珍説!日本学術会議元会員・上野千鶴子さん「学者は調査研究し、学問で社会を変えてきた!!これはあなたたちの問題でもある!」 → 民草よ、知的貴族の研究者様を助けろですか?国民の税金で自由に研究してきたのは誰ですか?感謝は?
一部の学者たちのオウンゴールが止まらない。
フェミニズムの大権威である東京大学名誉教授の上野千鶴子氏が勘違い丸出しの珍説で、日本学術会議6人の任命拒否を批判しているのだが、勘違い丸出しの発言が目立つ。大丈夫?と言いたくなるほどひどい発言だ。
上野氏は「私たちジェンダー研究者は、調査し、研究し、データをまとめて、有無を言わさぬ形で社会を説得してきました。学問によって社会を変えてきたんです」などと主張しているが、恐ろしいほどの無茶苦茶さと傲慢さだ。
日本学術会議元会員・上野千鶴子さん「政権に対して耳の痛いことを言ってきたから、潰したい意図がある」 → 10年以上も政府に「勧告」をしていなかったのに?
女性自身は10月21日、フェミニズムの大権威である東京大学名誉教授の上野千鶴子氏のインタビューを掲載した。
日本学術会議の「会員」を務め、現在も「連携会員」である上野千鶴子さん(72)はこの問題をどう考えているのか。
「今回の任命拒否問題には、怒り心頭というよりも、学問の自由が脅かされることに強い危機感を持っています。これまで日本学術会議は、政権に対して耳の痛いことを言ってきましたから、“潰したい”という意図があるのだと思います」
全く意味不明だ。
日本学術会議は自主的に出せる「勧告」を10年もさぼり、政府に対し何ら発言してこなかった。悪夢の民主党政権すら誕生以降、一回も「答申」を要求してこなかったという、政権にとってはガラクタのような存在が日本学術会議だ。
「政権に対して耳の痛いことを言ってきましたから、“潰したい”と言う意図があるのだと思います」というのは、日本学術会議側の自意識過剰もいいところだ。
しかも上野氏の珍説は、これにとどまらなかったのである!!
上野教授「学者は調査研究し、学問で社会を変えてきた!!これはあなたたちの問題でもある!」 → 民草よ、知的貴族の研究者様を助けろですか?国民の税金で自由に研究してきたのは誰ですか?感謝は?
上野氏は次のように主張する。
「私たちジェンダー研究者は、調査し、研究し、データをまとめて、有無を言わさぬ形で社会を説得してきました。学問によって社会を変えてきたんです」
男女平等だけではなく、言論の自由も、民主主義の発展にも、学問は大きな役割を果たしてきた。しかし、学問の自由が阻害されることによって、そうした流れが停滞したり、場合によっては後退してしまうことになりかねない。
「この問題を見過ごすと、あなたの自由がなくなり、言いたいことが言える社会ではなくなるかもしれない。決して対岸の火事だと思わないでください」
そう力強く語った上野さん。学問は政権のためではなく、私たちのために存在するのだ。
上野氏は「私たちジェンダー研究者は、調査し、研究し、データをまとめて、有無を言わさぬ形で社会を説得してきました。学問によって社会を変えてきたんです。」とご主張するが、学者の傲慢丸出しだ。
社会を変えてきたのは市民であり、学者ではない。その学者は市民の税金と寛容とアンケート調査などへの協力によって、自由に研究をしてきただけにすぎない。
それをこのような物言いとは、まるで貴族である学者様の貢献に感謝すべきだと言われているように思えてしまう。
しかも上野氏は「市民にとって、この問題は対岸の火事ではない」とまで主張する。まるで無知な市民が対岸の火事だと考えているが、それは間違っているとでも言いたいかのようだ。
それに上野氏の学問の自由がいつ侵害されたのか。上野氏は宮台真司との対談の中で、コミュニケーションスキルを磨けない男性に対して、「マスターベーションしながら死んでいただければいい」と発言したとされているなど、問題発言が多い。(参考)
にもかかわらず上野氏の研究が弾圧されたことはない。自由に今も発言されている。矛盾している。
上野氏による東京大学入学式での祝辞は良かったと思うが、日本学術会議に関する主張はあまりに珍説と言わざるを得ない。学者の傲慢そのものである。
上野氏らは、いったい誰の税金から科研費が供出され、誰の協力でアンケート調査などができ、誰の寛容で研究や発言が自由にできているのか想像すべきである。偉そうに市民に説教するのではなく、まず感謝をこそ述べるべきだ。
そしてこうした一部の学者のせいで、多くの実際は実直な学者が被害を受けることにもなりかねない。こうした性悪な一部の学者を学者と思わないように国民の皆さんにもお願いしたい。
そして、その国民の為の政治を成し遂げようとしているのが菅総理なのだ。