
デイリー新潮の反ワクチン記事で引用された大学教授「印象操作する記事を書かないように伝えたにもかかわらず遺憾です。私はその有効性から、すぐワクチン接種します」 → 不安を煽るのがお仕事ですか?デイリー新潮さん!
河野太郎行革担当大臣がワクチン接種担当相に任命され、我国の新型コロナワクチン接種の環境整備が一気に進もうとしている。
この新型コロナに打ち勝つために期待されているワクチンを『悪者』に仕立てようとする不届きなメディアがある。その一つがデイリー新潮だ。
デイリー新潮では「コロナワクチンを「絶対に打ちたくない」と医師が言うワケ 感染予防効果はなし」と題した記事を配信した。タイトルからして印象操作の匂いがプンプンするが、この記事の配信を受けて、インタビューを受けた大学教授の一人が遺憾を表明する事態に発展した。
印象操作をし、不安を煽る、それがデイリー新潮だ。
デイリー新潮がワクチンの印象操作に必死!
ワクチン接種が近づくにつれて、ワクチンそのものに関する報道が目立ち始めた。この新型コロナワクチンは、全世界の製薬会社等の不断の努力によって、ウイルスの確認から製造まで、約1年で作るという神業だった。
このワクチンに関して、不安を煽っているのがデイリー新潮だ。デイリー新潮は、この新型コロナワクチンについて、次のような記事を配信した。
そもそもワクチンは、感染予防にならないのだという。
「誤解されている方が多いですが、季節性のインフルエンザなど注射で打つタイプのワクチンは、ウイルスの感染自体を防ぐことはできません。新型コロナウイルスのワクチンも同じで、打ったとしても感染を防ぐ効果はないのです」
(出典 ITmedia)
そう解説するのは東京大学薬学部の池谷裕二教授。ワクチンはあくまでも「重症化を防ぐ」ために打つものなのだという。誤解を生みやすいのは、「数字」が独り歩きするせいかもしれない。例えば、ファイザー社のワクチンは「65歳以上に94%の有効性」などと報じられるが、
「有効性94%などと聞くと、ワクチンを打った人の94%が感染しないとの印象を持つ人もいるでしょうが、違います。ワクチンを打っていない集団で100人感染し、打った集団で10人が感染した場合、有効率は90%ということになる。あくまで打った人と打たなかった人の感染の割合を見ての比較です」(国際医療福祉大学の松本哲哉教授)
引用元 コロナワクチンを「絶対に打ちたくない」と医師が言うワケ 感染予防効果はなし
このように医学部の大学教授の意見をデイリー新潮は書き並べていた。医学部の大学教授の意見が言うのだからと信じてしまう人も多かっただろう。
しかし、だ。このデイリー新潮の記事には続きがあるのだ。
なんとインタビューを受けた東京大学薬学部の池谷裕二教授が、自らのTwitterで、この記事に対して印象操作された!と表明したのだ。
水谷教授が遺憾を表明!デイリー新潮は印象操作だ!
デイリー新潮の記事の内容、そしてタイトルからして、反ワクチンであることはよくわかる。取材に取材を重ねた結果、「ワクチン」についての記事を配信しているのかと思いきや、そうではない。
東京大学薬学部教授の池谷教授が、次のようなことをTwitterに投稿していた。
池谷教授は、インタビューを受けた記事に異例の遺憾を表明したのだ。こんなことは異常だ。よほどインタビュー内容と記事が違っていたのだろう。
しかも、池谷教授が「印象操作」するなと言っていたにも関わらず、記事の内容をみると、見事なまでの印象操作で、ワクチンが「悪者」になっている。
つまりだ。デイリー新潮は、最初から「ワクチン=悪者」にするために、インタビューを行っていたのではないか。結論ありきの取材など取材ではない。
国民の関心が高まり、新型コロナの感染抑制の効果が期待されるワクチンを印象操作し、不安を煽ることによって、PV増加を目論むデイリー新潮は、国賊としか言いようがない。

(出典 TRANS.Biz)
ワクチン接種が近づくにつれて、デイリー新潮のようなメディアが増えることが容易に想像できる。
デイリー新潮のような情報を鵜呑みにせず、政府が発表する一次情報を吟味することが必要不可欠だ。