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旧・立憲民主党京都府連と国民民主党京都府連が解党直前に、政治資金を「移動」し、専門家から「政治資金の私物化だ!」と批判される!!野党で毎回繰り返される資金の移動、いい加減やめてください!!

「お金」に関していつも厳しい声を上げる野党。その「お金」の原資が、税金ならば、それも頷ける。

しかし、だ。政府・与党のやる事に対しては、激しい批判を繰り返していながら、いざ自身のことになると、突然甘くなるのが野党だ。

この度、その野党の新たなダブルスタンダードが明らかになった。それが、9月の新・立憲民主党、そして、新・国民民主党の結党の裏で行われた資金の流れだ。

資金の動きが確認されたのは京都だ。京都といえば、立憲民主党の大幹部、福山哲郎幹事長の地元だ。いつも舌鋒鋭く政権批判を展開する福山幹事長。お膝元での資金の動きに関して、何らかのコメントを発表するのか、それとも幕引きを図るのか。

立憲民主党をはじめとした野党が、ご都合主義の政党であることが再確認された。

(出典 キャリコネニュース)

解党直前に資金を移動!

離合集散を繰り返している旧民主党系議員たち。9月に結党された立憲民主党では、旧民主党政権の顔ぶれが再び揃った。

議員数だけが膨れ上がり、やっていることは旧立憲民主党と同じの立憲民主党。その行動は、共産党の亜流政党かと見間違えるほど、政権批判に終始している。

そんな立憲民主党の地方組織と、国民民主党の地方組織で、資金の移動が確認された。

新「立憲民主党」の結党に伴い9月に解党した旧立憲民主党と旧国民民主党の両京都府連が、解党直前に残っていた府連などの政治資金を別の政治団体に「寄付」することで移し替えていたことが、両府連の政治資金収支報告書で判明した。寄付額は国民府連が約7100万円と総収入の約6割、立憲府連は約1300万円と約4割に上り、移し替えた先の政治団体の代表は各府連の関係者が務めていた。両府連とも「問題はない」と説明しているが、専門家は「政治資金の私物化になりかねない」と指摘する。
(中略)
一方、立憲府連は20年の収入約3100万円のうち1292万円(約42%)を政治団体「CDP京都」に9月2~7日、4回に分けて寄付していた。この団体も立憲府連と所在地は同じで、立憲の福山哲郎幹事長が代表者を務めている。

(出典 毎日新聞)

引用元 京都の旧立憲と旧国民、解党直前に政治資金移動 別の団体へ 「私物化」の指摘

この資金の動きに対して、政治資金に詳しい日本大学の岩井教授は、「政党以外の団体に移すのは好ましくない」と指摘している。(参考

立憲民主党と国民民主党、双方の京都府連は、税金が原資の「政党交付金は残っていない」として、問題がないとの認識を示している。

この手の問題は、理念も政策も一致していない、選挙互助会的な存在価値しかない野党の離合集散の際に実は良く起こっている。

2019年には、小沢一郎議員(現立憲民主党所属)も資金を移動

立憲民主党と国民民主党双方の京都府連で報じられた資金の移動。同様のことは、2019年にも報じられた。

報じられたのは、政界の壊し屋、小沢一郎議員だ。

小沢氏はなんと、旧自由党が解党した際、約11億円にも上る資金を移動させていた。

都選管が公表した2019年の政治資金収支報告書によると、同年4月に解散した旧自由党から、同党関係団体の国民生活会議(港区)に、計11億2000万円の寄付があった。

総務省に提出されている同党解散時の政党交付金使途等報告書では、同1月に9億2000万円、同4月に4100万円を同会議へ寄付したことが記載されており、解党直前に交付金を移動させた形だった。

(出典 毎日新聞)

引用元 旧自由党、昨年の解党直前に関係団体に政党交付金11億2000万円を移動

小沢氏が移動させた資金は、政党交付金だ。言わずもがなだが、原資は税金だ。

離合集散を繰り返す、旧民主党系が、如何に「お金」について執着があるのかが、京都の件と小沢氏の件からは見て取れる。

仮に与党が、同様のことをしたら、噛みついていたに違いない。旧民主党系のダブルスタンダードは、未だに健在なのだ。

「資金」への執着、そして「政権批判」。この2つにしか関心がないのが旧民主党系の筆頭、立憲民主党だ。このような政党が存在していることは、百害あって一利なしだ。

国会における諸悪の根源、立憲民主党が、自身の存在価値がないことを一日も早く認識することを願わずにはいられない。
そしてぜひこれが立憲民主党の正体であることを少しでも多くの国民の皆さんに知っていただきたい。

(出典 しらべえ)

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