矛盾!枝野代表、コロナを理由に伊勢神宮参拝を来年は中止!党役員はPCR検査を前提に出張を容認したのに…支持者の批判が怖かったの??今こそ神様に祈るべき時じゃないの??
枝野代表による年始の伊勢神宮参拝。2019年、2020年にも実施し、左派色の強い支持者から強い批判を浴びてきたが、それでも何とか2回はやったのである。
政権交代を狙う代表として、珍しく立派な態度だと思っていたが、そんな枝野代表が来年の参拝について、コロナを理由に中止を決定したのである。しかも、同時に党役員はPCR検査を前提に出張を認めると言う支離滅裂ぶりだ。
このような国難時こそ、謙虚に神に祈る姿勢を見せるのが万国共通の政治家のあり方だろうに。
矛盾だらけのポピュリストとしか思えない枝野代表の右往左往を是非皆さんにご紹介したい。
矛盾!枝野代表、コロナを理由に伊勢神宮参拝を来年は中止!党役員はPCR検査を前提に出張を容認したのに…
先月末、立憲民主党はコロナ感染拡大を理由に来年年始に予定していた、枝野代表の伊勢神宮参拝を取りやめると発表した。(参考)
不可解なのは、ほぼ同時期に党務で地方出張する党役員にPCR検査を事前に受けさせる方針も決めたことだ。(参考) 福山幹事長によれば、全国会議員もそうすると言う。
コロナ感染拡大が激しいのであれば、全部の出張を止めるべきだ。PCR検査をすれば大丈夫と言うのならば、大好きなPCR検査を何度も受けた上で伊勢神宮でもどこでも行けばいい。人数が多いことが問題ならば、単身で行けばいい。
矛盾しているとしか思えない行動なのである。
支持者の批判が怖かったの??今こそ神様に祈るべき時じゃないの??
どう考えても支持者からの批判を恐れて、コロナをこれ幸いにと参拝を中止したとしか思えない。
実際、過去の二度の参拝は、「日本会議の総本山を参拝するなんて!」「伊勢神宮ではなく、辺野古へ行け!」「政教分離違反だ!」などと左派の支持者からボロクソに批判を浴びた。
立憲民主党の枝野幸男代表(54)が4日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝したことが波紋を広げている。
平成29年10月の結党以来初めての参拝だったが、社民党出身の阿部知子衆院議員(70)や支持者がツイッターなどで公然と批判。参拝には夏の参院選に向け保守層にも支持を広げる思惑があったようだが、党の支持層の左派体質が改めて浮き彫りになった。
(中略)
枝野氏の参拝を投稿したツイッターは思わぬ事態を招く。支持者と思われるフォロワーから、参拝を猛批判する投稿が殺到したのだ。
「支持層に背中を向ける行為です。どなたかがツイートされていましたが、伊勢神宮なんか行かず、(沖縄県名護市)辺野古に行くべき」
(中略)
「政教分離はどうするの? 内閣総理大臣になったら参拝する? 」
どう考えても、この左派支持者に忖度した結果としか思えない。
このような国難時こそ、謙虚に神に祈る姿勢を見せるのが万国共通の政治家のあり方だろう。しかし、枝野代表はコロナを理由に中止するのである。保守政治家を自称していた癖に。
繰り返すが、党役員の出張はPCR検査さえすませば、いつでもどこでも出来るのに、だ。
こうして見ると枝野代表は、安易な人気取りを繰り返す、矛盾だらけのポピュリストとしか思えない。こうした人物が数%の支持率であっても、野党第一党の代表を務めていることは我国の悲劇である。