原口一博議員「何をおっしゃっているのか分からない!あなたね、非常にコミュニケーション難しい方なんです」と女性官僚にパワハラ!!官僚は議員の下僕でも部下でもありません!ただ威圧するだけの野党合同ヒアリング!!
騒ぐことだけが取り柄の野党。その野党が国会開会中、閉会中を問わず、パフォーマンスの場としてきたのが「野党合同ヒアリング」である。
現在、学術会議だけでなく、観光支援事業のGoToトラベルについても、このつるし上げショーとしか思えない「野党合同ヒアリング」は実施されている。そのGoToトラベルの野党合同ヒアリングで、野党議員の官僚への威圧的な言動が物議をかもしている。
官僚を威圧し、ストレスでも発散しようというのか。いつまで経っても成長しない野党の姿がそこにはあった。
ヒアリング実施!しかもネタ元は、毎度恒例の週刊文春…
合同ヒアリングが仕事の様相を呈している野党のみなさん。GoToトラベルをめぐって開催された野党合同ヒアリングでは、質問で飛び出したのは、10月22号の週刊文春の話だった。
週刊紙をネタに、質問するその姿勢だけは、過去から現在に至るまで一貫している。
文春さんのネタをもとに、官僚に対して質問を行った野党だが、毎度恒例ながら、官僚を威圧する態度に出たのだ。
(略)
観光庁担当者: 事務局の職員さんについては、国費は直接流れない。あくまで私たち事務局を通じて各会社にお支払いするので、個人の方が、事務局職員の方が会社から給料をもらい、そして観光庁から人件費相当分をもらう、ということはないということを、ちょっと言葉足らずで恐縮ですけれども、説明させていただいている。
原口氏: 何をおっしゃっているのか分からない。じゃあ、この方々には、国民の税金は入っていないということでよろしいですね?
観光庁担当者: これはあくまでも計画上の積み上げの数字を、ということですので…。
原口氏: あなたね、非常にコミュニケーション難しい方なんですけれども…。簡単なことを聞いてるんですよ。
(略)
野党からの質問に対して、丁寧かつ真摯に答える官僚に対して、原口氏は、「何をおっしゃっているのか分からない。」「あなたね、非常にコミュニケーション難しい方なんですけれども…。」と言い放ったのだ。
海外で活躍するGONZO氏も指摘しているように、以下の動画でも確かめていただければわかるが、原口氏は官僚の指摘を理解する気がないか、能力がないかのどちらかだろう。
この女性官僚の説明を聞いてどんなもんか想像できないのなら、原口議員は社会勉強が足りないと言わざるを得ません。
もし、わかってやっているのなら『ただの官僚いじめ』です。 https://t.co/ytomA1NLyP— GONZO ゴンゾー タンバリンマスター (@GonzoTambourine) October 20, 2020
原口氏の言い方は、完全なパワハラだ。
そして、野党の治らないパワハラ気質に対して動いたのが自民党・公明党の与党だ。
担当者の負担軽減へ!!「ヒアリング」の見直し方針を確認!!
パワハラが横行する野党合同ヒアリング。「国のために仕事をしたい」と思い、官僚になったにも関わらず、野党からパワハラを受けまくっていたら、官僚の心身が病んでしまう。
そこで対応に乗り出したのが自民党と公明党の与党だ。
自民党の二階俊博、公明党の石井啓一両幹事長らは21日、東京都内のホテルで会談し、与野党が各省庁の担当者を国会などに呼んで行う「ヒアリング」のあり方を見直す方針を確認した。担当者の本来業務に支障をきたしているためで、野党にも改善に向けた協議を呼び掛ける。
同席した自民党の森山裕国対委員長は会談後、記者団に「役所の本来の職務に支障をきたすことがあるのではないか。精神的に非常に負担を感じ、役所を休むことも起きているように聞く。立法府として考えなければいけない」と述べた。
注目すべきは、自民党の森山国対委員長の発言だ。
森山国対委員長によると、霞が関では精神的に非常に負担を感じ、役所を休むことも起きているというのだ。
野党によって頻繁に行われる野党合同ヒアリング。それによって役所を休むことがある。もはや労災だ。
野党のみなさんは、パワハラについての講義を受け、自身の行いを反省するべきだ。そして優秀な官僚の能力を、国のために使うためにも、「ヒアリング」の在り方の見直しが急務だ。
野党のみなさんは、パワハラについての講習を受け、自身の行いを反省するべきだ。