大ブーメラン!福山幹事長「今やらなくてはいけないのは、どう考えてもコロナ対策!」 → 実際に貴殿らが国会でやってるのは日本学術会議珍騒動ですよね??
新型コロナウイルスの一日の新規感染者数が、北海道で初めて200人を超えた。(参考)また、厚生労働省の調査で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、仕事を失った人が見込みも含めて全国で7万人を超えたことが判明した。(参考)
国民生活に影響を及ぼしている新型コロナウイルス。この優先すべき緊急の課題を前にして、立憲民主党、日本共産党等の極左勢力が、国会で取り上げているのは日本学術会議の問題ばかりだ。
立憲民主党の大幹部である福山哲郎幹事長は、日本学術会議の問題を追及していると、国民から批判を受けかねないと思ったのだろう。国会では日本学術会議、街頭では新型コロナウイルスを語るという二枚舌戦法を繰り出していた。
街頭演説では、「今やらなくてはいけないのは、どう考えてもコロナ対策」
立憲民主党は、迫る次期総選挙に向けて、体制を整えるのに必死だ。「枝野ブーム」が起こった先の総選挙ほど、立憲民主党に勢いはなく、政党支持率は、安定の低空飛行だ。
そのため、福山幹事長は、選挙区に入り、必死に有権者に訴えている。しかし、だ。福山氏の訴えの内容は、立憲民主党の国会での姿勢を見れば、「日本学術会議関連」かと思いきや、何と新型コロナウイルスを訴えていたのだ。この政党はどう言う神経をしているのだ?!?!
まず、溝の口駅で地元の三村和也神奈川県第18区総支部長や自治体議員らとともに立憲民主党への支持を訴えました。福山幹事長は日本学術会議の任命拒否問題について、「モリカケや桜を見る会の問題が続いた安倍政権からやっと代わったと思ったら、菅政権で学術会議の任命拒否問題が起きて、またかとがっかりしている皆さんも多いでしょう。
今やらなくてはいないのは、どう考えてもコロナ対策。東京、神奈川、北海道などで感染者の数が増えてきている。年末に向け経済も雇用も厳しい状況。それなのに菅総理は明確な対策を打ち出すことがまったく出来ていない」と指摘しました。
国会では、菅政権を攻撃するために、執拗なまでに日本学術会議の会員任命拒否を取り上げている立憲民主党。しかし、ひとたび街頭に立てば、訴えるのは新型コロナウイルス。
是非とも、街頭ではなく、国会の場でも、日本学術会議に割く質疑時間があるならば、国民の生活に直結する新型コロナウイルスに質疑時間を充ててもらいたいと思う国民は多いはずだ。
福山幹事長が語った「今やらなくてはいけないのは、どう考えてもコロナ対策」という言葉、そっくりそのまま、お返ししたい。
「今やらなくてはいけないのは、どう考えてもコロナ対策」と語っていながら、国会で野党のパフォーマンスの場と化している野党合同ヒアリングで、9日も取り上げられたのは、「日本学術会議」関連だった。
新型コロナウイルス対策より、元会長の言い分を聞くことが優先ですか??
北海道の感染状況を見れば、新型コロナウイルスの冬場の感染拡大の防止が喫緊の課題だということは、多くの国民が思っていること。
しかし、街頭では新型コロナウイルスについて語った福山幹事長の言葉とは裏腹に、野党合同ヒアリングでは、日本学術会議が主題だ。
「日本学術会議」の会員任命をめぐり、菅総理大臣が、前回3年前は推薦名簿の提出前に、政府と会議側の調整が行われたとしていることについて、野党側の会合に出席した当時の学術会議の会長は、会議で決めた名簿を説明しただけであり、調整にはあたらないと反論しました。
国民の生活を国難から守ることより、日本学術会議の元会長の主張の方が、野党のみなさんにとって関心が高いようだ。
野党議員の中には、Twitter等を通じて、新型コロナウイルス対策を訴える議員もいる。Twitterで発信することが議員の本分ではないことは明白だ。議員ならば、国会の場で新型コロナウイルス対策を訴えるべきだ。
一般人と同じように、Twitterで発信することだけで、議員の職責を果たしたとは到底言えない。
福山幹事長、国会と街頭で言うことを変えるのはやめましょう。それは国民を騙してるのと同じですよ!今、国会で、「今やらなくてはいないのは、どう考えてもコロナ対策」です。