朝鮮日報「テスラの韓国向け自動車価格が、米国向け価格よりも1割高い!」と大騒ぎ!世界の市場で米国内の自動車価格だけはどのメーカでも低いことをご存じないの?
朝鮮日報が意味不明な記事を日本語で配信している。韓国向け自動車価格が、米国向けのそれよりも高い、これは“差別だ”と騒いでいるのだ。
しかしお笑いなことに米国国内での自動車価格は一般的に他国よりも低く、別に韓国を差別しているわけではないのである。これは米国の市場が大きいこと。リーディング市場であることから各メーカーが低くしているのは、誰でも知っている話だ。
朝鮮日報「テスラの韓国向け自動車価格が、米国向け価格よりも1割高い!」と大騒ぎ!
10月25日、朝鮮日報がテスラの高級自動車価格に関し、韓国が差別されていると主張する意味不明な記事を掲載した。
米国の電気自動車メーカー「テスラ」が、高級セダン「モデルS」の価格を1週間で2度も引き下げた。モデルSロングレンジを基準に販売価格を見てみると、10月13日に7万5000ドル(現在のレートで約791万円。以下同じ)から7万2000ドル(約759万円)に、翌14日にはさらに6万9420ドル(約731万9600円)に引き下げられた。
(中略)
理由はどうあれ、自動車の購入を巡って悩んでいる消費者の立場からすると、車の価格が引き下げられるのは歓迎すべきことだ。問題は、韓国ではモデルSの価格が1回の引き下げ分しか反映されていないという点だ。
モデルSロングレンジの価格は、10月13日に1億800万ウォン(約998万円)から1億400万ウォン(約961万円)に下げられたが、翌日の2回目の価格引き下げは反映されなかった。現在の米国での販売価格と比較すると、韓国の方が2000万ウォンほど高い。韓国におけるテスラ車の販売価格は米国本社のグローバル価格政策に基づくが、これに関してテスラ・コリア側は「追加の価格引き下げについて、公知されていることはない」とコメントした。
1000万円もする超高級車が米韓で100万円の差があるからと言って、ここまで書き立てる神経をそもそも疑う。お菓子の「コアラのマーチ」が我国だと100円で韓国だと90円で、読売新聞が騒ぐことはないであろう。
韓国の名誉の為に理解に苦しむ。
朝鮮日報は、その上「差別だ!」と主張する。
朝鮮日報「米韓で価格が違うのは差別」と珍説!米国内では
とうとう「差別だ」という言葉が出てきた。
韓国の消費者を差別しているという論争は、今回が初めてではない。
(中略)
北米、中国など主要市場で価格を徐々に下げる一方、韓国では逆に価格を上げているのだ。
こうした価格政策について、会社側から明確な説明はない。ただ、最も有力な理由として韓国の電気自動車市場は世界的に見て大きな市場ではないので、こうした「ゴムひも政策」を固守しているということもあり得る。それでも韓国は、テスラが最も多くの自動車を売っている国の一つなのに、「冷や飯」論争がなくならないのはひたすら残念に思う。
わけがわからないとはこのこと。
1割程度の価格で差別だの“冷や飯”だの言われてしまうテスラ社に同情する。
そもそも少しでも自動車業界を知っていれば、 米国の車の価格は、他国に比べて2割ほど安いのは常識だ。別に韓国だけを差別しているわけではないし、米国市場が特別であるという特殊事情というだけの話だ。ポルシェの価格も日本に比べると全部1割から2割安い。日本もそれで差別だと騒ぐのか?そんなおばかさんやおばかさんメディアは流石に我が国にはいない。
米国は自動車の利用が盛んな車社会そのものであり、世界一のし烈な競争が行われている。当然、安くなるのは当たり前だ。朝鮮日報は資本主義も理解していないし、自動車業界の事情も知らずに“差別だ”と騒ぎ立てているのである。
無茶苦茶な難癖をつける朝鮮日報の猛省を望む。そしてこれが文政権など一部の勢力のメンタリティなのだ。何でも差別差別と難癖つけるのが得意技なのだ。
そしてこのような人々が徴用工問題でも難癖をつけていることも、世界の人々、我国の人々に理解されるべきだろう。