複数の医療専門家が「第3波は始まっていないものの、今が瀬戸際!」と大警報!! → 何度も申し上げるが、この貴重な時間を日本学術会議で野党は浪費するの??国民の生活よりも、一部の学者の就職が大事なの??
コロナ第三波が我国にも迫っている。
左派があれほど見習えと叫んでいた欧米は既に悲惨なことになりつつあり、我国でも不穏な増加が出来ている。専門家からは「今が瀬戸際」と大警報が発せられつつある。
にもかかわらず、国会ではコロナ対策ではなく、野党が日本学術会議ばかりを取り上げている有様だ。4月に桜騒動で国会の時間を浪費したことを一切合切、反省していないのである。
複数の医療専門家やメディアが「第3波は始まっていないものの、今が瀬戸際!」と大警報!!菅総理も懸念を示す!!
11月6日のフジテレビ報道の昭和大学の二木芳人客員教授の発言によれば、今が第三波になるかどうかの瀬戸際だと言う。
危惧される“第3波”入りだが、昭和大学の二木芳人客員教授によると、「第3波は始まっていないものの、今が瀬戸際」であるという。
石本沙織アナウンサー:
二木先生によりますと、8月の初めの第2波が始まった頃の数字を見てみますと、新規感染者が東京で400人、全国で1500人だったことから、この状況になれば第3波に入ったということを言っていいのではないか、というふうに言っています。その上で「東京はこのままの感染対策だと3週間で北海道と同じ状況になる可能性がある」と警告しているのです。(中略)
二木先生は「医療体制について現在は十分に整っているように見えるが、第3波が始まれば途端に危険な状況に陥る」と話し、危機感を募らせています。
まさに非常事態である!
今や春の第1波、夏の第2波に続く、冬の第3波が我国を襲おうとしているのである。しかも二木教授によれば「医療体制について現在は十分に整っているように見えるが、第3波が始まれば途端に危険な状況に陥る。」というから大変なことだ。
11月6日のTBSも「新型コロナウイルスについて、地域別に陽性者の数を見ても、東京では2日続けて200人を超え、北海道では2日続けて100人を超えました。本格的な冬の到来を前に、第3波への懸念が高まっています。」と第3波を警告する報道を行った。(参考)
国立国際医療研究センターに感染症医として勤務する忽那賢志氏も警鐘を鳴らす。
「ヨーロッパが大変なことになっている」という報道が目立ちますが、日本も他人ごとではありません。
第2波が完全に収まりきらずに1ヶ月以上ダラダラと新規感染者数が横ばいで推移していましたが、この4週間ほどで、明確にトレンドが上昇に転じています。
これまでの傾向では、3月中旬から下旬にかけての症例増加後に第1波が、6月中旬から下旬にかけての症例増加後に第2波を迎えており、この4週間の症例数の増加が今後の爆発的な増加の予兆でないことを願うばかりです。
忽那氏の指摘は重大だ。このままのペースで行けば第3波になりかねず、今が瀬戸際だと言うことがよくわかる。
そして、これは菅総理も予算委員会で同様の見解を示している。
何度も申し上げるが、この貴重な時間を日本学術会議で野党は浪費するの??国民の生活よりも、一部の学者の就職が大事なの??
このような中、呆れるしかないのは野党側の対応だ。Dappiさんが纏めた11月2~6日の衆議院予算委員会での質問時間の配分は、共産党は75%、立憲民主党は50%を日本学術会議問題に割いている。一方、新型コロナ関連は共産党は19%、立憲民主党は12%という低さだ。
これでは「国民の生活よりも、学者の名誉が第一」と言われても仕方がない偏向だ。今、多くの国民がコロナ禍による経済危機と第3波に怯えている。そのような中、この問題を放置していてよいはずがない。
しかし野党は平気で国民生活よりも、学者の問題を重視しているとしか思えないのである。
自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党がコロナ対策やデジタル・行政改革といった国民の生活に大きく関係する問題を質疑しているのとは大違いだ。
立憲民主党や日本共産党は、この春の愚を繰り返すべきではない。国民の為にも、今はコロナ対策を全面的に議論するべきだ。まさかこれで第3波が来た際に政府を批判するつもりではあるまいな?