• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 矛盾!8月の野党「開け国会!コロナや経済対策を議論しろ!コロナに夏休みはない!」→ 11月の野党「国会で日本学術会議を説明しろ!!」 → 尾身会長が緊急会見で感染拡大を大警告しているのに、まだ学者の就活問題やるの??

矛盾!8月の野党「開け国会!コロナや経済対策を議論しろ!コロナに夏休みはない!」→ 11月の野党「国会で日本学術会議を説明しろ!!」 → 尾身会長が緊急会見で感染拡大を大警告しているのに、まだ学者の就活問題やるの??

野党や一部メディアは日本学術会議についてばかり、論点をずらしながら未だに騒ぎ立てている。国民もこうした野党にうんざりしている。喜ぶのは選挙を見据えた自民党や公明党だけだろう。次の選挙の野党の大敗は決定したようなものだ。

しかし、この連中が8月に何を主張していたかと言えば「国会を開け!コロナや経済対策を議論しろ!コロナに夏休みはない!」だったのである。

今や尾身会長が緊急会見を開き、「(適切な防止策を取らねば)急速な感染拡大に至る可能性が高い。」と大警告しているのに、一体いつまで国民生活と無関係な日本学術会議の会員拒否騒動を騒ぎ立てるのか!!

(出典 Youtube)

大矛盾!8月の野党「開け国会!コロナや経済対策を話し合え!!」→ 11月の野党「国会で日本学術会議を説明しろ!!」

8月頃、閉会中審査もやっていたのに、野党や一部メディアなどは「#開け国会」「#国会を開こう」と言うハッシュタグで盛んに騒ぎ立て「国会を開いてコロナ対策を議論しろ!!」と主張した。

例えば立憲民主党の蓮舫議員は7月末に以下のようなtweetをしていた。

共産党の小池晃議員も以下のような動画を投稿していた。

8月の日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」も、「国会を開いてPCR検査の拡充、医療機関への支援強化、経済対策を議論しろ。」と主張していた。

(出典 しんぶん赤旗)

あんなに国会を開いてコロナや経済対策を議論しろと主張していた野党勢力の皆さん。この野党の皆さんが、いざ国会が開いた今月に何を議論しているかと言えば、日本学術会議の問題ばかりだ。

Dappiさんが纏めた11月2~6日の衆議院予算委員会での質問時間の配分は、共産党は75%、立憲民主党は50%を日本学術会議問題に割いている。一方、新型コロナ関連は共産党は19%、立憲民主党は12%という低さだ。つまり夏休み中の彼らの発言は単なるパフォーマンスであったと言うことだ。

これでは「国民の生活よりも、学者の名誉が第一」と言われても仕方がない偏向だが、8月のあの主張は何だったのか?政治知新はPCR検査拡大派ではないが、PCR検査をあれほど拡大しろと主張していたくせに、もうどうでもいいのか?

国民経済への対策も大ピンチだが、どうでもよいのか?

つまり今回の件は野党にとっての日本学術会議問題は利権のようなもので、それを失いつつあるので反応していると言うのが実際の理由なのであろう。

そして、ついにコロナ禍は尾身会長が緊急会見を開くまでに悪化しているのである。

尾身会長が緊急会見で感染拡大を大警告しているのに、まだ学者の就活問題やるの??

11月9日、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が緊急記者会見を開き、国内の感染状況について、適切な防止策を取らなければ「急速な感染拡大に至る可能性が高い」として、対策強化を求める緊急提言をまとめた。(参考

尾身会長は記者会見で、各地で感染が再拡大しつつある状況を踏まえ、「全国的にも徐々に感染が増加しているのは間違いない」と強調し警告した。第三波がこのままでは来てしまうのだ。(参考

(出典 テレビ朝日)

しかも、このまま感染者が急増していき「ステージ3」になれば、春のように休業要請や感染地域への移動自粛など「社会経済活動に制約を求める強い対策を行う必要がある」とまで指摘した。(参考) このまま感染が拡大すれば、再びの緊急事態宣言が発令されかねないのである。

こんな国民の生活が大ピンチになりかねない時に、一体いつまで野党側は日本学術会議をめぐる珍騒動を継続しようと言うのか。国会の貴重な時間を、一部の上級国民と左派の利権のために浪費するのは止めていただきたい。

政局の為に、大義名分を振り回す野党や一部メディアの猛省を望む。

さらにはっきり申し上げれば、野党も一部のメディアの存在意義などすでにないのである。よって、国会からの退場、廃業を国民も望んでいる。国民のためにも是非退場、廃業いただきたい。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!