようとする。これが左派ジャーナリスト、左派メディアの常套手段だ。
左派ジャーナリスト、左派メディアの質の低下が止まらない
トランプ大統領の選挙運動を邪推している論座の記事。非礼極まりことは言うまでもないが、別の視点から見ると、左派ジャーナリスト、左派メディアの程度がよくわかる。
記事の中に、トランプ大統領に対するネガティブな情報が盛り込まれているが、それは全て、報じられたもの。つまり、「まとめ」だ。ネガティブな情報をまとめた上で、邪推しているのだ。
その一部を見てみよう。
(略)
当然ながら、トランプの申告はお抱えの公認会計事務所のプロによって過去の損失を控除として計上して出した数字である。だがトランプの個人的な顧問弁護士を長年担当していたマイケル・コーエンは、CNBCのインタビューで「経費として計上されている内容は、あり得ないものが多数含まれている」と指摘する。
(略)
またNBCの番組「The Apprentice」に出演した当時のヘアスタイリスト代を経費として年間7万ドル計上していたが、番組担当者は「個人でスタイリストを雇った出演者には、必ずその経費を払っていた」と証言している。
(略)
上記の引用を見てもらえればわかるが、テレビ番組の証言を丸呑みし、何一つとして裏取りはしていない。
自身にとって都合の良い結論を補強するためのパッチワークだ。
最低限、ノンフィクションライターなら、裏取りくらいはするべきだ。裏取りもせず、また独自の情報すらなく、トランプ大統領が刑務所に行くのを回避するために、選挙活動を必死に行っていると邪推するのは、いささか無理がある。
左派ジャーナリスト、そして左派メディアは、いつから「まとめ」になったのか。「まとめ」で権力者を批判出来るとは、随分気楽な商売だ。
非礼かつ質の低下が止まらない左派ジャーナリスト、左派メディアは、一日も早く退場して頂きたい。