松宮孝明教授の珍説炸裂!!任命を拒否された6人は、多数意見を代弁していた!!」松宮先生、一回落ち着きましょう。
活動家のような言動を見せている立命館大学法科大学院の松宮孝明教授。松宮教授は、日本学術会議の新規会員への就職に失敗したということになる。その反動か、それとも元からなのか、政府に対しての批判を強めている。
松宮教授は、10月20日に京都市内で開催された集会に参加し、そこでも政府批判を展開した。筋が通っている批判ならまだしも、松宮教授はまたしても、奇妙奇天烈な珍説を出したのだ。
日本学術会議への就職に失敗した松宮教授が一生懸命抵抗中
メディア等で、積極的に発信をし、政府への批判を繰り広げている。京都市内で開かれた集会でも姿勢は変わらず、政府批判を展開した。
日本学術会議から推薦された新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題で、候補の一人だった松宮孝明・立命館大法務研究科教授(刑事法学)が20日夜、京都市内で開かれた緊急集会に参加し、今回の問題について報告した。松宮氏は「(この問題の)被害者は日本で学問や学術をやろうとしている人や、学問や学術の恩恵を受けるべき、全ての人々だ」と述べ、首相の姿勢を批判した。
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松宮教授は、ここでも「学問」を持ちだし、被害者は自分だけではない、「全ての人々だ!!」と熱弁をふるっていた。
自身が就職を失敗しただけなのだが、「全ての人々が被害者だ!!」として、自身のみの問題を全ての人の問題にすり替えようとしている。
さらには就職に失敗しただけにも関わらず、「学問の自由に影響する!!!!!」とまるで野党のような主張まで繰り出した。
(略)
今回の問題と、学問の自由との関係については「学術会議の会員は、自らが学問の自由を享受しているのではなく、それを享受する人たちに奉仕している」と主張。学術会議を「学問の自由を保障するための制度の一つだ」として「この制度にガタがくると、学問の自由に影響する」と危惧を示した。
(略)
話せば話すほど、学者なのか活動家なのかわからなくなるのが松宮教授だ。そんな松宮教授は、世論を味方につけようと珍説を繰り出した。
笑撃の珍説!!「6人は多数意見を代弁していた!!!」
松宮教授は、どうも自身の日本学術会議への就職失敗について納得がいっていないようだ。自身の就職失敗に「学問の自由」を持ち出して、「就職失敗」の撤回を求めている。
どうしても日本学術会議の会員になりたいのか、松宮教授は珍説を主張し始めた。
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また、松宮氏が批判する改正組織犯罪処罰法を巡り、当時の世論調査では反対意見が多かったと説明。「任命を拒否された6人は、多数意見を代弁していた。政府の方針と異なることを述べたことが拒否の理由であるとしたら、国民の多数に反する政権で民主主義の危機だ」と強調した。
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(出典 京都民報)
なんと松宮教授は、自身を含めた6人の教授は、国民の多数意見を代弁していたとし、これで拒否されたなら、民主主義の危機だと言ってのけた。
「多数の意見に反する政権だ!!」と、菅政権への批判を展開するが、ちょっと待ってもらいたい。
選挙によって選出された議員で構成される国会、その中で多数を占める与党から選出された総理、その総理が率いる内閣の判断が「民主主義の危機」だというのか。
世論調査に基づくものが、松宮教授のいう「民主主義」ならば、消費税よりも支持率が低い立憲民主党らの存在価値は見いだせない。
そもそも、世論調査から見えるのは、菅政権の説明不足を批判する国民は多いが、菅総理による日本学術会議の改革を評価する国民も多いということだ。
実際、10月19日の読売新聞調査では、評価58、 評価しない 26%、答えない17%であった。(参考)
自身が、日本学術会議の会員になれなったこと、それに対して珍説を唱える学者は、学者にあらず。活動家、コメンテーターと称したほうがしっくりくる。
松宮教授には、いつの日か、「珍説コメンテーター」として活躍していただきたい。
多くの国民はあなたには何も期待していないことは確かだ。国民と民主主義のご心配は無用である。