• HOME
  • その他
  • 日本医師会の中川会長が「批判や牽制ではなく、建設的な議論に限られた時間を費やそう」と主張 → 翌日の枝野代表「人災だ!これは人災だ!政府は無策!」とのインタビュー記事が掲載…

日本医師会の中川会長が「批判や牽制ではなく、建設的な議論に限られた時間を費やそう」と主張 → 翌日の枝野代表「人災だ!これは人災だ!政府は無策!」とのインタビュー記事が掲載…

新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、医療界の団体トップらが、合同の会見を開いた。その会見の中で、各々が逼迫した医療機関の現状を訴えた。

中でも、日本医師会の中川俊男会長からは政治家に対し「批判や牽制ではなく、建設的な議論に限られた時間を費やそう」とまっとうな発言があった。事実上、批判や牽制ばかりの野党への批判である。

枝野代表、お時間は持て余すほどあると思います。しかと受け止めてください。

(出典 NHK)

中川会長が合同会見で発信した重要なメッセージ!

新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、逼迫した医療現場の現場の現状を訴えるために、医療界の団体トップらが21日に合同会見を開いた。

合同会見では、中川会長が、「医療緊急事態宣言」発した点が多くの注目を集めた。しかし、中川会長の会見では、もう1つ注目すべき点があった。それが、政治家、政府へ向けたメッセージだ。

政府・政治家へもメッセージを発し、「批判や牽制ではなく、建設的な議論に限られた時間を費やそう。
政府の皆さん、未知の感染症に対して政策を度々変更することに躊躇する必要はない。遅きに失したということもない。勇気を持って早め早めの対策を打ち出してほしい。我々が以前から申し上げているように、万全の感染対策こそが、結果的に最強の経済対策だ」と述べた。

(出典 ANN)

引用元 「平等な医療が風前の灯に」「新規感染者を何がなんでも減らして」 医療関係団体が“医療緊急事態宣言”

政府も反省すべき点は反省し、今後の新型コロナウイルス対策に生かさなくてはならない。

中川会長は、政治家に向けたメッセージとして「批判や牽制ではなく、建設的な議論に限られた時間を費やそう」と語っているが、宛名が誰であるのかは、誰の目に見ても明らかだ。

立憲民主党の枝野代表に、中川会長の切実なメッセージは届いたのか。

枝野代表のインタビュー記事が、12月22日、つまり、中川会長の会見の翌日の早朝にアップされたが、内容は相変わらずの政権批判だった。

枝野代表のインタビュー記事、いつまで政権批判を続けるおつもりですか??

枝野代表が、いつインタビューに応じたのかは不明だが、日本医師会会長の中川会長の会見の翌日に興味深いインタビュー記事が公開された。

最近の枝野代表は、「人災」という言葉が好きなのだろう。「人災」という言葉を使って、政権批判をしていた。

これまで政府は、(中略)感染拡大そのものの防止や、医療体制を守るための政策は全く何もやってこなかった。

(中略)

従って、もう、これは人災だ。専門家やわれわれの懸念を無視してこういう状況になったわけだから、これはもう完全に人災だと思います。

引用元 「コロナ感染拡大は菅政権の人災だ」枝野幸男・立憲民主党代表に聞く(上)

枝野代表は、完全に新型コロナウイルスを政権批判の道具に利用している。

中川会長の切実な政治家へ向けたメッセージは、枝野代表に届くことはあるのか。枝野代表は、今までの方針を改めることがあるのか。答えは否だ。

枝野代表から「政権批判」を取ったら何が残るのか。無責任を謳歌している枝野代表に、具体的な案、そして政権との協力など期待できるわけがない。

中川会長のメッセージは、枝野代表が、新型コロナウイルス対策をやる気があるのか、格好のメルクマールになる。

中川会長のメッセージを無視して、今後も変わらずに政権批判をするならば、有権者は、次の総選挙で、枝野代表率いる立憲民主党に、壊滅的なダメージを与えねばならない。

この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!