激おこ!東スポ「蓮舫議員は今度は既得権益を守る側に立っている!」 → 蓮舫議員「この記事は何だろうな。改革以前の総理認識が問題。」と東スポの正論に大反論!!
時には大正論の東京スポーツこと“東スポ”が蓮舫議員を批判したところ、これに蓮舫議員が激おこしたのか、自身のTwitter で大反論を展開中だ。
しかしどう見ても、東スポの「かつての事業仕分けでは既得権益の打破を主張していたのに、今の蓮舫議員は日本学術会議問題で既得権益を守る側に立っている」という指摘は正論でしかない。
蓮舫議員は菅政権を批判するばかりではなく、少しは学術会議の改革案を出したらどうなのか?
激おこ!東スポ「蓮舫議員は今度は既得権益を守る側に立っている!」とド正論!!
東スポWebが11月9日に配信した記事は、以下のように蓮舫議員を厳しく批判した。
立憲民主党の蓮舫氏(52)が8日、自身のツイッターを更新。日本学術会議任命拒否の問題について「私は菅総理とは違います」とつぶやいた。
菅義偉首相(71)は、野党との国会論戦の中で、日本学術会議の会員6人の任命を拒否した問題に「閉鎖的で既得権益のようになっている」と繰り返し答弁している。
蓮舫氏は「日本学術会議の組織に問題があるのなら見える形での改革議論は否定しません」とした上で「が、私が問題視しているのは6人を外した理由だけです。法違反の人事です。税金の問題と言うなら、この迂回法人の疑いをきちんと調査、改善されることが優先されると考えます」とした。
否定しませんと言いながらも、「自分が問題視しているのは6人を外した理由」だけと、事実上、日本学術会議の問題を一切問題視していないと自白してしまう蓮舫議員。
東スポはそんな蓮舫議員を厳しく批判する。
蓮舫氏といえば、民主党政権時代に歳出削減を目指し、国や自治体の事業を問い直す「事業仕分け人」として注目を集めた。それが今度は既得権益を守る側に立つ。
「民主党政権では考えられなかった。改革に後ろ向きだとわかった」と自民党議員。
東スポの主張する通りであろう。
事業仕分けの際は、あんなに改革すべきだの無駄があるだの連日主張していたくせに、日本学術会議の問題では「6人の拒否の理由以外は関心がない」と一部の上級国民の既得権益を回る側に回った蓮舫議員。
国民生活の為に学術会議を役立てていくとか、学術会議に産業界の声を取り込むだとか、そういう発想は皆無である。
蓮舫議員「この記事は何だろうな。改革以前の総理認識が問題。」と東スポの正論に大反論!!
しかし蓮舫議員は、この記事が気に食わなかったのか、激おこしたのか、Twitterで猛反撃を始めた。UFOもネッシーもカッパも記事になる東スポに食ってかかる議員は、蓮舫議員が憲政史上初の存在であろう。
この記事は何だろうな。
私は予算委員会で文科大臣に「日本学術会議会員だと科研費や大学の運営費交付金の便宜が?」と確認すると「ない」との答弁。
それを受け菅総理に「既得権益とは何か」と聞くと「特定の大学に偏ってる」と支離滅裂。改革以前の総理認識が問題
— 蓮 舫 ・ 立 憲 民 主 党 ( り っ け ん ) (@renho_sha) November 9, 2020
自分は好き放題に批判するのに、ちょっとでも皮肉られたら相手がUFOもネッシーもカッパも記事になる東スポだろうとムキになって批判するのが蓮舫議員。少しは安倍総理を見習ったらどうなのか?
蓮舫議員は「改革以前の総理認識が問題」などと主張するが、改革をなぜ主張しないのか?総理の認識が問題であると言うことと、日本学術会議の問題は同時に議論できるはずだ。にもかかわらず、総理の認識だけを批判するのは、政権批判したいだけと言われても仕方がない。
ついに東スポの批判すら許容できなくなった、蓮舫議員の猛省を望む。