立憲民主党の大幹部、安住淳国会対策委員長の言葉から見え隠れする政局重視の党運営。安住さん、国民の為に仕事をしてください。
立憲民主党は、旧立憲民主党時代も含めて、何一つとして、国民の役に立ったことはない。それは立憲民主党の大幹部、国会対策委員長を務める安住淳氏の国会での発言、そして対応を見れば、よくわかる。
安住氏は、菅総理が決断を下したGoToについても、当初から政局に持ち込む気が満々だった。
安住氏をはじめ、立憲民主党には、新型コロナウイルス対策を真剣に行う気がないと思われても仕方がない。
具体策を出していると懸命にアピールしている立憲民主党所属議員もいるが、具体策を提示する前に、政局が大好きな国会対策委員長を交代させることが、多くの国民が望んでいることだ。
政局大好き!立憲民主党の国会対策委員長、安住淳氏
立憲民主党の国会対策委員長を務めている安住氏。安住氏は、我国に大打撃を与えた「悪夢の民主党政権」で財務大臣を務めていた。立憲民主党では、指折りの大物議員だ。
大物議員、安住氏は、政策論よりも、政局を好む傾向が非常に強い。GoToトラベルをめぐって、11月下旬に、次のような発言をしていた。
前半国会の野党は、日本学術会議問題で首相を攻め立てたが、世論調査の内閣支持率に大きな変化はなかった。立憲中堅は「学術会議も大事だが、国民の関心はコロナだ」と指摘。安住淳国対委員長は会派代議士会で「『Go To』政局になってきた」と語った。首相が旗を振ってきた事業を中断に追い込み、政権に打撃を与える狙いもあるようだ。
安住氏のGoToトラベルについての発言を見れば、新型コロナウイルスの感染拡大の防止より、政局を最優先していることがよくわかる。
政局大好きな安住氏。菅総理が英断を下したGoToトラベルの一時的な全面停止についても、予想通り、批判を展開した。
批判出来れば何でもいい。立憲民主党の大幹部の政局志向
菅総理が英断を下したGoToトラベル。政局大好きな安住氏のこと。批判の為の批判を繰り返すことが容易に想像できた。
そして、相変わらずの主張を展開した。
立憲民主党の安住淳国対委員長は24日、菅義偉首相が観光支援事業「Go To トラベル」の一時停止を表明したことについて、対象や時期など具体的な説明がないとして「地方は混乱するばかりだ。上に立つリーダーのやることではない」と批判した。国会内で記者団の質問に答えた。
英断を下した菅総理のことを、「上に立つリーダーがやることではない」と批判した安住氏。
批判の為の批判をする人物が、国会にいるべきではないと多くの国民が思っている。さらに安住氏の本質を見抜く上で、重要な発言を安住氏は、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されていた12月上旬にしていた。
安住氏は、疑惑追及の為に調査チームを立ち上げ、年末年始なく調査をやるように党に指示をしたというのだ。(参考)
安住氏の言葉を額面通りに受け取るならば、立憲民主党は、年末年始なく、やるべきことの最優先事項は、新型コロナウイルスではないということになる。
つまり、国民の不安よりも、自己満足のために、年末年始を費やす姿勢を、12月上旬には示していたのだ。
調査チームを立ち上げるとのことだが、立憲民主党が調査をして、成果を上げたことはあるのか。何度も繰り返されてきた「捜査ごっこ」をまたやる気なのか。
新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されている中での「捜査ごっこ」。一体、誰を見て政治をしているのか。少なくとも国民の為に行っていることではないことは明らかだ。
大幹部が政局志向、その大幹部に、何の疑問も持たない政党ならば、即時の解党を国民の為にもお願いしたい。