無責任!枝野代表「今回の感染拡大は完全に人災だ!!」 → 野党の皆さん、日本学術会議に夢中でしたよね??
貴重な国会の審議時間を、日本学術会議に費やしている立憲民主党。メディアから伝わってくる立憲民主党の国会質疑は、多くが日本学術会議に関連するものだった。枝野代表率いる立憲民主党が、国会で、日本学術会議に夢中だった間に、新型コロナウイルスの感染拡大が続いた。
新型コロナウイルスの感染拡大を前にして、「このままだと支持率が低迷する!!」ことにやっと気が付いたのか、急に新型コロナウイルス関連について発言するようになった。
しかし、だ。新型コロナウイルスについて発言をしたと思いきや、その発言が意味不明だ。新型コロナウイルスの感染拡大について「完全に人災」と言い放った。それが自己批判ならまだ理解できるが、相変わらずの政権批判だ。
国民生活を守るためではなく、政権批判をするために、今は日本学術会議より新型コロナウイルスの方が、都合がいいとの立憲民主党の姿勢が見え隠れする。
国民の関心事!最新の世論調査では、93%が新型コロナウイルスの感染拡大を認識!
日本学術会議について夢中だった立憲民主党。ただの6人の就職問題を、学問の自由と絡めて国民を煽動しようとしていた。
日本学術会議が恰好の政府批判の材料になると思った立憲民主党は、国会閉会中は野党合同ヒアリング、そして国会招集後は国会冒頭から、日本学術会議問題に没頭していった。
国民生活を顧みなかった立憲民主党。最新の世論調査では93%が現在、新型コロナウイルスの感染拡大の状況にあると認識している。(参考)
今になってやっと新型コロナウイルスの感染拡大について、国民が関心を持っていると察したのか、急に、枝野代表は、新型コロナウイルスに関して発言をし始めた。しかし、相変わらず、国民生活を守るためというより、政権批判の材料として新型コロナウイルスを利用している節がある。
枝野代表「完全な人災だぁぁぁ!」、関心がなかった貴方に言う資格はない!
都道府県によっては、1日あたりの新規感染者数が過去最多を記録している新型コロナウイルスの感染状況。
新型コロナウイルスの感染拡大を前にして、枝野代表がようやく新型コロナウイルスについて語った。しかし、その内容は相変わらずの政権批判だけ。具体策は皆無。
立憲民主党の枝野幸男代表は13日午後、新型コロナウイルスの感染者数が拡大している現状について「第2波のピークを越えており、明確な第3波だ」と指摘した。政府が検査の数を増やさなかったことが原因だとも主張し、「今回は完全に人災だ」と批判した。国会内で記者団に語った。
枝野氏は、立民がこれまで、新型コロナ禍で経済活動を再開するにあたり「PCRなどの検査を拡大すべきだ」と主張してきたことに言及。「人災だ。『Go To(キャンペーン)』が悪かったのではなく、『検査なきGo To』が問題だった」と述べた。
ようやく新型コロナウイルスについての発言が報じられた枝野代表。枝野代表の発言は常に後手後手だ。
枝野代表は、新型コロナウイルスの感染拡大を「人災」と批判したが、感染状況が小康状態の際、冬の感染拡大の懸念を国会の場で、政府に言及できる機会はあったはずだ。それにも関わらず、日本学術会議に専念していたのが立憲民主党だ。
立憲民主党の存在が、枝野代表の言うところの人災の引き金に違いない。
さらに、枝野代表は、「検査なきGo To」が問題との認識を示した。これも国会で政府に問いただす機会はあった。その機会を自ら逸しておきながら、政府批判を展開する枝野代表の姿勢は、毎度のことながら、呆れるしかない。問題なら早く批判しろと申し上げたい。
このような枝野代表が率いる立憲民主党が、政権交代の選択肢になり得ることは、天地がひっくり返ってもあり得ない。