種苗法改正案に対し立憲民主党は安定の大反対!日本学術会議のことより、日本の農家を守ってください!種や苗木の海外への無断持ち出しを制限する法律に反対する怪!!
通常国会から継続審議になっていた種苗法改正案。臨時国会の衆院農水委員会で、無事に採択に至り。賛成多数で可決された。
我国の農家が苦労して作った新しい品種が、海外に流出することを防ぐためにも必要だった種苗法改正案。
この種苗法改正案のように、今国会では、重要法案が目白押しだ。それにも関わらず、口を開けば、日本学術会議と発する野党。重要法案に対する野党の姿勢は、一向に国民に対して伝わってこない。
我国の農業を守ることよりも、日本学術会議を優先する野党。日本学術会議の問題で政府批判を強めいている立憲民主党は、種苗法改正案についても案の定、反対した。
重要法案に対しての姿勢を、国民には伝えず、日本学術会議に夢中になる立憲民主党は、国政政党としての資格はない。
種苗法改正案の継続審議に上がった怒りの声!
ネット上の声に押される形になった通常国会での種苗法改正案。ネット上の声に対して、江藤拓農水大臣(当時)は、「不要不急の法律というが、権利を守ることについて一刻の猶予もならない」と改正案の意義について語っていた。(参考)
改正案の意義については、海外流出事案を懸念している佐賀県の担当者が指摘し、そして継続審議になったことについて、農家からは批判的な声が上がっていた。
県が開発したイチゴの新品種「いちごさん」は昨年11月と今年1月に唐津市で、今年4月には伊万里市で盗難被害に遭い、5月には白石町で盗難被害が発覚した。県外や海外への流出は確認されていないが、対策は待ったなしだ。県はいちごさんかどうかを素早く判定するDNA鑑定法を開発するなど手を打つが、現行法では限界がある。
県園芸課の担当者は許諾制導入による事務手続きや費用負担増などは課題だとしつつも「持ち出しを制限できる規定の創設には意味がある」と評価していた。
今回の継続審議には農家から怒りの声も上がる。ある福岡県のイチゴ農家の男性は「国内市場の競争は厳しく、輸出も同じだ。敵に塩を送っているような制度の穴をふさがないことは怠慢だ」と語った。
新種の種苗を持ち出される危険に晒されている当事者からは一定の評価を得、そして制定が待ち望まれた種苗法改正案。この種苗法改正案が、臨時国会で審議入りし、17日に衆院の農水委員会で賛成多数で採択された。
農家を守る種苗法改正案を農水委員会が賛成多数で可決!
農家らが開発に尽力している新品種。この努力の結晶とも言える新品種の海外への流出を規制することが、種苗法改正案の主目的だ。
通常国会から継続審議となっていたが、今国会で成立の目途がたった。
種苗法の改正案は、新しい品種として国に登録された果物などの種や苗木が海外に流出するのを防ぐため、開発者が栽培地域を限定できるようにするほか、農家が種や苗を増やす際に開発者の許諾が必要になることなどが盛り込まれています。
17日の衆議院農林水産委員会では、一部の規定の施行期日を改める修正を行ったうえで、改正案の採決が行われ、賛成多数で可決されました。
合わせて付帯決議も可決され、改正によって、農家が新しい品種を利用しにくくならないように種や苗木が適正価格で安定的に供給されるような施策を講じることや、農家に対して制度見直しの内容について丁寧に説明することなどが盛り込まれました。
この種苗法改正案にまたもや反対の姿勢を示したのが、立憲民主党だ。立憲民主党は修正協議をしたようだが、結局はいつも通りの反対だ。(参考)
メディアの怠慢も目に余る。我国の農家を守るために、重要な種苗法改正案を全くもって報じていない。前国会では反対の意見ばかり報道し、廃案を煽った実績も見過ごせない。
メディアも立憲民主党も日本学術会議に専念してばかりなのだ。農家の生活よりも、一部の学者の任命が大事なのだ。
臨時国会が召集され、国民生活に重要な関わりがある法案がいくつも審議されている。それらに関心を持たない野党はもちろん、それを報じないメディアも同罪だ。
一日も早く、利己的な野党、そしてこうした酷いメディアが消え去ることを願いたい。