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しぶしぶ撤回と謝罪の川勝知事に対し、地元メディアが「川勝知事が提起すべきは、静岡県出身の初のノーベル賞受賞者が会員候補にすらならない現状への批判だった!」とド正論!!

すったもんだの挙句、静岡県の川勝平太知事は、日本学術会議が推薦した会員候補の任命見送り問題をめぐり、「菅義偉首相の教養のレベルが露見した」とした自らの発言を撤回した。

川勝知事の舌禍事件は数えきれないが、少なくとも今年だけで二度目。しかも、もう繰り返さないと2月に大見えを切っていたのに、である。

しかも、その撤回内容は、どう見ても渋々としか思えないものであった。

そんな川勝平太知事に、地元静岡新聞出身で、現在は「静岡経済新聞」というオンラインメディアを運営する人物が「川勝知事が提起すべきは、静岡県出身の初のノーベル賞受賞者が会員候補にすらならない現状への批判だった!」と大正論を展開しているのだ。

しぶしぶ撤回と謝罪の川勝知事!!決定した人が菅総理ではないので、事実誤認だったと言い訳!!

10月16日、静岡県の川勝平太知事は日本学術会議が推薦した会員候補の任命見送り問題をめぐり、「菅義偉首相の教養のレベルが露見した」とした自らの発言を撤回すると、抗議に訪れた自民党県議団に伝えた。

(出典 静岡朝日テレビ)

それまで菅総理に対し、学歴や出自を差別するような主張を繰り返しておきながら、撤回しなかったが、流石に1000件もの批判が静岡県庁に殺到したこともあってか、「私の発言に事実誤認があり、申し訳なかった」と謝罪の意を示した。

しかしその理由は、決定したのが菅総理ではなく、側近だったからとした。(参考)それならばなぜ、菅総理の出自や経歴を長々と述べたうえで、学問をしていないだの、単位欲しさに大学に行ってただけなどと言えたのか?

謝罪と撤回をするならば、それに対してであろうに。

(出典 静岡朝日テレビ)

地元メディアが「川勝知事が提起すべきは、静岡県出身の初のノーベル賞受賞者が会員候補にすらならない現状への批判だった!」とド正論!!

そんな川勝知事に対し、おひざ元の「静岡経済新聞」というオンラインメディアを運営する小林一哉氏が「川勝知事が提起すべきは、静岡県出身の初のノーベル賞受賞者が会員候補にすらならない現状への批判だった!」と東洋経済で大正論を展開しているのだ。

以下ご紹介しよう。

川勝知事は「(リニア問題で)国論を巻き起こす」と宣言しているが、静岡県知事としては、単なる菅首相批判ではなく、日本学術会議の組織としての不透明さを明らかにしたうえで、同会議のあり方について問題提起すべきだった。

なぜなら、静岡県出身で初のノーベル賞受賞者、天野浩・名古屋大学教授は日本学術会議の会員ではないからだ。静岡県にとっては見過ごせない問題だ。

(出典 四国新聞社)

静岡県浜松市出身の天野教授は、2014年に青色発光ダイオードの発見で中村修二、赤崎勇の両氏とともにノーベル物理学賞、文化勲章を受章した。2015年には静岡県民栄誉賞を受賞しており、静岡県民にとって「優れた研究又は業績がある科学者」にこれほどふさわしい人物はいない。

ところが、天野教授を会員名簿で探したが、見当たらないのだ。ノーベル賞受賞者にもかかわらず「日本を代表する科学者」ではないことに驚いてしまった。ほかの会員はノーベル賞受賞者よりも「優れた研究又は業績」を持っているのだろうか。

(出典 講談社)

引用元 川勝知事が追及しない「日本学術会議」選考の謎

静岡県出身の発光ダイオードで大きな業績をものにした大学者が学術会議の会員ではないという事実は、静岡県知事として放置していてはいけない問題だ。

しかし、なぜその大学者の天野教授が選ばれていないのだ。いったい、ノーベル賞受賞者を落としてまで他の人間を会員候補にすべきだったのか?大いに疑問だ。

そして小林氏は、現在の学術会議議長である梶田氏もノーベル賞受賞者であり、年齢も同じなのに…と疑問を提起し、菅総理がこのような疑問を抱くのは当然であると指摘する。

一方、ニュートリノ振動の発見で2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章・東京大学卓越教授は2017年10月に会員に就任、本年度からは日本学術会議会長に選ばれた。2人とも年齢はほぼ同じで、同じノーベル物理学賞を受賞しているのに、その違いは一体何なのか誰もわからないだろう。

もし、天野教授が推薦されていて菅首相が任命拒否したならば大きな問題となるに違いない。しかし、そもそも天野教授は会員リストに含まれていないのだ。菅首相もそのような選考過程に疑問を抱いたのだろう。

(出典 東京大学)

引用元 川勝知事が追及しない「日本学術会議」選考の謎

まったくの正論であろう。

川勝知事は地元静岡県のノーベル物理学賞受賞者が日本学術会議の会員候補にすら選ばれなかったことに代表されるように、学術会議の人事の不透明さに異議を唱えるべきであった。

同時に、こうした現状を見れば菅総理が日本学術会議の行政改革に着手したのも当然。今回の騒動は、川勝知事の静岡県知事としての不見識と菅総理の問題士気の正しさを証明したものであったとよくわかる。

今、静岡県民の良識が問われている。

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